2年生の読み聞かせから一週間後、3年生の読み聞かせがありました。
選んだ絵本は、「ゆきのよあけ」いまむらあしこ・文、あべ弘士・絵。
深い雪に覆われた森で、お母さんと生き別れて一人ぼっちで生きている野うさぎの子のお話。
静まり返った夜の森、忍び寄るキツネやフクロウから逃げようと走る野うさぎの子にハラハラドキドキ。
文字通り命を懸けた戦いです。
無事に逃げ切った野うさぎの子、夜明けを迎えた雪の森は生きる喜びにあふれていて、読み終えた後もしばらく胸が高鳴っていました。
生きるって、すごいね!
静かに聞いてくれていた子ども達。
この感動が伝わっているといいな。
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