庭のイチゴミルクの花は春から初冬まで実に長い間、次々と咲ます。二つの花びらが咲く様は、仲睦まじい夫婦の姿を想い浮かべます。とても可愛い花です。このイチゴミルクの花は私の手持ちの花図鑑には紹介されていません。私たちの庭のイチゴミルクはご近所の方に頂き、庭に植えたものです。
今日はイチゴミルクの花と宇和島市の道の駅の写真を紹介致します。
庭に咲いている可愛い「イチゴミルク」
宇和島市の夕餉れ時の「道の駅」
神エホバはモーセを通して十のおきて（十戒）を与えられましたが、「あなたの父と母を敬いなさい。あなたは殺人をしてはならない」と、第５番目と６番目のおきてを与えられました（出エジプト記２０：１２，１３）。次いで次のおきてを告げられました。
「あなたは姦淫を犯してはならない。
あなたは盗んではならない」（出エジプト記２０：１４，１５）。
結婚の創始者、家族制度の創始者であられる神エホバは、家族の幸福のために律法で具体的に「姦淫を犯してはならない」と教えられました（創世記２：２４）。これは第七番目のおきてでした。もちろんこの言葉からお分かりの通りに淫行も、神エホバはお認めになられません。後にイエスは女性を見続けて心に欲情を抱くなら、その女性と心の中で姦淫を犯したことになる、と教えておられる通りに姦淫は重い罪であることを教えておられます（マタイ５：２８）。翻って現在の社会はどうでしょうか、不倫という言葉で欺かれている通り、姦淫を容認しています。しかも、姦淫が蔓延しているとも聞く、性の不道徳の氾濫する世の中となっています。また、現在社会は性の不道徳が浸透し、婚前性交渉のみならず、その影響は大学生、高校生、中学生、小学生の高学年の生徒にまで及んでいると報告されています。姦淫、淫行の性の不道徳は家族の幸福を崩壊させます。そればかりか姦淫、淫行を犯す者は「神の王国を受け継がない」と、重ねて警告を受けています（ガラテア５：１９～２１）。愛のある人は、互いに対して忠節です。愛は結合の完全な絆となります（コロサイ３：１４）。
第八番目は、「あなたは盗んではならない」というおきてです。現在の社会は如何でしょうか。盗みが横行しています。おれおれ詐欺や劇場詐欺、巧みな融資詐欺等々が横行し、毎年多額の被害が生じています。詐欺事件のみならず、スーパーでは万引きが多いゆえに、絶えずガードマンが見回りしています。道の駅でも万引きが多発しています。その手口は商品の値札を取り除く方法から、他の農家の人の出荷した商品のシールを取り除き、自分のシールを貼る手口から、出荷者が商品を置き、車の所に出た隙に、出荷者を装いその商品をそっくり持ち出す手口まであるそうです。日本は豊かな国になっていますが、このように盗みの行為は、絶えず生じているのです。
神エホバは、律法を通して性の不道徳・姦淫、淫行を禁じ、盗みを禁じて来られましたが、特に１９１４年以降は、社会の規範が崩れ、姦淫、淫行は蔓延し、盗みは様々な手口で横行しています。神エホバのみ言葉を学び、み言葉を生活に適用する「思慮深い人」、廉直で「義なる者」になって欲しいものです（マタイ７：２４，２５．箴言２：２１．詩編３７：２９）。
次郎柿 定期出荷者 老農婦 今日の一句
ご近所の「美しいバラ」
