日頃の練習の成果を確かめる場である日本マスターズ短水路大会に満開の桜の中を出場しました。
今回は東日本大地震のため参加者は少なめではありましたが、北は東京から、南は九州各県から、
まずは亡くなられた方に「黙祷」から始まりました。
まもなく白熱したレースが始まりました。
わたしも頑張りました。
50m、25mの自由形で、初の金メダル!
本番を想定しての練習の時よりも体も軽く、飛び込み、前回失敗したクイックターンもうまくいったので、前半の25mは「もう少しとばして折り返しても良かったかなー」と、振り返ったり、
それに本番で自己ベストなんて今日は出来過ぎ!
ギャラリーから応援していたチームメイトが「今日は良かった、体がよく浮いてたし。水にのってたよ、ターンの回転もきれいだったね」と 泳いだ後の疲れも心地良いものに変わっていきました。
招集場で点呼をうけたり、順番を待ったりしているときは、多少どきどきしたりはするのですが、回を重ねるごとに、「スタート台に立てばそれもピタリと治まるというのも経験からでしょうね。」と初出場の人には先輩?ぶりも
フリーリレーがメダルが取れなくて残念ではありましたが、「次回は一人一秒縮めよう!」とこれはこれで盛り上がる。
初出場の人もプール館内の歓声にすこしナーバス気味だったり、自分の出番が近づくにつれて不安も募ったりしたようでしたが。泳いだ後は晴れ晴れしい顔をしていました。
なんといっても我がチームのみどころは、全日本クラス級の20代の女性コーチです。飛び込みは、水の上を飛んで一点から水しぶきもあげずに飛び込んだら浮き上がってくる時は半分くらいです。
この写真はマスターズの冊子の裏表紙の水着のCM写真なのですが、我がチームのコーチもこのモデルのようです。
ため息がでるような美しさ!
他に国体経験者など。上級者の泳法なども美しく、参考にしたところがいっぱいでした。
うちあげは今回は中止しましたが、昼食時には失敗談や成功談に花が咲き、午後の部に響きそうでした。これは反省!
次回は " バタフライ" を などとて考えています。
ごきげんよう!