かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

泳ぎ納め

2007-12-24 21:32:15 | Weblog

マスターズクラスの泳ぎ納めがありました。
先週の練習日に、「来週はメドレーに挑戦して締めくくりましょう。」
とコーチのお話です。
それは大変、いままでメドレーで泳いだことはないのにできるかしら、と不安になり、1週間毎日自主練習に励みました。
バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロールそれぞれの泳ぎはともかく、
問題はターンです。
バタフライから背泳ぎのターンでバサロが難しく、背泳ぎから平泳ぎのターンも、
問題です。
仰向けからからうつぶせです。以前に背泳ぎで、タッチより先に頭を打ったことがあり、それからは、怖さがありタッチ前で、スピードを落としてしまうので、うまくいかなく棄権しようかなとも思いました。
でも(やーめたっ)とも言えず、スタートすることに、
なんと20歳も年の差のあるKさんと泳ぐことに、
コーチの「これは競争ではありませんので、タイムを意識しないで」の言葉に、
リラックス♪
スタートしました!
 予想通りターンがうまくいきませんでした。
Kさん、私、とクロールでタッチが終わると、待っている上級者のチームメイトから拍手がありました。
(やったー!) 完泳 Kさんも始めてだったのです。
話をきくとKさんも不安で、1週間練習に、励んだようです。(やっぱり!)
お互いに自信がついて、来年もがんばりましょうね、と確認しあったところでした。

 IT IS NEVER TOO LATE TO BECOME WHAT YOU MIGHT HAVE BEEN・(なれたかもしれないのになることに、遅すぎるということはない)

                             ジョージ・エリオット

                                    
これはNHKラジオ英会話入門10月号の表紙を開いたところ(今月の名言 解説 遠山顕より)
この言葉と年配の方がバタフライを泳いでる写真が目に飛び込んできたのです。
わたしのいまの心境を知っていたかのようでびっくりしました。
ブログにも書きましたが、8から9月にかけてNYに行ってきました。
NYに行ったのは2回目で、おとどし‘05に初めて行ってから、
もう行くことも無いかしら と、英会話講座を聞くことも忘れていたのですが、
2度あることは、3度あると申しますので、10月号を手にして勉強を再開しようと、
テキストを手にしたところでした。
 
NYから帰ってからの練習でコーチが、「マスターズ大会にでます。自分の種目を、
決めてください、」といわれたとき、「バタフライにします。」といってしまって、
(あっなんてことを)
これもテキストを開く前でしたので、これにもビックリ、
テキストの写真とことわざに、 年齢を重ねるにつれてネガテイブになていく自分の背中を押してくれているようで、手元においてときどき、つぶやいています。
この解説のなかで、(彼女のこの言葉は、還暦以後の人生を考える方々も含め、
遅れてきた自己実現欲求への追い風となってくれる発言、ともとれるのえはないでしょうか。)とありました。
 いままで自分自身を構ってなかったような気がします。
これからは、自分をほめてやりたいと思います.<kanei.omedetou>

 

ごきげんよう!