12月は、読み聞かせがありました。
12月といえばクリスマスですが、クリスマスプレゼントが強調されているようなお話は避けて、冬のとっておきのお話を読もうということになりました。
1年生は、「おもちのきもち」かがくいひろし:作・絵 と、「もりのてぶくろ」八百板 洋子:作・ナターリア・チャルーシナ:絵。
今回、2年生・3年生・高学年は、「こえだのとうさん」ジュリア・ドナルドソン:作・アクセル・シェフラー:絵・いとうさゆり:訳 を聞いてもらおうということになりました。
私は、高学年を担当しました。
「こえだのとうさん」は、題の通り、小枝が擬人化され主人公になっています。
一家で仲良く暮らしていた小枝の父さんは、ある日、ジョギングに出かけたところを犬にくわえられ、犬の遊び道具にされたり、女の子に棒投げに使われたり、川に流され、鳥の巣になったり・・・と、散々な目に遭います。
かわいそうな小枝の父さん。
もう家族の元に戻れないのでは、と、希望を失ってしまいます。
でも、クリスマスの夜に、奇跡が起きるのです!
・・・という、クリスマスシーズンにぴったりの素敵な絵本でした。
残念ながら、今回も息子は来てくれなかったけど、隣の席の女の子が、
「〇〇のお母さん、本読むの上手だった!」
と、言ってくれたそうです。
嬉しいな!
前回から、学校に貼り出してもらうお知らせのポスター(といってもA4サイズ)を、私が作らせていただいています。
素敵な本にめぐり会って、子ども達がもっともっと本を好きになりますように。。。
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