オオイヌノフグリの花が近くの道端に咲いています。直径10mmほどの小さな花弁ですが、青の花弁が可愛いです。この花は群生しており、近づいて見るとその可愛さが分かります。こちらでは、道端やミカン畑や柿畑に咲いています。
今日はオオイヌノフグリと緋桜の蕾を紹介致します。
近くの道端に咲いている「オオイヌノフグリ」
庭の「緋桜の蕾」
オオイヌノフグリの花が近くの道端に咲いています。直径10mmほどの小さな花弁ですが、青の花弁が可愛いです。この花は群生しており、近づいて見るとその可愛さが分かります。こちらでは、道端やミカン畑や柿畑に咲いています。
今日はオオイヌノフグリと緋桜の蕾を紹介致します。
近くの道端に咲いている「オオイヌノフグリ」
庭の「緋桜の蕾」
神エホバが命じた通りに、イスラエルの民の心の賢い者たちは幕屋の上の天幕布を造り、その覆いとして赤く染めた雄羊の皮の覆いを造り、さらにその上の覆としてあざらしの皮を用いて造ったことが記されていました(出エジプト記36:14~19)。引き続き選ばれた心の賢い者たちが、幕屋のための区切り枠をアカシアの木で造ったことが次のように書き記されています。
「ついで彼は、幕屋のために、まっすぐに立つ区切り枠をアカシアの木で造った。十キュビトが区切り枠の長さであり、一キュビト半がそれぞれの区切り枠の幅であった。それぞれの区切り枠には二つのほぞがあって、互いに合わさった。幕屋のすべての区切り枠をそのようにした。こうして幕屋のための区切り枠をそのようにした。こうして幕屋のための区切り枠を造り、ネゲブにすなわち南に向かう側のために二十の区切り枠を造った。また、その二十の区切り枠の下に置くために銀の受け台四十を造った。二つのほぞのある一つの区切り枠の下に二つの受け台、二つのほぞのある他の一つの区切り枠の下に二つの受け台である。そして、幕屋の他方の側、北側のためにも、二十の区切り枠と、そのための銀の受け台四十を造り、一つの区切り枠の下に二つの受け台、他の一つの区切り枠の下に二つの受け台とした」(出エジプト記36:20~26)。
上記の聖句に示されている通りに、心の賢い者たちは、天幕を構成する天幕布を取り付ける区切り枠をアカシアの木で、エホバの指示通りに造ったことが記されています。この聖句からもお分かりと思いますが、区切り枠には適切な材料としてアカシアの木で造るように指示され、その通りに行っています。
アカシアの木は、当時イスラエルの民がとう留した荒野によく生息していた木で、この木からは長さ4.5mの大きな板材が取れ、上記の聖句の通りに天幕の区切る枠として用いました。アカシアの木の木部は非常に堅牢で、木目は緻密で、虫に食われない重い木質となっています。ですから、アカシアの木はその場所で入手可能な適切な材質の木であり、幕屋の区切り枠や備品の建材をとして特に適していました。
上の聖句の中に、「区切り枠には二つのほぞがあって、互いに合わさった」と記されています。この「ほぞ」という言葉は大工さん以外は、最近の方々はほとんど分からないかも知れません。「ほぞ」とは、木材、石材、鉄材など二つの部材を接合する時、一方の材端につくる突起のことです。他方の部材にこの突起を差し込むほぞ穴をうがって、両者を合わせる。このようにして強度、剛性を高める製作方法です。
区切り枠の長さと幅の比も適正であり、かつ区切り枠の強度、剛性を高めるために区切り枠の「横木」も造るように指示されています(出エジプト記36:31)。エホバは偉大な設計者ですから、構造力学上まったく理にかなった区切り枠の構造を指示しておられることが分かります。また区切ろ枠には適切な銀の受け台が造られ、安定して区切り枠を設定できるようになっていました。
塀越しに ピンクの椿 愛見せる 今日の一句
庭の金木犀の上で休む「雀」
明日からは2月も下旬に入りますが、2月は28日までですので、直ぐに過ぎてゆきます。今日はこちらも陽が差していますが、少し冷たい風が吹いています。下旬の天気予報は平年並み、あるいは平年並み以上の気温に回復することが予報されていましたので、楽しみにしています。我が家の庭では緋桜の蕾が膨らみ赤い花弁となる赤をのぞかせています。
今日は2月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。
定期便 尾を振り通る ジョービダキ
長き髪 優しく揺れる 春の風
緋桜の 蕾ふふみし 庭に出る
立春を 過ぎても風の 寒きこと
見るほどに 優しき丸眼 小白鳥
玄関の 香り清かや 水仙花
雪像を 打ち砕きゆく ショベルカー
札幌の 雪像砕く ショベルカー
北風に 揺れるブランコ 春よ来い
良いたより 伝える道の 犬ふぐり
伝道の 清かなりけり 犬ふぐり
小さくも 赤の鮮やか ボケの花
猫柳 切り花となり 道の駅
フイギュアの スケート華麗 魅了さる
見事なり 淡いピンクの 冬牡丹
黄と白 切り花となり 水仙花
下向きの レンテンローズ かがみ見る
探梅の 人挨拶し 下りゆく
白梅に 雨露残し 午後となる
暖かく 優しく覆う 羽根布団
奉仕終え 夕暮れの街 春浅し
夕暮れの 遠景写真 雪浅間
ー群馬県の方の写真を見てー
道端に咲いている「オオイヌノフグリ」
なじみ深い「日本水仙」
庭に咲いている「ボケ」
庭に咲いている「へレボルス」
近くに咲いている「梅の花」
この時期は、パンジーの花を鉢植えで楽しまれている方々を見かけます。我が家の玄関でも鉢植えのパンジーが綺麗に咲き、外出から帰ると、その可愛い花弁にほっと心が和みます。パンジーの花期は2月~5月と花図鑑には紹介されていますので今しばらく楽しむことが出来ます。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「物思いにふける」と紹介されています。
今日は黄色のパンジーとピンク系の菊の花を紹介致します。
玄関の鉢植えの「パンジー」
初冬まで咲いていた愛好家の「菊」
神エホバがモーセに命じた通りに心の賢いすべての者たちが天幕を造っていった様子が記されていました(出エジプト記36:4~7)。さらに、出エジプト記には天幕の上側の天幕として高価なやぎの毛で天幕布を造ったことや、風雨から守る天幕の二重の覆いとして赤く染めた雄羊の皮とあざらしの皮を用い、神エホバが命じた通りに造ったことが次のように記されています。
「さらに彼は幕屋の上の天幕としてやぎの毛で天幕布を造った。十一枚の天幕布を造った。各天幕布の長さは三十キュビト、各天幕布の幅は四キュビトであった。十一枚の天幕布の寸法は同一であった。次いで五枚の天幕布だけを一緒につなぎ合わせ、また他の六枚の天幕布を別にしてつなぎ合わせた。次に、つなぎ目に一番外側の天幕布の端に五十の環を造り、それとつなぎ合わせる他方の天幕の端にも五十の環を造った。その後、天幕をつなぎ合わせて一つにするために銅の銅の留め金五十を造った。
それから彼は、その天幕のために、赤く染めた雄羊の皮で覆いを造り、さらにあざらしの皮の覆いをその上に造った」(出エジプト記36:14~19)。
上の聖句に示されている通りに、心の賢いすべての者は、エホバの命じられた通りに忠実に働き、幕屋の上の天幕をやぎの毛で天幕布を造ったことが記されています。ご承知の通りに現在ではやぎの毛の織物は貴重で高級品です。神エホバの材質の選定は聖なる幕屋にふさわしく選ばれています。また幕屋の留め金は「金」が用いられ(出エジプト記36:13)、幕屋の上の天幕布の留め金は「銅」の貴金属が用いられています。金や銅の留め金は錆びて朽ちることがないため、長期の使用に初期の目的通りに使用の可能な適切な材質の選定となっているのです。それは幕屋にふさわしい留め金具の材質となっています。
さらに幕屋の上の天幕布の覆いとして赤く染めた雄羊の皮で造り、その上にあざらしの皮の覆いを造ったことが記されてされています。幕屋は移動が可能な組み立て方式でしたので、風雨に耐えるようにまず赤く染めた雄羊の皮で覆い、その上にあざらしの皮で覆いを造ったことが記されています。このような方法を採用することにより幕屋内には雨漏りがすることも無く、清潔に保たれ、エホバの聖なる至聖所に祭司が近づくことが出来ました。
聖句を読まれた方はお気づきと思いますが、幕屋をどのように造るか、その材質や色はどのようにするのかが詳述されています。現在の人々にとって、出エジプト記に記されている内容を読むのは辛抱、根気が求められるかも知れません。現在出エジプト記に記されているような構造や材質の詳細な記述方法は、特許の申請書に見られます。
奉仕終え 夕暮れの街 春浅し 今日の一句
庭に咲いている「ボケの花」