花の宴

　土曜日、お花見でした。会社の行事。
例年になく暖かい。桜も散り始め。最も見ごろの時期かも。

　桜の幹ってこげ茶色だと思ってましたが、灰色ですね。ダークグレイ。いかに花しか見てないか。このグレイと花のピンク、それ越しに見る空の色はどこまでも青く。

　威風堂々の姿は男、儚く散る悲しさ侘しさはその男性的な姿ゆえか。

　しだれ桜は女、儚く散ったりはしない。風にゆられて、しなやかにしたたかに。

　さて昼間の焼酎ロックはいささか効きがいいようだ。

７５０ｃｃ

　かみさんより
「今日も食べてきて」
とリクエストあり。２日連続サイゼリヤ。
けっこう倹約したので、予算に多少ゆとりあり。￥１，３６８－全部使ってやろう。

　ほうれん草のクリームソース焼き、フォッカチャ、マカロニサラダ、イカのパプリカソース和え、そしてワイン２５０ｍｌ×３。
これでお釣りが￥６。やっぱ安いわ。

　さて明日は会社のお花見。
そんな自分に言っておきたいことがある。

「酔って上司にからまないこと。」

ではよい週末を。

サイゼリました

　昨日、最後の独身の夜、ディナーをサイゼリヤでいただく事にしました。
帰り道にあるのです。

　ペンネアラヴィアータ、グリーンサラダ、そしてデカンタ白５００ｍｌ。
メールしながら待つ。そしていただきます。
調子に乗って２５０ｍｌもう一本。
あー満足。そしてプライスも満足の￥１，３００。
やっぱここは頼りになるなぁ。

　サイゼリヤのキッズメニューの裏に間違い探しクイズが載っているのをご存知だろうか。これが、子供だましかと思いきや、けっこう難題。時々変わってるみたい。左右の絵の１０個の間違いを探すわけですが、家族４人でもたいてい１個か２個見つからない。

　ぜひお試しあれ。

ハウスストンプ

　サンハウスのＣＤが届いた。３／３１発売が３／３０に届いた。ネット通販って素晴らしい。’７４.　３.３１のライブなのでこの日を発売日にしたと思われる。

　当時はＰＡシステムもなく、アンプからの音をマイク２本立ててオープンリールで録音したらしい。正直、あまり期待していなかった。音が悪そうだし。

　早速聞いてみた。
１曲目、「ロックンロールの真最中」いきなりアレンジが違う。新鮮。
鮎川さんのギターがぜんぜん歪んでない。菊の声が若い。新鮮、フレッシュでさわやかだ。録音の低密度感もこのすがすがしさに貢献しているようだ。

　全１７曲、表題のハウス・ストンプはインストで鮎川誠作曲。ちょっとサンハウスらしからぬ、ロックっぽくない曲、面白い。

　よくぞこれを世に出してくれたと感謝しています。
http://www.juke-records.net/sonrise2000/products/housestomp
全てのロッカーにおすすめします。

リンダリンダリンダ

　公開時より気になってました。
あらすじは女子高生が文化祭でブルーハーツのコピーバンドで演奏するというもの。あらすぎですか。

　バンドの楽しさが伝わってきました。なんか胸が苦しいような気分も味わえました。だんだんと演奏がサマになってきたりとか、いろんな人に助けられてとか。

　役者も良かったです。ベースの方はｂａｓｅｂａｌｌｂｅａｒのべーシストらしいですね。このバンド、まだ聞いてませんが、ＬＩＶＥを録画してあるのでこちらも楽しみです。そして、香椎 由宇さん。平成の原節子って言われてるみたいですが、存在感が絶大です。当時１８歳の彼女を見るだけでもこの映画は価値があります。

　僕は男子でしたが、今でも男子ですが、このストレートにがむしゃらにバンドに向かっていく感じが、また懐かしかったりしてしまいました。