夕飯が終わり、月食の観察準備に入りました。
金メダルのような満月でした。
双眼鏡、天体望遠鏡を久し振りにセットしてスタンバイです。
9時25分頃から満月から半影食の予定です。
本当にその時間帯に左から暗くなりかけ始めました。
肉眼でもハッキリです。
その後は国立天文台の発表した時間帯に沿って観察していきました。
途中厚い雲の中に入ったり、パラパラと雨模様がきて途切れてしまいましたが、
指定された時間帯には幸運なことに、雲から出て楽しませてくれました。
すっかり地球の影に入ったので、そこでお風呂です。
お風呂上がりにまた、
地球の影にすっぽり入っても 、天文台の説明の通り真っ暗にはなりません、大気中の塵などが反射して周りが明るくなるとありました。
そうです。まあるく明かりが漏れているように見えました。金メダルのようから、オレンジ
赤銅色(しゃくどういろ)です。
我が家は高台にあるところから、高い建物や光に影響されないと安心していましたところ
深夜0時が体力の限界で、就寝に入る時、消灯してもう一度眺めたところ、ハッとする程の美しさ、神秘さでピカッと、やはり少しの明かりにも神経を使うべきだったと....
前回は2007年、次回は3年後です。今回こんな感動に会えて良かった!
次回は?歳、今を大切に!と思っています。
ごきげんよう!