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「世界の鯨」ポスター

2016年05月02日 19時23分14秒 | Weblog

 

ブログとも記事、転載ですよ~♪

 
私は捕鯨賛成派だし、元グリーンピース賛同者だったアメリカ人旦那に鯨を食わせて、彼を鯨肉愛好家に転向させた話はたびたび書いた。
さて、先日、恐竜博を見に久々に上野の国立科学博物館に行ったのだが、おみやげコーナーに、私がずっと壁に貼ってあった「世界の鯨」ポスターのuodate版が販売されていたのを見て、速攻で買ってしまった。

鯨目(クジラモク)って、学名だと「cetacea」になるのだ。「鯨学」という学問の分野は「cetology」という。こんな英単語、覚えていたって、外資系企業勤務でも絶対に使わない。「Cet」ってラテン語でどういう意味なのだろう。
 
イメージ
 
 
これが今回買った2014年4月発行の第4版。私が持っていたのは1990年8月発行の第1版だ。
双方比較して、何が変わったのか調べてみたら、

新種として、大型の種類だと、「カツオクジラ」(左上から4種目)、日本で発見された「ツノシマクジラ」(左上から6種目)、「クロミンククジラ」(中の上。ナガスクジラ、ホッキョククジラの下)、など、9種類が加わっている。分類研究が進んで別個の種だとされたものもあるようだ。 

消えた種類として、「インダスカワイルカ」「ウスイロイルカ

無かったイラストが正確に加わったものは「タイヘイヨウアカボウモドキ」(右上から3種目。存在を知られてはいたが、ついに死体の確保に成功したらしい)

なにせ、どれも被写体がでかいから、安易に捕まえてきて解剖するわけにもいかない。Cetologistsの皆様、ありがとうございます。

いつも不思議に思うことは、マッコウクジラ(左上から8種目)の頭だけ、どうしてあんな四角い形状なのかということ。他にコマッコウ、オガワマッコウというコマッコウ科の2種、それから、ゴンドウ各種の頭もそれっぽいが、マッコウクジラの頭のデカさは異様。水の抵抗を受けて泳ぎづらくないのだろうか。神様に理由を聞いてみたいものだ。

ちなみに、クジラとイルカの区分は、大体、体長5メートルを超えるかどうからしいが、明確な線引きは無いそうだ。

 

転載元転載元: 桃実 says

 

 

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・鯨と日本の再生
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・文化帝国主義を理解するための好材料としての<The Cove>
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・海外報道紹介☆文化帝国主義としての捕鯨反対論
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・反捕鯨論の文化帝国主義的で傲慢な謬論を逐条撃破する
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・書評☆星川淳GPJ事務局長『日本人はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』
 http://kabu2kaiba.blog119.fc2.com/blog-entry-318.html

・鯨肉窃盗事件☆グリーンピース・インターナショナルの「笑える」プロパガンダ紹介
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e975e0cbf12bd65f1b39cf543369808f

 

 

 

 

 



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