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<アーカイブ>ゴルフでトランプ--安倍首相の5打差以内の<善戦>に期待する

2017年11月07日 05時36分34秒 | 雑記帳

 


アップロード:2017年2月8日


>ゴルフでトランプ--安倍首相の5打差以内の<善戦>に期待する

▼10日のトランプ=安倍会談、ゴルフで友好関係を印象づけへ
トランプ米大統領は10日に予定される日米首脳会談の後、安倍晋三首相とフロリダ州でゴルフをする意向を明らかにした。ラジオ局のインタビューに答えた。トランプ大統領は「われわれはゴルフを1ラウンドやる予定で、これは素晴らしいことだ」と発言。「昼食を取るより、ゴルフコースを回る方がその人を良く知ることができる。これは、ゴルフの利点の1つだ」と述べた。11日に、大統領が保有するパームビーチの「マー・ア・ラゴ」リゾートでプレーする可能性が高いとみられている。
(ロイター・2017年2月7日)

▼<日米首脳会談>首相とトランプ氏ゴルフに与野党で賛否両論
安倍晋三首相の訪米時にトランプ米大統領とのゴルフが計画されていることに対し、与野党で賛否両論が出ている。自民党は首脳間の親密さが増せば、外交上、大きなメリットになるとの見方が強い。首相に近い党幹部は「いろいろと批判が出てもゴルフはやるべきだ。首脳同士は信頼関係が全てだ」と語った。
 
ただ、トランプ氏がイラクなどからの入国停止問題などで批判を受ける中、英国では女性蔑視発言もあったトランプ氏と親密さを演出したメイ英首相に対し、世論の反発が強まっている。民進党の大串博志政調会長は毎日新聞の取材に対し「個人的な関係構築はいいが、ゴルフが世界に対してどんなメッセージになるのか、ちょっと心配だ」と語った。また、自民党内からも「一緒にゴルフをすれば安倍総理への批判に跳ね返ることもあり得る」と懸念の声も上がっている。
 
社民党の又市征治幹事長も7日の記者会見で「欧州の首脳が同盟国だからこそトランプ氏を厳しく批判する姿勢に比べ、みっともない」と述べ、関係構築を優先する政権の姿勢を批判した。
(毎日新聞・2017年2月7日)
 
    
 
安倍首相とトランプ大統領の<ゴルフ>についてマスメディアや野党や自民党のリベラル派残党からは、例によって、無責任な「心配だぁあー!」報道がされているようです(↑の引用の下線はKABUによるもの)。ある国の入国管理政策について他国が文句を言えると考えているらしいこと自体が国際法の無知の炸裂ですが、まあ、欧州のリベラル派政権なりEU自体もあと5年以内には歴史の教科書の中にだけある事柄になるのでしょうから、まあいいでしょう。ほっときましょう(笑)
 
>それよか、ゴルフ!
 
実は、KABUは日本ではもうゴルフはまずやりません。

これ少し、斜に構えた物言いに聞こえますか? はい、KABUも寛子さんも「スキー」なんかお金持ちのスポーツと思い込んで育った九州出身者。まして、ゴルフなんか「外国やTVの中の出来事」か物凄くハイソな方々がやるスポーツと高校卒業するくらいまではそう確信していました。
 
でもね、九州から--あっ、九州にもスキー場はあるんですよ! ゴルフ場も宮崎フェニクッスをはじめ半世紀以上前からたくさんあった--、九州から進学のために関西に出て、その後、東京で働き、あるときは、FC予備校とかの教務統括者として北海道・東北全体を管轄する立場になって愕然とした。関東以北というか近畿以東のエリアでは、寧ろ、スキーはかなりリーズナブルなレクレーションやレジャーなんですよね。そして、スキーヤーやゴルフ人口の多いこと多いこと。
 
>唖然
 
で、時間は少し戻りますが、実は、大学時代の後輩の一人が、というかそのお父様が、関西ではそこそこ有名な幾つかのゴルフ場のオーナーだった。あのー、「関西でもそこそこ有名な幾つかのゴルフ場のメンバー」だったんちゃいますよ。所有者。で、夏とか、その後輩につれられて、暇にまかせて、毎日死ぬほどラウンドした。もう、(女性の読者の方御免なさい)「反吐」がでるほどやった。わたしは、わたしの世代では少数派だと思いますが「麻雀」はしない。その後輩さんも「あんな不健康なちまちました遊びは人間をこもうしますがな」という人で、二人とその他の仲間と反吐でるほどゴルフした。
 
>スコアは?
 
そんなんはですね!

そんなんは、日に1ラウンドかせいぜい2ラウンドするくらいのゴルファーさんの関心事。
毎日ひたすらゴルフやってたら「スコアなんぞ、そんなん知らんがな」の境地に入ります。
 
>ゴルフとは何か?
 
わたしの定義によれば、それは、
 
>自然の中で普通の身体能力の人が、最も遠くにものを正確に飛ばすことを競う競技です
 
よって、毎日反吐がでるくらいゴルフをやっていると・・・。そう、
そう、ただ、目の前のボールを自分のイメージした距離と方角に動かす。
それのみ、それだけの、
 
>「只管打座」ほどではないけど
>「只棒打球」の境地
 
に入るものです、はい。
 

・<アーカイブ>上田桃子プロは女子ゴルフ界のエリカ様?
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/65231146.html
 
 
 
 
University of Minnesota-Duluth :Golf Course
 
 
 
で、アメリカや英国で仕事をしているときにまた新境地が開けた。
 
それは、かの地では、幾つかの条件はあるものの屋外でするスポーツとしては「ゴルフは最もリーズナブルでポピュラーなレクレーションやレジャーということ」。日本とは違い、アメリカには廉価なコース--しかも、日本のプチ高級会員制ゴルフコースに十分匹敵するお洒落なコース--が町のあちこちにある。そこそこの大学なら大体、大学専用のゴルフコースもっている。
 
KABUの地元の読売カントリー倶楽部の関係者の方御免なさい! 例えば、比較的田舎の中西部ミネソタ州、州でも4番手くらいの格のミネソタ大学ダルース校のコースなんか読売倶楽部より遥かに立派。しかも、学生・教職員。そして、わたしのようなビジティングスタッフも無料・・・。これじゃ、アメリカ人に「ゴルフするな」て言うほうが無理無謀無駄というものです。
 
つまり、アメリカでは--そのスポーツの性格から言って日本でもでしょうが、バスケットボールなりベースボールなりフットボールなりは、そこそこの身体能力のある人達や、少なくとも同レベルの人達どうしでしか楽しめないのに対して、「ハンディーキャップ」という慣習ルールを導入することによって--ゴルフは万人が気楽にリーズナブルに、ほとんどいつでも、かつ、肌の色や性別・年齢を超えていろんな人々と時間を共有できるスポーツであり文化なのだと思います。
 
だから、わたしもアメリカに帰ったときには遠慮なくゴルフはする。
でも、日本では・・・。
 
>だって、ゴルフ場遠いでしょう?
>それに、ばか高くないですかゴルフ?
>なのに、後ろの組とか考えると慌ただしくありません?
 
土台、日本の風景にゴルフ場がしっくり収まるところなんか、
実際、そうそう多くないような・・・。

きれいな里山潰してゴルフ場作る意味あんのかいな?
ということで、KABUは日本ではもうゴルフはまずやりません。
 
 
 
 
 
而して、アメリカ。それも、この時期のフロリダ~!
今度、トランプ大統領と安倍首相がゴルフされるとか。
アメリカでゴルフか、いいな、キャディーさんの靴磨き役でもいいから
連れて行ってくれないかな(笑)

でなに? 
 
>世界で批判が巻き起こっているトランプ大統領と仲良くするな! ですか? 
>自民党内からも「一緒にゴルフをすれば安倍総理への批判に跳ね返ることもあり得る」

と懸念の声も上がっているですか。批判はリベラル派からの批判でしょう? そのリベラル派が他のリベラル派からの批判を「批判が巻き起こっている」と報道して、その報道を別のリベラル派が「トランプ大統領に対する批判が世界で巻き起こっている」と報じて・・・。そんなんを「ループ構造のマッチポンプ」というのではないですか。トランプ氏はアメリカ合衆国の正式な大統領であることは事実でしょう? 違いますか? 
 
なら、そのアメリカの大統領と日本の宰相が個人的にも親しくなることの何が悪いのでしょうか? 少なくとも、ドイツのあのおばさんとかフランスのもうすぐ大統領首になるあのおじさんと仲良くなるより遥かに日本のためになることは確実だと思うのですけどね。政治研究者の三浦瑠麗さんの実証研究にも明らかなように、元々、日本はリベラル派の牛耳る国ではなく保守主義の国なのだから、別に、そんなカルト的文化帝国主義のEU加盟国と疎遠になったところで痛くも痒くもありませんから。きっぱり。と、わたしはそう思います。
 
それに、ゴルフには国際政治とは違いハンディーキャップあるし・・・。
報道されている両首脳の技量差から、希望するに、安倍首相には5打差以内の善戦を期待します。
日米外交もそうなりゃ、イーブンに持ち込める、鴨(笑)


【MV】11月のアンクレット Short ver. / AKB48[公式]
 
 

・大統領の裁判官批判は「三権分立」を逸脱する異常な言動?
 --偏るのは勝手だけど、憲法もう少し勉強して記事書いてね朝日新聞さん
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5855999d2d6c1a2b759c741848a30f18
 
・移民の国アメリカが移民を排斥することは矛盾だという論理の論理の破綻について
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e6c9a76d9b62dc8b6095bddf57340032
 
・トランプを携えて日本再生―We also make Japan great again!
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/64689a762ef92844d91a75a1df495fe4
 
・期待通りトランプ勝利!
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/dd6ca4594815f507d5e576a035b4d808
 
 
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お粗末さまでした。
 
 
 
 
月読姫命(←海馬之玄関ブログでは「月読命」に関しては女神説をとっています)


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