夏休みに入った頃から、息子がよく鼻血を出すようになりました。
3日に2日は出てます。
特に、朝、起きがけが多いような・・・。
鼻血はすぐに止まるし、元気なので心配なさそうですが、シーツが血で汚れていると、朝からげんなりします。
この暑さで、洗濯してもすぐに乾くのが救いですが・・・。
一度、鼻血が出ている時に大きなくしゃみをされ、リビングのラグに血が飛び散ってしまいました。
「何で、口をおさえへんの!!」
ベージュのラグに飛び散った鼻血を見て、思わず声を荒らげてしまいました。
息子も、あまりに広範囲に飛び散った血の点々に驚いていたようです。
「鼻血出てないときかって、見えへんけど、くしゃみや咳したら、こんなに飛び散ってるんやで!
ティッシュとか、手でもいいから絶対に押さえてね!!」
息子があまりに頻繁に鼻血を出すので、ネットで少し調べてみました。
夏に鼻血が出やすくなるのは、気温が上がって、鼻粘膜の血管が開きやすくなるからだそうです。
また、暑さが続いたり興奮したりすると、鼻に流れる血液の量が多くなるので、鼻血もそれだけ出やすくなるみたいです。
ちなみに、鼻血が出た時、私は、息子にすぐ上を向かせていたのですが、これは間違いでした。
座って(寝るのは×)、鼻を心臓より高い位置にし、少しだけうつ向いた状態で、片手で小鼻(骨がなく柔らかい部分)を親指と人さし指で一気につまみ、しっかり押さえて圧迫止血し、もう片方の手でティッシュやタオルを持ち、垂れ落ちてきた血を受け止めるのが良いそうです。
また、鼻を冷やすと、血管が収縮して鼻血が止まりやすくなるそうです。
ティッシュや脱脂綿を鼻に詰めるのは、鼻を傷付けて鼻血を出やすくするらしく、また、上を向くのは、鼻血が喉を通って気管に入ってしまう危険性があるということでした。
これからはやめようと思います。