昨日は、主人の病院の日。
主治医に、「心房細動が治まっていても、薬を飲み続けなくてはいけないのか?」と尋ねるはずだったのに、検査で、また、心房細動が再発していることが分かりました。
主人の心房細動は、べプリコールは効かないようなので中止、血栓ができないようプラザキサカプセルのみを飲み続けることになりました。
これは、血をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすためのもので、治療は、来年1月に、高周波カテーテルアブレーションという手術を行うことになりました。
手術は4~5時間ぐらい。入院は1週間ぐらいだそうです。
主人に全く自覚症状がないため、
合併症のリスクを考えると、本当に手術が必要なのか・・・?
という思いがあります。
私の父は、大腸癌の手術後に合併症で脳炎になっています。
ただ、脳梗塞や心筋梗塞を起こす確率が4倍とか5倍だとか言われると、万が一主人が倒れた時、後悔しないだろうかと不安になります。
それに、私自身、股関節の手術を勧められていて、体の大きな主人の介護や、普通に働くことも難しいし、また、私がどうにも手術をしなければならなくなった時に、もし、主人が倒れたら、息子は・・・と思うと、やっぱり確実に治してほしいです。
手術によって、心房細動が完治する確率は、70~90%ぐらい。
今すぐどうこうという病気ではありませんが、発症後1年以内に手術する方が完治する確率が高いらしく、主人は、一応手術の予約をしてきたものの、
「出来るなら、手術はしたくない。いつでもキャンセル出来る」と、言っています。
主人自身が「今度こそ、完治させる」と、手術に臨んでほしいのですが、さて、どうなることでしょう。。。