今年も、母の日は「ばあばの日」。
主人のお母さんを誘って家族みんなでランチを食べに行きました。
息子は初めての中間テスト直前ではありましたが、ばあばには孫と一緒の時間が何よりのプレゼント。
連れて行かないわけにはいきません。
このテスト前一週間を通して、息子が一番長く勉強した日でも2時間少しだったので、「ランチに行ったから勉強出来ない」なんて問題はありませんが、来年も一緒に来てくれるかは微妙です。
お年頃の息子は、だんだん、ばあばとの会話が成り立たなくなってきています。
さてさて、先日、中学生になって初めての授業参観がありました。
またまた雨の中、レインスーツを着て自転車で山の上の学校まで行ってきました。
この参観授業は英語教室で行われることになっていたのですが、息子は、クラスを出るのが一番最後。
日直さんでしょうか、鍵を閉めるために可愛いらしい女子が一人、息子のことを待っていてくれました。
息子は、授業で使うプリントを探しているようでした。
息子の机だけ、物が山積み状態。
きっと探せないだろうなぁ・・・。
と思いつつ、小学生の時のように教室に入って手を出すわけにもいかず、見守っていました。
急かすこともなくずっと待っていてくれた女の子に謝り、息子はプリントを何枚か持って英語教室に向かいました。
どうやら見つからなかったものもあったようで、授業中、息子だけプリントがなく、書き込んだり出来ずにボーッとしているときがありました。
また、前回の宿題プリントが名前を呼んで返却されていたのですが、息子の名前は呼ばれませんでした。
英語の先生の言い回しが面白く、授業自体は息子も楽しそうに受けていたのでよかったのですが、きっとこういうことは日常茶飯事に起きているのでしょうね。
家でも、「ない、ない!」「学校に忘れてきた!」
と、科目ごとに次々増えていくプリントを管理出来ずにあたふたしています。
参観の帰りに、通級の先生と偶然お会いして、プリントのことなど少しだけお話する機会がありました。
そのせいか、
「通級の先生が、『プリント入れるのに使い』って、ファイルくれた。」
と、息子がクリアファイルを持って帰ってきました。
クリアファイルに入れたプリントを、教科ごとにノートに貼ったりファイルに綴じる習慣をつけなければなりません。