城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

野菜作り・2022年 22.1.10

2022-01-10 21:28:29 | 野菜作り
 年末年始に降った畑の雪も消え、気になっていた作業を順次行った。

 まずは残った大根。葉をつけたまま放っておくと、すがはいってしまう。そこで大根を掘り上げ、上の葉っぱを切り、掘った穴の中に逆さまにして植え込んだ。とにかく太くて長い大根なので土の上にかなり出てしまうので、上から土をかける。こうすれば4月頃まで比較的おいしく食べられるはずである。

 全部で16本

 次にタマネギの追肥。本によると追肥の時期は12月、1月、3月とあるが、おじさんは1月の一回だけ。それで十分育っている。

 マルチを使っているので、これをめくらないと追肥出来ない

 マルチを半分めくって、追肥と土寄せを行う 戻すときが特に面倒
隣にマルチを使わずに植え込んだタマネギがあるが、どちらが良いのか?マルチを張っていないと、追肥は楽だが、草が生えやすく、草取りに手間がかかる。またマルチがある方が根張りが良いようだ。やっぱりマルチを張った方が良いらしい。

 このブログでも良く登場するスナップエンドウだが、今回やり方を変えた。前は、アーム状に不織布を張り、寒さ対策をしていた。確かに成長は速くなるが、葉が茂りすぎて、かえって日照不足となり、収穫量も少ないという結果だった。決定的理由としては、蔓を野放図に伸していたからだろう。

 今年は早めに2.1mの支柱を立てて、さらに誘引のためのテープを横に何本も張ることにした 

 もう少し大きくなったら、蔓の剪定(親蔓と子蔓を残して、孫蔓は切除)と誘引を行う

☆22年の野菜づくり
 ◯ジャガイモ 3月上旬に植付け 4月頃芽が出たら追肥と土寄せ 6月中旬収穫
 ◯ホウレンソウ 3月上旬に種まき 同じようにやっていても場所によりすごく出来る時と全然できない時の差が激しすぎる(何でだろうか?土壌の酸性度の違いか?)
         去年10月のは種まき後の降雨が少なく発芽しても枯れてしまうなど散々だった
 ◯ブロッコリー 3月上旬にポットに種まき 定植してからは青虫とのバトルが始まる 8月にも種まき 
 ◯ニンジン 3月下旬 種まき 収穫時期が梅雨と重なり、過湿で腐りやすくなる 水はけに注意する必要がある(高畝にするなど)
       夏まきは7月~8月だが、当然猛暑が続いていることが多く、発芽しにくいので、夏まきは行っていなかったが、去年タネをネットで買う際間違って2袋にしたので、挑戦する
       20年のブログに書いたが、ネキリムシに注意しないといけない
 ◯里芋   3月下旬に種芋を植付け いつもだと畑に穴を掘り種芋を貯蔵していた(雨が多いと過湿で腐ってしまう)が、発砲スチロールの箱に貯蔵(昔は土間に穴が掘ってあり、そこに貯蔵-芋穴と呼んでいた)
       昨年は場所が悪く収穫が少なかった 
 ◯夏野菜  トマト 4月下旬植付け 昨年大玉がタバコガによる食害を受けた(7月15日付け「7月の野菜 トマトに難敵」参照)ので、これに対する対策(防虫ネットを張る)を行う予定
       キュウリ 4月下旬植付け 7月にも植付け
       ナス   4月下旬植付け   
       スイカ  5月上旬植付け 昨年は好調だったので、同じ方法で行う
       甘トウガラシ、ピーマン 4月下旬植付け ピーマンは12月上旬まで収穫した
       枝豆 4月中旬ポットに種まき、5月上旬植付け 7月中旬にも種まき 新鮮な枝豆は本当にうまい!!
       カボチャ 4月中旬にポット種まき
       黒豆 6月中旬ポット種まき 今年は新しい方法にチャレンジ(ユーチューブにあった)
 ◯サツマイモ 昨年はベニハルカだったが、今年は安納に変える予定(ベニハルカではねっとりした干し芋ができない)5月下旬頃から植付け
 ◯大根   普通9月10日前後に種まきするのだが、近頃の温暖化の影響で大きくなりすぎるので、時期を遅くすることを検討
 ◯スナップエンドウ 11月初めにポットに種まき
 ◯タマネギ 11月上旬に苗を植付け
  
 

コメント
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