近くの道端の花壇に赤のフリージアが咲いていました。
花色は赤、白、橙、黄、桃、青、紫があり多彩です。
花期は花図鑑では4月~5月と紹介されています。
用途は切り花、鉢植え、庭植へです。
花言葉は「明るい未来」と紹介されています。
今日は赤のフリージアと淡い橙色の八重咲水仙を紹介致します。
近くの道端の花壇に咲いている「フリージア」
ご近所の庭の「水仙」
近くの道端の花壇に赤のフリージアが咲いていました。
花色は赤、白、橙、黄、桃、青、紫があり多彩です。
花期は花図鑑では4月~5月と紹介されています。
用途は切り花、鉢植え、庭植へです。
花言葉は「明るい未来」と紹介されています。
今日は赤のフリージアと淡い橙色の八重咲水仙を紹介致します。
近くの道端の花壇に咲いている「フリージア」
ご近所の庭の「水仙」
イエス・キリストが贖いの死を遂げる前に、十二使徒の内の一人のユダ・イスカリオテが、主人のイエスを裏切り、偽りの宗教指導者の祭司長たちに銀三十枚で売り渡すことを決めたことがマタイの福音書に記されていました。ユダ・イスカリオテは、その時以来、イエスを裏切って渡す良い機会をうかがいつづけたのです(マタイ26:14~16)。
二サン13日は水曜日の日没後から始まります。これはベタニアで過ごされる六日目の、そしてイエスの地上での最後の夜です。翌日の木曜日には、日没から始まる過ぎ越しの最終的な食事の準備をする必要があります。恐らく木曜日の昼過ぎに、弟子たちに過ぎ越しの食事の準備について尋ねられたとき、イエスが「わたしの定められた時が近づきました。・・・」と市内の家あるじ伝えるように命じました。使徒たちは命じられた通り行ない、過ぎ越しの食事の用意を整えたことが、マタイの福音書に次のように記されています。
「無酵母パンの最初の日、弟子たちがイエスのところに来て、こう言った。「過ぎ越しの食事をなさるため、わたしたちがどこに準備をするようにお望みですか」。イエスは言われた、「市内に入ってこれこれの人のところに行き、こう言いなさい。師が、「わたしの定めの時が近づきました。わたしは弟子たちと共にあなたの家で過ぎ越しを祝います」と言っておられますと」。それで弟子たちは、イエスが命じたとおりに行って、過ぎ越しの用意を整えた。」(マタイ26:17~19)。
上のマタイの福音書に記されているとおり、イエスは木曜には、日没から始まる過ぎ越しの最終的な準備について、どこで準備し行うのかを指示されていなかったようです。これは、ユダ・イスカリオテが祭司長たちに通報するのを防ぐためだったのかも知れません。イエスは弟子たちの尋ねにこたえて、市内に入って家あるじに過ぎ越しの準備をするために、伝えるべきことを指示されました。その内容は「わたしの定めの時が近づきました。・・・」ということを伝えるように、と、弟子たちに命じられたのです。使徒たちは、イエスの命じられた通りに、家あるじに伝えて、その家あるじの家で過ぎ越しの用意を整えることができたのです。市内の過ぎ越しの食事の場所を提供された家あるじは、イエスの弟子であるに違いありません。恐らく、イエスから、このと幾別な時のために家を使わせてほしいと頼まれることを予期していたのでしょう。事はイエスのご指示通りに運んだことが分かります。
イエスが、弟子たちに伝えた「わたしの定めの時が近づきました」という言葉を、弟子たちはどのように受け止めたのでしょうか。そのことはマルコ、ルカの並行記述にも記されていません。弟子たちは、毎年行う「過ぎ越しの食事の準備」のことのみを考えていたのかも知れません。私たちはマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書を読み、イエスの予告通り二サン14に贖いの死を遂げられたことを知っていますが、当時、当事者の使徒たちにとっては、ご自分の主人が贖いの死を遂げる日が近づいた、と考えることができなかったのも無理のないことに違いありません。
さて、準備の整った使徒たちとの過ぎ越しの食事の時に何が生じるでしょうか。最後の晩さんの時、イエスが十二使徒の一人が「わたしを裏切る」と明らかにされた時、ユダ・イスカリオテはイエスの指摘にどのように応じるでしょうか。明日そのことはお伝え致します。
ぼんぼりと 咲く様見事 桜かな 今日の一句
近くの道端の花壇の「チューリップ」