城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

6月の庭 21.6.19

2021-06-19 13:17:16 | バラ、クレマチス等
 早朝の畑での仕事、ほとんどが夏野菜の収穫と気になるスイカの生育状況の確認は雨のためお休み、もちろん城台山への散歩もお休みとなった。昼からも外の仕事ができないので、これを利用して6月の庭の花と作業などを紹介したい。

 まずは、最新の状況から

 ダリアとユリ(膨らみが随分大きくなったので近日中に咲くだろう) 本日朝

 昨日6月18日小クチナシの花を2輪見つけた 我が家ではいつも10輪程度しか咲かない 何故だろうか?
 肥料はやっていないが、花後剪定はしている

 ナツツバキ 6月17日

 クレマチス 6月13日

 カンパニュラ 6月3日

 この花名前不明 「Picture This」というアプリだとスタージャスミンになるが、全然におわないので違っているのでは?

 バラについては6月初めに追肥を行った。ぼちぼち二番花が見られるようになった。そしてこれからが黒点病の蔓延の時期を迎える。葉に黒点が現れ、落葉する。我が庭でもこの落ち葉拾いが大変。鉢植え(特に軒下で雨がかからない場合)はまず黒点病にかからないが、地植えは余程消毒をしない限り防げない。

 ジーンレックスとクレマチス 6月7日 このクレマチスとにかく花が一杯である

 つるバラ 6月18日 一番花は既に剪定し、その後これだけツルが伸びてきた
 このツルは先端30cm程度花後剪定する 来年度の重要な枝となる

 つるバラ 6月18日 勢いよくシュートが伸びてきているのがわかるだろうか
 このシュートがバラ栽培においては非常に重要である
 
 二番花 6月18日 クロッカスローズ

 同上  6月18日 タッチ・オブ・クラス


 ブルーベリーの木 全部で鉢植えが5本あるうちの最も収穫が遅い一本
 鳥が来るようになったので、糸を張った

 6月9日に収穫したもの

 さてこれは何か?  既に収穫が終わった苗からランナーが出てきているので、そのランナーに付いている子株、孫株を固定して来年の親株となるようにしている
 本によると一番目の子株ではなく、二番目、三番目を使うのが良いと書いてあるが、ランナーがそこまで伸びない

 さて、次は庭木の手入れについてである。花が咲く庭木はその直後が剪定の時期となる。だから、サツキは今が適期となる。

 剪定前

 剪定後
 これくらいの高さのであれば作業も楽だが、低いサツキは作業が大変(十分咲きもしないサツキを手入れするのもね・・・)

 松の春芽 これをとっておくと秋の作業が楽になる

おまけ
 昨日、ニンジンの収穫を行った。そう昨年はネキリムシの被害にあってほとんど収穫できなかったニンジンだ(昨年のブログ参照)。今年はばっちり対策を行ったので、比較的順調に育ってくれた。しかし、我が畑は水はけが悪く、このまま置いておくと先の方が腐ってしまうこともあるので、小振りではあるがすべて収穫した。

 こんなのもある
 食べきれないので、4軒にお裾分けした。家内は実よりも葉っぱ(天ぷら、ごま和えが最高)が好きだそうだ。

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