コスモスの花は日本の秋を代表する草花です。畑一面に植えられたコスモスから、庭に少し植えられたコスモスまでとても美しいです。特に秋の風に静かに揺れているコスモスノ花は素敵な風情です。花期は６月～１０月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「美麗」です。
今日はコスモスと前川次郎柿を紹介致します。
美しい「コスモス」
宇和島市柿原のブランドの「柿原の柿」：「前川次郎柿」
甘くて美味しい柿です
モーセのしゅうとエテロは、モーセの裁き人としての奉仕の仕方に苦言を呈し、モーセに実際的な知恵を忠告、つまり助言しました。その内容は、「民全体の中から、有能な男子、神（エホバ）を恐れる、信頼できる人々、不当な利得を憎む者たちを選び出すべきだ」と、いう内容でした。そしてそれらの男子を「千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長」に任命し、モーセは大きな問題のみを扱い、モーセの重い荷を軽くするようにと、いう神権的な事柄を行う適切な組織化の提案でした（出エジプト記１８：１７～２３）。このしゅうとエテロに提案に対して、モーセはどのように反応するでしょうか。次のように出エジプト記に記されています。
「すぐにモーセはしゅうとの声を聴き入れ、その述べたところをすべて行った。こうしてモーセはイスラエル全体の中から有能な男子を選び、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長として、民の頭としての地位をその人々に与えた。そしてその人々がすべてふさわしい時に民を裁いた。難しい問題はモーセのところに持って来たが、小さな問題はみなそれらの者（それぞれのグループの長）が裁き人となって扱った。その後モーセはしゅうとを見送り、彼（しゅうとエテロ）は自分の土地へ戻って行った」（出エジプト記１８：２４～２７）。
モーセは神エホバから任命され、イスラエルの民をエジプトの地から導き、約束のカナンの地に導く特権を委ねられています。加えて、神エホバから民の「裁き人」としての奉仕の特権も委ねられていました。モーセはそのような立場に立っていても、謙遜な人であることが分かります。上記の聖句の通りに、しゅうとエテロの忠告、助言を「すぐにモーセはしょうとの声を聴き入れ、その述べたところをすべて行った」と記されている通りです。モーセは優れた提案をただ聴いて受け入れたただけではなく、そのしゅうとエテロの述べた提案通りにすべて行ったのです。モーセは難しい問題のみを扱い、物事が順調に運ぶようになったのを見届けたしゅうとエテロは、自分の土地に戻って行きました。モーセが示した態度に私たちは見倣う必要があります。他の人の助言を謙遜に聴き入れ、それを行う必要があることをみ言葉・聖書は教えています。
秋の日の 雲遠く見ゆ 海辺かな 今日の一句
美しい「コスモス」
