レースラベンダーの花が鉢植えで売られていました。花の盛りは少し過ぎた感じですが、薄青い花弁が清潔な美しを見せています。見ていて清々しい気持ちにされます。鉢植えで楽しまれる方が多いのもうなずける花です。私の花図鑑には、この花は紹介されていませんでした。
今日はレースラベンダーと赤とんぼを紹介致します。
鉢植えの「レースラベンダー」
近くの道端に止まっていた「赤とんぼ」
モーセの指示に反しイスラエルの子らのある者は、エホバから与えられた食物・パンを翌朝まで残す者がいました。そうしたイスラエルの子らのエホバに対する信仰の欠如に、モーセが「憤然とした」場面が記されていました（出エジプト記１６：１９～２１）。次いで、エホバからのパンは六日間与えられますが、「七日目は安息日」の律法が与えられたことが次のように記されています。
「そして六日目には、二倍のパンを、つまり一人に二オメルずつ拾った。それで集会の長たち全員はモーセのところに来てそのことを報告した。そこで彼（モーセ）は言った、「これはエホバの話されたことです。明日はエホバに対する聖なる安息として安息日が守られます。焼くことのできるものは焼き、煮ることのできるものは煮て、余っているものはみな朝まで保存すべきものとして自分たちのために取って置きなさい」。そこで彼らはモーセが命じたとおりそれを朝まで取っておいた。それは臭くならず、その中にうじが生じることはなかった。それでモーセは言った、「それを今日食べなさい。今日はエホバに対する安息日だからです。今日はそれ（食物）を野で見つけることはできません。六日の間あなた方はそれを拾いますが、七日目は安息日です。その日には少しも生じません。それにもかかわらず、七日目にも民の中のある者たちはそれを拾うとして出ていくのであった。しかし少しも見いだせなかった。
このためエホバはモーセに言われた、「いつまであなた方はわたしのおきてと律法を守ることを拒まねばならないのか。エホバがあなた方に安息日を与えたことに注目せよ。そのゆえに六日目には二日分のパンを与えているのである。各々自分の所に座しているように。七日目にはだれも自分の場所から出てはいけない」。それで民は七日目に安息を守ることになった」（出エジプト記１６：２２～３０）。
「六日目には、二倍のパン」が与えられました。予め定められた通りに民は与えられたパンを拾い集めたことを「集会の長たち全員」は、そのことをモーセに報告しました。そこでモーセは、「これはエホバの話されたことです。明日はエホバに対する聖なる安息として安息日が守られます」と、重要なエホバの律法を告げました。加えて、モーセは六日目に定められた通りの量を集めた食料は、「焼くことのできるものは焼き、煮ることのできるものは煮て、余っているものはみな朝まで保存すべきものとして自分たちのために取って置きなさい」と指示を与えました。イスラエルの子らはモーセの命じた通りのことを行うと、七日目になっても、自分たちのために用意した食べ物は「臭くならず」、かつ「うじが生じることはなかった」のです。しかしながら、イスラエルの子らの中には、エホバから与えられた指示を守らない者がいて、七日目も食物を拾うとして出かけた者がいることが記されています。しかし、エホバが言われた通りに、七日目には食物は与えられていませんでした。
そのため、神エホバはイスラエルの子らのある者が、エホバのおきてと律法を守らないことに対して、「七日目の安息」について守るように指示が出され、「七日目に安息を守ることになった」ことが記されています。七日目の休みは、「エホバに対する聖なる安息として安息日が守られる」ことであることが明らかにされました。
私たちが用いている暦の１週間の内、１日の日曜日は、神エホバがイスラエルの民に与えた「安息日」に由来しています。それは神エホバに対する「聖なる安息日」であることを忘れないようにしたいものです。
コスモスや そよ風に揺れ 招きおり 今日の一句
秋の庭の「姫ヒマワリにヒョウモン蝶」
