やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

強迫性障害>かんしゃく

2015年08月11日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

昨日は、メンタルクリニックの日でした。

 

夏休みに入って、3週間。

息子は、何か気になることがあると、

「〇〇やけど、これでいい?」と、私に聞いてくることがあっても、

「いいと思うよ」と、私が言うと、「そうか」と納得した感じで、しつこく確認を繰り返すことはなくなりました。

息子自身も、「ましになってきた」と、先生に話していました。

 

肋軟骨にひびが入ったり、あいかわらず鼻血を出してばかりいますが、家でのんびり穏やかに過ごしているせいでしょうか。

それとも、薬が効いてきたのでしょうか。

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」の薬を継続することになりました。

 

強迫性障害からの不安行為がなくなってくると、不思議なもので、今度は、息子の「かんしゃく」が気になってきました。

息子のかんしゃくは、今に始まったことではありません。

息子は、感情をうまくコントロール出来ないので、よく「かんしゃく」を起こし、強迫性障害に悩んでいた時にもずっと続いていたはずなのですが、やはり、心配度の高い方に気を取られ、少し落ち着いた今だからこそ、気になってくるのでしょうか。

 

息子が「かんしゃく」を起こすと、大声を上げて、聞きたくないような言葉を怒鳴り散らすことがあります。

 

「やらんとこうと思ってるけど、どうしても出ちゃうねん」

と、落ち着いた時に、泣きそうな顔をで言う息子に、私も切なくなります。

普段はとても穏やかな子だけに、このギャップが不思議でなりません。

 

クリニックの先生には、

「難しいところですね。まずは、強迫性障害を治しましょう」と、言われました。

 

欲張って、一度に「あれもこれも」と思ってはダメですよね