長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞の表彰式に感激した一人です。
選手時代の長島さんと松井さんの活躍した両方を知っている者としては嬉しくなります。野球に詳しくない女性でも巨人、大鵬、卵焼きは、その時代を過ごして来た者にとってはテレビ、新聞でも目にしない日はないほどでしたから。
私自身もニューヨークのヤンキースタジアムで活躍する松井選手の姿を見て感動した事を覚えています。
今回の表彰式での挨拶時での礼儀正しさや謙虚で思いやりのある姿勢がアメリカでの野球にも現れていて日本人として誇らしく思ったものでした。
再び思い出しています。
思い出のプレート
入場ゲートにスタッフがこれをテーブルにおいていました、てっきりチケットと引き換えにくれるものと思っていますと、どうも違うようなのです。
「これくれるんでしょう」
「これは子供フアンへのプレゼントなんだよ。大人はだめ」
「せっかく日本からきたのに」
「それに松井のフアンなのよ」
「欲しいわ!」と粘りました。
と 「日本からか~」とのつぶやきとともにテーブルの下から自分の後ろにそっと回して・・・・これもそっと「ありがとう!」
麻薬探知犬がうろうろ、テロを警戒した手荷物検査が厳しく行われている、混雑した中での入場口の出来事でした。
日本人の子供さんがいたかもしれないし、私同様、大人でも貰ったかもしれないけれど、大事にしています。(自分の中では日本人でこれを持っているのは只一人と)
3Dメガネってこんなかしら、松井選手が飛び出して立体的にみえるんです。
表彰式や引退セレモニーにニューヨークでみた松井選手のプレーを思い出しています。
ごきげんよう!