先週末に、息子のメンタルクリニックの診察がありました。
「調子はどうですか?」との先生の質問に、
「え~っと、何のこと?」と、息子は、少し首をかしげて分からない様子で、
「気になることはありますか?」と、聞きなおされて、
「あの、ちょっと・・・」と、何かを言いかけたのですが、どう伝えればいいのか分からなかったのか、
「やっぱり、いいです。」と、言うのをやめてしまいました。
先生は、息子に深くは聞かずに、
「お母さんから見て、気になることはありますか?」と、尋ねられたので、
「終業式に、息子の言い間違いを指摘したお友達を殴ってしまうという出来事があったり、友達と遊んでいる時にうまくいかなくて、『バカにされている』と感じてしまって、途中で帰ってくるということが続いてはいます。」
と、答えました。
「そうですか。ちょっと早かったかな~・・・」と、言いつつ、先生が息子に、
「気になる?」と、問いかけると、
「気になるっていうか、ざわざわする・・・」と、息子は答えました。
「〇〇君、お薬を元に戻してみようと思うのですが、いいでしょうか?」
との、先生の問いかけに、息子は頷いていました。
「お母さん、薬の量を元に戻して、どうなるか様子を見てみたいと思います。
それで良くならなければ、別の方法を考えてみましょう。
被害意識が出てくる年齢でもあるのですが、強くなりすぎると、本人がしんどいと思うので・・・」
と、言われました。
リスパダールOD錠が半錠という、ほんの少しの量なのですが、不安を和らげる効果は大きいということなのでしょうか。
その代わりに、また、朝が眠そうになるかもしれません。
今回からまた、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」
元々の予定通り、暖かくなってから薬を減らしていこうということになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます