やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

漢方薬を増やす

2017年09月11日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

土曜日に2学期に入ってすぐのメンタルクリニックがあり、息子は問診で、

「落ち着けへん」

「前より調子が悪い」

「確認(強迫行為)もちょっとある」

ということを答えていました。

 

「落ち着けへんっていうのは、どんな感じなのかな?」

と、先生に聞かれ、

「どうしたらいいのか分からへん感じ。」

と。

 

「お母さんから見てどうでしょう?」

と、聞かれたので、

「夏休みが終わる10日ぐらい前から調子が悪くなって、学校が始まると逆に少しましになったような気がしたのですが、本人は調子が悪いと感じているみたいです。

でも、今のところ学校では問題なく過ごせているようで、家にいる時に落ち着かなくなって辛そうだったり、ちょっとのことで切れるというか機嫌が悪くなってしまいます。」

と、答えました。

 

「漢方薬を増やしてみようと思うのですが、どうでしょう?」

との提案に、

「今飲んでいる漢方薬を増やすということですか?」

と、聞き返すと、

「それが一番リスクが少ないと思います。

夕方だけでなく朝も服用されると、楽になると思いますよ。」

と、言われました。

 

「朝も飲んでみる?」

と、息子に聞くと、頷いたので、苦くて匂いのきつい漢方薬「抑肝散加陳皮半夏」を増やすことになりました。

これからは、朝食後の飲み忘れも気を付けなければなりません。

 

この日は、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)」を処方され、次の診察は4週間後になりました。

 

もう一つ、先生に聞いてみたいことがありました。

「学校では意欲的にとても頑張っていて、運動会の応援団になったようです。」

と、言うと、

「それは、すごい!」

と、先生は笑顔で息子に言いました。

 

「毎年、運動会の練習だけで大変なので、だいじょうぶかなぁと心配なんですが、本人がやりたいと言うなら、応援する方がいいですよね。。。」

 

「応援してあげてください。」

そして、

「頑張ってください!」

と。

 

この「頑張ってください!」は、息子へのエールでしょうか。

それを支える私にくださったものでしょうか。

 

6年生は組体操があり、短い時間でフォーメーションを変えたり、逆立ちや体を使う演技が多いので、それだけでもとても心配していました。

その上、応援団になると、応援合戦や応援団のみのダンスがあり、その練習は、みんなの登校前や昼休み、放課後にあると聞いています。

 

本人が自分から立候補してなったという応援団を、疲れやすい、心配だから、とやめさせるのはどうかと悩んでいましたが、とにかくもう、「だいじょうぶかなぁ・・・」という不安を、「応援するぞ!」に切り替えることにしました。

今現在が不安が強い状態なので、多分だいじょうぶではないだろうけど、覚悟を決めるしかありません。

「どんなことがあっても支えていくぞ!」

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
運動会 (仁仁母)
2017-09-11 14:52:51
こんにちは!
秋の運動会なんですね。
仁仁も来週体育大会です。夏休みあけすぐから、練習がかなり入り、忙しそうです。
応援団に入ったんですね。自分から進んでなんてすごいです。
リキみ過ぎず楽しんでがんばってね、と息子さんにお伝え下さい。
返信する
仁仁母さんへ (justyblu)
2017-09-11 20:17:06
仁仁母さん、ありがとうございます。

息子の学校の運動会は、10月15日に行われます。
演技を覚える(理解する)のに人一倍時間と労力がかかるので、立候補したと聞いてびっくりしました。

担任の先生も通級の先生も、「頑張り過ぎたらあかんよ」と息子に言いながら、「大声を出して応援する〇〇が目に浮かぶ」と、温かく見守ってくださっています。

私も負けずに、息子を信じて見守りたいと思います。
返信する

コメントを投稿