鉢植えのマリーゴールドの花が売られていました。
花図鑑では花期は6月~10月です。
現在売られているマリーゴールドは温室育ちの花と思います。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「温厚な愛情」と紹介されています。
今日はマリーゴールドと越後の椿を紹介致します。
鉢植えの「マリーゴールド」
新潟の写真家の提供の「椿」
鉢植えのマリーゴールドの花が売られていました。
花図鑑では花期は6月~10月です。
現在売られているマリーゴールドは温室育ちの花と思います。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「温厚な愛情」と紹介されています。
今日はマリーゴールドと越後の椿を紹介致します。
鉢植えの「マリーゴールド」
新潟の写真家の提供の「椿」
皆様方の周りは「温和な気質」の人が多いでしょうか。そうであれば、とても気持ちよく爽やかな日々に違いありません。しかし、現在社会は対処しにくい危機の時代であり、自己中心的で、自然の情愛が少なく、自己中心的で自制心がなく、ごう慢で誇り高い人が多い中で、「温和な気質」の人は少なくなりました(テモテ第二3:1~5)。しかし、「温和な気質」はとても重要です。
イエスは、有名な山上の垂訓の始めの話しの中で、「幸いな人たち」ついて教えられた幸福な人たちの特質について、次のように語り保証されました。
「温和な気質の人たちは幸いです。その人たちは地を受け継ぐからです」(マタイ5:5)。
上のマタイの福音書に記されている通り、イエスは温和な気質の人たちは幸福です、と教えられました。その根拠をイエスは、「その人たちは地を受け継ぐからです」と、簡潔に説明されました。これは、どういう意味でしょうか。その意味は、間もなく生じる、この事物の体制の終結の時に、神エホバがイエスを通して保護し、義の宿る地上の楽園に招き入れる、ゆえに「地を受け継ぐ」祝福を受けるのです(ペテロ第二3:10~13)。
「温和」とはどのような特質を指しているのでしょうか。「柔和」とも言われ、「優しい」、「温和な気質」など、様々に用いられています。「温和」な人には、物柔らかさがあるが、その物柔らかさの背後には「鋼鉄のような強さ」がある、と、ウイリアム・バークレーによる「新約聖書用語集」の中で説明しています。
「温和」は強い特性です。気質もしくは霊の温和さは、性格の弱い人の持つ特性ではありません。イエス・キリストは「わたしは気質が温和で、心のへりくだった者です」と、教えられました。(マタイ11:29.コリント第二10:1)。それにも関わらず、イエスはみ父エホバの後ろ盾による力に満ちておられました。正しいことを行なうことに確固としておられ、必要な場合にはいささかもためらわずに話し、ご意志を行ない行動されました(マタイ23:13~39)。
温和な気質の人が温和なのは、信仰と、強さの源を有しているためです。気質の温和な人は容易に平衡を乱したり、何かのことで気短になり、分別を失ったりはしません。気質が温和ではない、という人は、不安や欲求不満から生じたものであったり、信仰や希望がないことに起因していたり、絶望に由来している事さえあります。
「温和」は霊の実の要素の一つです。温和は、神エホバの聖霊、つまり活動する力の実です(ガラテア5:22,23)。ゆえに、神エホバは温和な源たる方であり、真に「温和な気質」を持つには、神エホバに聖霊を求め、霊の実の要素を培わなければなりません。したがって、それはただご意志力を働かすだけで身に着けられるものではなく、神エホバを愛し、神に近づく結果得られるものです。そのようにして温和な気質を培い「温和な気質の人」として知られる方々は幸いです。
温和さが欠けると、過渡に興奮しやすくなったり、苛酷になったり、自制心がなくなったり、争ったりするようになります。一方、真のクリスチャンたちは、「へりくだった思いと温和さ」によって、一致と平和を保つようにと勧められています(エフェソス4:1~3)。
ハナミズキ 花弁散りし 小雨降る 今日の一句
鉢植えの売られていた「バラ」