息子の不安はなかなかなくなりません。
2週間前とそんなに変わりはなく、あえてブログに書くようなこともありませんでした。
そんな中、25日は息子のメンタルクリニックの日でした。
年末のせいなのか、道路が渋滞していて、病院に着くのが10分程遅くなってしまいました。
なので、息子のカウンセリングが45分、私が5分ぐらい。
「最近の調子はどうでしょう?」
「相変わらず、不安が強いです。
今週は2回サッカー部の練習に参加したのですが、サッカー部の練習でも不安なのか、行けなかったり、ぎりぎりまで葛藤してやっと行けたりという感じです。
それに、ものすごく疲れるみたいで、2時間ぐらいの練習なんですが、次の日もその次の日もエネルギーがなくて動けない感じです。」
「そうなんですね。
『サッカーするときと休むときと、メリハリをつけてやろうと思っている。』
と、話されていました。
『それは、すごくいいことだ。』
と、本人にお伝えしましたが、自分の出来ることを一歩一歩やっていこうとされています。」
「それは、私も感じています。
それでも、家の近くの高校で、色々配慮してもらってもこんな状況だったら、通信制高校のサッカー部で、片道1時間半以上かけて通って、誰も知らない人達と練習が出来るのかな?って不安になります。
『だいじょうぶやで~!』って感じで見守ってはいますけど・・・。」
続く、診察では、息子は、
「不安で調子が悪いっていうよりは、疲れて調子が悪い感じがします。」
と、話していました。
「そうですか。
夜は、眠れてる?」
「はい。」
「食べれてる?」
「はい。」
「カウンセリングで話せた?」
「はい。」
「お母さんから見て、どうでしょう?」
「しょっちゅう、
『どこも行かへん?』
とか、
「傍に来て!』
と、言われるので、相変わらず不安が強いのかなと思っていました。」
「癖になってるみたいなとこもあるかも・・・。」
と、息子。
「年末年始ですしね、ゆっくり過ごしてください。
お薬もこのままで、クリニックもしばらく休みなので、変更して調子が悪くなるといけませんのでね。」
今回も「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ補中益気湯エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで」を処方され、次の診察は2週間後になりました。