昨日は、メンタルクリニックの日でした。
夏休みに入って、3週間。
息子は、何か気になることがあると、
「〇〇やけど、これでいい?」と、私に聞いてくることがあっても、
「いいと思うよ」と、私が言うと、「そうか」と納得した感じで、しつこく確認を繰り返すことはなくなりました。
息子自身も、「ましになってきた」と、先生に話していました。
肋軟骨にひびが入ったり、あいかわらず鼻血を出してばかりいますが、家でのんびり穏やかに過ごしているせいでしょうか。
それとも、薬が効いてきたのでしょうか。
「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」の薬を継続することになりました。
強迫性障害からの不安行為がなくなってくると、不思議なもので、今度は、息子の「かんしゃく」が気になってきました。
息子のかんしゃくは、今に始まったことではありません。
息子は、感情をうまくコントロール出来ないので、よく「かんしゃく」を起こし、強迫性障害に悩んでいた時にもずっと続いていたはずなのですが、やはり、心配度の高い方に気を取られ、少し落ち着いた今だからこそ、気になってくるのでしょうか。
息子が「かんしゃく」を起こすと、大声を上げて、聞きたくないような言葉を怒鳴り散らすことがあります。
「やらんとこうと思ってるけど、どうしても出ちゃうねん」
と、落ち着いた時に、泣きそうな顔をで言う息子に、私も切なくなります。
普段はとても穏やかな子だけに、このギャップが不思議でなりません。
クリニックの先生には、
「難しいところですね。まずは、強迫性障害を治しましょう」と、言われました。
欲張って、一度に「あれもこれも」と思ってはダメですよね