城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

あけましておめでとうございます 22.1.1

2022-01-01 20:14:10 | 地域のこと他
 皆様あけましておめでとうございます。


 朝起きると道路には再び雪が積もり、近くの山々は白くなっていた。いよいよ2022年の始まりだ。特別新年にあたって心に期すことはない。ただ、新型コロナが早く終息し、マスクから解放されたいだけだ。おじさんはメガネをかけているので、マスクをかけているとメガネが曇って何かと困るのである。

 右が城ヶ峰

 正月の行事は毎年決まっている。まず10時から始まる地元神社の元旦祭に出席する。去年は役員などごく少人数で行われ、お招きはなかった。終了後、夫婦で三輪神社に参拝する。皆さんマスクをしているので、知り合いがいてもわからない。恒例の甘酒の提供も昨年に続きない。寂しい限りだ。家に帰り、届いた年賀状のうち書いてなかった知人、親類に賀状を書いた。山登り関係を中心にラインによる挨拶が届く。

 3時過ぎから息子夫婦と谷汲山に出かける。旧谷汲村に入ると雪はだいぶ多くなる。駐車待ちも少なく、雪のせいか参拝客も少なめ。毎年参拝客が減っているような感じだ。さらに沿道の露天商の数もかなり減ってきている。このため思わぬ店に人が並んでいる。本堂に近くなると、急な階段がありその安全のため、ガードマンが人数を調整している。このせいか本堂の混雑も大したことはなく、お賽銭をうちお祈りできた。帰る頃には人はさらに減ってきた。参拝客減少→露天商減少→さらに寂しくなる、本当に悪循環だ。日本はあらゆる面での悪循環からなかなか抜け出せない。

 谷汲山参道の賑わい?

 本堂が見えてきた

 本堂の人混み








 
コメント
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