ドライブといっても景色の良い快適なドライブではありませんでした。
絵を趣味にしている夫がアマチュア美術展に知人が何人か出品しているので、
観にいくので、ついていったのですが、こんな山の中に美術館がある
のかしらと思うくらい山の中、でも朝倉文夫の出身地に記念館として作られた
ところです。
知人も賞をもらっていました。
館長さん自ら個々の作品について解説もしていただき、今後の作品つくりの
アドバイスも頂き、森の中の美術館を後にし、猛暑逃れに山の中の鍾乳洞へ、
稲積水中鍾乳洞、小半(おながら)鍾乳洞(国指定天然記念物、大正11年、
1922年)へと、くねくねと、うっそうと茂った道なき道や、崖っぷちを
ひやひやしながら、また国道沿いの道の駅によりそこねたため食料もなし、
携帯は電池切れといった状態で、もしここで事故にあったら救援要請もできない、
とすこし心細くなったドライブでした。
自然の造形美にため息!と怖さもありましたが、なんとも温度が、15℃で
はりつめた空気がとっても気持ちよいものでした。
途中こんな景色も、日本一の大水車
トトロの森、現役のバス停です。
ごきげんよう!