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小田急読売ランド前駅までの道筋を紹介したところで、今回の散策の「順路」に戻ります。巨人軍の寮をすぎて遊歩道に続く階段を降りた地点にワープ! 後は、読売ランドの南側を三分の一周して東京都稲城市と麻生区の県境、読売カントリー倶楽部の敷地まで前進です。この不定期連載の読者ならそこは、あの千代ヶ丘のタンク王がいらっしゃるあたりに出るのかなと、もう先読みされているかもしれませんね。はい、ご名答です。
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・【タンク王関連旧稿】ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:
小田急沿線自然ふれあい歩道-百合ヶ丘駅~新百合ヶ丘駅コース+麻生図書館編(上)
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57698386.html
【小澤城跡を巡る散歩道】
・小田急沿線自然ふれあい歩道:読売ランド前駅コース編
【注意】このコース案内は小田急読売ランド前駅から時計回りに進みますが、
この記事では反時計回りに散策します。
http://www.odakyu.jp/walk/15/2.html
【地図画像】
・小田急読売ランド前~京王よみうりランド~新百合ヶ丘
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http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/shinyurimap11a.jpg
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巨人軍の寮から階段を降りて、菅高校生の通学路、小田急読売ランド前駅に続く遊歩道に出ます。左に行けば小田急読売ランド前駅。そして、右にはこんな(↑)車道が通っています。この車道の道なりに新百合ヶ丘方面に。車道といっても道路の片側はこれまた「多摩美ふれあいの森」の里山。気持ちいいですよぉー。
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「多摩美ふれあいの森」を左手に見て歩くこと10分弱、「多摩美ふれあいの森」もいつしか後方に下がり民家が立ち並ぶ風景の中に突如現われたものわぁー!
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はい。「川崎市水道局・細山配水塔」。我が家では「タンク伯爵」とお呼びしている施設です。そして、タンク伯爵の対面に見えるのわぁー! はい、これはもう想像通りでしょう。読売ランドのアトラクションの正規軍達。要は、今回のコース、「小澤城跡」のある里山を出てからは、ほぼ読売ランドを三分の二周するコースなのです。
私は、阿刀田高さんの『街の観覧車』の影響なのか、観覧車が大好き。実際、麻生区に引っ越して来たときには、まだ、向ヶ丘遊園に大きな観覧車があって凄く嬉しかった。で、(2002年3月31日で向ヶ丘遊園自体が閉園になり)その向ヶ丘遊園の観覧車が撤去されてからは、この読売ランドの観覧車が唯一の生きる楽しみ(?)なんですぅーよぉー♪
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と、その観覧車の横にあるのが、ブログ仲間のステラ姫御用達の「丘の湯」。巨大スーパー銭湯&レストラン施設です。なかなかの眺めが楽しめて私的にはお薦めです。正直、(ステラ姫の採点は少し辛いようですが)下手な温泉に行くよりリラックスできるかもしれません。
【ステラ姫の記事紹介】
・よみうりランド丘の湯1~3
http://blogs.yahoo.co.jp/stellar_mimiru/58723136.html
http://blogs.yahoo.co.jp/stellar_mimiru/58758395.html
http://blogs.yahoo.co.jp/stellar_mimiru/58917837.html
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この丘の湯のある地点は東京都稲城市と麻生区の県境の頂点ともいうべき所です。上の画像はその県境の表示。丘の湯の眺望が良いのは、先程訪ねた「京王読売ランド」のある谷底を見下ろす高台の頂上にそれがあるからなんです。ということで、今から7-8年前まではこの県境のあたりは谷底に向けてヘアピンカーブを疾走する、神奈川・東京の暴走族の「腕試しのレース場」。大体、この県境の表示の先あたりには、毎日、覆面パトカーと覆面ではないパトカーが合計2~3台停車して睨みをきかしていましたっけ。
夏草やツワモノ(暴走族)どもが夢の跡
そして、ここにも「夢の跡」が。そう、あの麻生総理に背中から弓を引いた、裏切り者、山内康一氏の夢の跡。この裏切り者のポスターが撤去された政党掲示板の残骸。撤去される前の同じ地点画像と比べてみてください、もののあわれを感じませんか(笑)
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:
小田急沿線自然ふれあい歩道-百合ヶ丘駅~新百合ヶ丘駅コース+麻生図書館編(下)
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/57699219.html
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而して、
б(≧◇≦)ノ ・・・麻生総理断乎支持!
б(≧◇≦)ノ ・・・全国の保守改革派、団結せよ!
б(≧◇≦)ノ ・・・頑張りましょう!
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ここからは読売カントリー倶楽部の敷地に沿って進み、タンク王の前を通り一気に新百合ヶ丘方面に移動します。大体、丘の湯の地点から小田急新百合ヶ丘駅までは登りで50分、降りは40分程度の距離とアップダウンです。で、(新百合ヶ丘初心者のための)目印の通過ポイントがここ、「千代ヶ丘トンネル」。実は、最短ルートというわけでもないのですが、このトンネルをくぐり道なりに進めば新百合ヶ丘駅まで迷いようがありません。トンネルをくぐってタンク王の方を振り返るとこんな感じ。
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そこから、麻生高校・麻生警察署方面に一気に下るときに、新百合ヶ丘の駅まで徒歩15分足らずの「下平尾」の交差点付近で発見したものは! はい、撤去し忘れた某裏切り者のポスターでした(笑)。この裏切り者の山内康一氏は支援者の多数から軽蔑され見放されて、自分のブログにも「後援会は壊滅状態」と泣き言を書いていましたが、要は、ポスターを撤去する人手もないということでしょうか。立つ鳥跡を濁さず、の日本人の美意識からはいただけない所作だと思いました。
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ということで、無事、新百合ヶ丘駅に到着。けれど、流石に、サブルートを入れると10キロ超のコースはよいエクササイズ。で、お腹も空いたので、あるブログ仲間が推奨しているカレーを食べたくなりました。
松屋・フレッシュトマトカレー
夏のスペシャル割引期間で、定価「290円→250円」(並)、「390円→350円」(大)。この割引も美味しいんじゃないかい。と、思い立ったが吉日。新百合ヶ丘から3駅、最寄の松屋さんのある生田までGO! 行ってきました。
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・亀井さんちの超☆チープなのに激ウマだった外食
http://blogs.yahoo.co.jp/roots5770/28874313.html
で、感想は、そのブログ仲間の記事につけたコメントを転記すると・・・。
これは傑作でしたね。トマトを煮込んで濃くを出しているのかなと予想したら、そうではなくすっきりさっぱり。でも、チキンのひき肉系(多分)との間で絶妙の味わい。要は、すっきりさっぱりだけど弱くない、爽やかなインパクト。そして、これまた爽やかなスパイシーな風味。逆に、トマトを煮詰めて作るカレーは自宅で自分達でも作れるけれど、このすっきりさっぱり爽やかスパイシーは流石に専門家でなければなかなか難しいのではないか、と。そう思いました。
美味しいカレーに舌鼓を打ち、取材し忘れた情報を小田急読売ランド前駅(実は、生田の新百合ヶ丘寄り隣駅なんです!)の近辺であれやこれや収集。結局、生田から新百合ヶ丘まで戻るともう夕方。緑の見すぎからか(?)視線も下の黄昏時の新百合ヶ丘駅前ロータリーの画像のようにピンボケ、目はしょぼしょぼ。ということで今回の「ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」」はこれで終わりにします。お付き合いいただきましてありがとうございました。
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