英語と書評 de 海馬之玄関

KABU家のブログです
*コメントレスは当分ブログ友以外
原則免除にさせてください。

ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:小田急読売ランド前~京王よみうりランド編(転)

2009年08月09日 13時41分01秒 | 徒然日記


「小澤城跡」を後にして、新百合ヶ丘に向かいます。途中で「小田急沿線自然ふれあい歩道:読売ランド前駅コース」からは離れますが、このコースを歩いてみようという方のためにサブルートとして一応小田急読売ランド前駅までの道筋も紹介することにします。最初の画像はこの記事でも何度か話に出てきた「寿福寺」です。流石、三代将軍徳川家光公が頻繁に宿とされただけのことはある。立派なお寺でした。でも、三鱗の紋は北条氏の紋。北条一門と「寿福寺」は関係があるのだろうか。と、少し疑問を抱えたKABUでした。尚、「起」でも掲げたコースの地図を再度記しておきます。都度参照いただければ分かりやすいかと思います。








【小澤城跡を巡る散歩道】
・小田急沿線自然ふれあい歩道:読売ランド前駅コース編
 【注意】このコース案内は小田急読売ランド前駅から時計回りに進みますが、
     この記事では反時計回りに散策します。
 http://www.odakyu.jp/walk/15/2.html

【地図画像】
・小田急読売ランド前~京王よみうりランド~新百合ヶ丘

 http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/shinyurimap11a.jpg












道中を急ぎます。上の画像は「川崎市農業技術支援センター」。要は、植物園。瓢箪がお茶目でした。小澤城跡や寿福寺を含む小田急読売ランドまでのこの道筋は「多摩自然遊歩道」。要は、幾つかの里山をつないでいる散策コースなのですが、住宅街の街路樹も心なしか素敵だと思いませんか。












この遊歩道を進む我々の前に現われたものわぁー!





はい、それまでの「ヴェルディ川崎」から2001年、「東京ヴェルディ」になった川崎市民の裏切り者、ヴェルディの練習場と倶楽部ハウスです。まあ、我等が川崎市民の誇りJ1でも大活躍の川崎フロンターレと比べ、現在のヴェルディは尾羽打ち枯らした感が哀れを誘いますが、裏切り者の末路はこんなものでしょう。

と、裏切り者ヴェルディの練習場の側に、裏切り者山内康一氏の撤去された政党掲示板を発見。



しかし、衆議院解散の日に自民党に離党届を出して、最後の最後に麻生総理に後ろから弓を引いた裏切り者、衆議院神奈川9区選出の前衆議院議員の山内康一氏の近未来を予感させるヴェルディの現在と撤去された掲示板のあり様ですよね。正義は勝つ!






と、裏切り者の行く末に思いを馳せながら先を急ぐと「入れ墨者、入場お断り」の看板が。英語・日本語だけでなく中国語と韓国語でも書かれているということは、やっぱり支那人や韓国人の入れ墨者もいるということでしょうかね。これだけ見ても国際関係が「友愛」だけではどうにも処理できないこと、このことは読売ランドのプールに来る子供にも分かると思うのですが、政権交代を射程内に収めた最大野党の党首にはそれが理解されていないような。と、裏切り者を呪った後は、日本の政治の現状に溜息です。Big and Deep Sigh.









溜息ついてもどうしようもない。「山より大きな猪は出ない」「一日の労苦は一日にて足れり」。而して、前進あるのみ。と、小田急読売ランド前駅に向けて更に進むこと5分余り。また、ミーハー気分を味わえる被写体と遭遇! はい。『巨人の星』の読者なら皆知っている。巨人軍寮です! 今、私が住んでいる新百合ヶ丘駅から徒歩5分の長屋は、この寮を出ることを許された巨人の選手とその家族がかってよく住んでいたらしいのですが、練習場や寮(仲間)との近すぎず遠すぎない適度な距離を考えたら納得ですね。






さて、ミーハー的名所見物を終えて、今回のウォーキングも第3コーナーを廻りました。その第3コーナーの入り口がこの遊歩道に続く階段。階段を降りて左の森の中を抜ける遊歩道を進めば10分足らずで、小田急読売ランド前駅の北口に到着です。今回のコースの順路は、逆に、階段を降りて右手の車道にそって新百合ヶ丘に帰るコース。



まずは、お約束の通りサブルートとして読売ランド前駅の北口までご案内しましょう。その道筋もこんな感じで素敵ですよぉー。












この遊歩道の<醍醐味>は、森の中のこの小道が(ショートカットルートとかではなく)、小田急読売ランド前駅から神奈川県立菅高校までの最短ルートで通学路になっているということ。全学年で300人近い女子高生がこの森の小道を毎日通学しいる姿は優美を越えて幽玄でさえあります。

菅高校は前回紹介した、麻生総合高校と並んで川崎市北部では偏差値の奥ゆかしい公立高校なのですが、麻生総合高校の生徒が柔和でほんわかしているのに対して(新宿方面にわずか3駅しか違わないのに!)菅高校の生徒は都会的でファッションセンスも素晴らしい。いずれにせよ、川崎市北部は偏差値に関わらず、(例えば、東京の江戸川区や江東区、台東区や足立区の日教組教師が跋扈する都立の問題校とは違い、中退率が年によっては過半に迫るとか、女子中退生の過半が風営法対象の業界に就職するなどということはなく)どの生徒も明るく健やかですよぉー。

・神奈川県立菅高校
 http://www.suge-h.pen-kanagawa.ed.jp/

・神奈川県高校偏差値(公立)
 http://furo.fc2web.com/study-rank2.html

・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:五月台~栗平~平尾~古沢編(上)
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/58393449.html



で、上の画像がその幻想的で幽玄な遊歩道の出口(入り口)。読売ランド前駅の北口から(今回とは逆に、時計回りでコースに)入る場合には、北口横のこの某政党の事務所前の横断歩道で津久井道を渡り、次の画像「まめや」さんの前の道を基本道なりに進めば遊歩道の入り口(出口)にアクセスできます。一番下はその森の中の通学路に向かう菅高校生。









というところで、適度な長さなので次回に続きます(;・ω・;)。









◆備考:
画像がリンクの不具合で表示されない場合には、FC2版の同一記事(↓)をご覧下さい。
 http://kabu2kaiba.blog119.fc2.com/blog-entry-562.html


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。