最初の鳥居をくぐるとそこは緑の空間です。
都会の中にこんなところがあるのが不思議なくらいに別世界です。
鳥のさえずり、参拝者のざくざくとした足音、遠くはるかに電車の音なにもかもが癒しになりそうです。
おりしも今月末に明治天皇百年祭が行われるということもあってそれらしい雰囲気がそこかしこに気配りを感じられ奥ゆかしさも一層です。
参拝者の皆さんは静かにマナー良くお参りしていて、話し声まで遠慮がちになってしまいそうです。
照明はすべて菊の御紋、灯りがともる頃になると又違った雰囲気を醸し出してくれる事でしょう。
明治天皇が皇后様のために造られたお屋敷。隔雲亭
帰りに最後の鳥居をくぐると、人、車、照りつける太陽 ここは都会の真ん中でした。
ごきげんよう!