快風丸

俺の船に乗らないか。

東京へ行って来ます

2009-08-31 23:36:50 | Weblog
 今週、金、土と東京で研修。
金曜日は同期の者たちで飲み。

 土曜日は、学生時代の友人たちと飲み。自費でもう一泊してきます。
一緒にバンドやってた軽音の仲間。ずいぶんと久しぶりの登場である。
電話の声と独特のおちゃらけ感があの頃のままだったよ。

 日曜日は、カメラ持って観光してこようと思います。

 先週末はワインやらウィスキーやら飲みすぎた。だから週末まで自重します。

 研修はアレですけど、楽しみだ。

お疲れと退屈の狭間で

2009-08-30 23:25:03 | Weblog
 土曜日は早起きしたね。
ぼーっとTV見てからベランダで水やりして、そろそろ枝豆も鳳仙花も終わりかなって思ったら朝からちょっとせつなくて。

 かみさんがケータイを買いに行くというので、ドコモショップへ。
前のを水没させちゃったので、今回は防水。ついでに、私も。
 機種が高価なので、契約料が下がる。保険に入る。
 なんだかんだで、ローンも入れて、月々の支払が¥1,300ほど上がります。
 カメラが、800万画素になったのです。これが収穫。デジカメなんかいらない。が、オリンパス・ペンは欲しい。8万円台の後半は高いがほしい。

 15:00から久し振りのテニス。
34℃でも楽しい。ポカリ飲んで走って飲んで、打って打ち返して飲んで。2時間で¥600。お一人¥300。帰りにひとりで銭湯で。¥390。いいね春日井。

 スーパーに買い出し。青いトマト。トマトって完熟ばっかで、それが正義みたいになってますが、生で食べるには酸味のあるちょっと青いのがおいしいのです。
思い出した。買いました。モツァレラチーズといただきました。

 はぁ、これだぁ。これが夏の味だよ。

ゴールデン・マリーアンドファナーズ・ウィーク

2009-08-28 00:05:30 | Weblog
 お盆は、どうしても行けない。
そんな声がだんだんあるのです。

 来年はGWにもLIVEやることにしました。
練習時間とか、いろいろ障壁は無いとは言いません。
でも、そんなこと言ってるといつまでたっても、見たくても見れない人のフラストレーションを解消できないのではないか。

 そんなわけで、やります。金週間。年2回体制。
GWとお盆とね、ちょっと質感の違うLIVEにしようと思います。

 来れる人は、どちらも来てね。

やのさんがくる

2009-08-26 22:56:42 | Weblog
 今年、12月4日に春日井市民会館に矢野顕子さんが来る。
さとがえるコンサート。
 早速、PIPI会員になり、先行予約します。

 もう、車で10分もかからんのですよ。
矢野さんのLIVEは初めてです。

 もう、すごくうれしいです。
歌、ピアノ、詞、声、顔、全てが好きです。

 なんか、音楽的に近寄りがたい雰囲気があるのです。20歳そこそこでデビューしたファーストアルバムは、リトルフィートのメンバーとの録音で、しかも、ローウェル・ジョージが
「ギャラは辞退する。なぜなら僕らは彼女の期待する表現ができなかったから。」
と言ったそうである。

 糸井重里さんは、何かの対談で、矢野さんに対してこう言っていた。
「永ちゃんのLIVEは、いっしょに盛り上がりに行くんだけど、矢野さんのLIVEは、ひれ伏しに行く。」

 もう、先行予約日の9:00にTELします。最前列でもオペラグラス持って行きます。

 なんか、ストーンズより、エリッククラプトンより、こっちのが興奮するね。

録音録画

2009-08-25 22:18:06 | Weblog
 長いことバンドなんかやってると、時々、過去を振り返ったりするね。

 高校のころなんか、練習の録音は、ラジカセ。TDKの60分テープね。
 90分を超えると、テープ自体が薄くなるので、トラブルの温床になりかねないので、生録ではNGでしたね。

 で、映像は、もう田舎なんで、ビデオカメラとか持ってるやつなんて必死で探して、やっと、パパがブルーフィルムをビデオ化した特典につられて買ったという成金の息子に借りる。カメラとデッキがセパレートで、いまどき、地方局のロケでも使わないような大業な機材で、しかも
「パパに見つかったら殺される。」
という、スリルなオマケ付き。

 それから、ウォークマンになり、8mmビデオになり、MDになり、デジタルビデオになり、ICレコーダーになり、ハードディスクビデオになった。

 ま、被写体は進化したかな、どうかな。

日曜日の敵

2009-08-25 00:26:46 | Weblog
 夏休みの宿題の工作で使うニスを買うという小3息子、車の中で
「ところでニスってなに」
天才、いや神が降りてきたぞ。

 駄菓子やでぽろぽろと¥100ばかしのおやつをじっくり買う。

そんなこんなで、お昼はパン買って、ちょっと高いけど櫻蔵のパンはうまい。相変わらず店が狭すぎる。

 新聞の懸賞パズルやってみる。数独。初めての数独。おもしろい。
しかし、はじめてにしてはハードルが高かったか、1時間半で断念する。

 図書館で借りた芸術新潮、”ヴィーナス100選”。おもしろい。
ミロだけじゃないんだね。女性の裸体美以前は、少年の体が美しいとされていたようで、初期のビーナス像は、少年の肉体を引用しているフシがあるらしい。
 美しさに絶対はないということか。おもしろい。

 で、先日のLIVEの映像をHDに落す。
そして、いただき物のスパークリングワインが、キンキンでおいしすぎて、フランテで買った塩ホルモンがうまくて、どうしようもなかったんだ。

 日曜日も敗退しました。
 

悪い休日

2009-08-24 00:27:39 | Weblog
 土曜日、明け方の雨は嘘みたいに止む。
テニスの予約は9:00。とりあえず、自転車でコートへ。
件のパートナーK氏は日産で到着。
とりあえず、ラリーする。
  
 9:20、本振り。止みそうにない空模様。

 近所の銭湯へ。
世間話、初盆とか、車で実家に帰ったとか、朝10:00に風呂でね

 茶店いこか。で、グラッチェ。自転車はコートの駐輪場、K氏のNISAANで。
まだ、しっかり降ってるね。また世間話。
で、運転しない私は、冷たい白ワイン頂戴します。デキャンタで、2合くらいかな。
ピッツァとニョッキ。安いしうまいね。

 で、雨も上がって11:30、自転車置き場から自宅へGO。

 今日は娘のバスケットボールの試合。帰宅予定は未定。
冷蔵庫の奥のスパゲッティーをチンして昼飯。

 もう少し飲む。白ワイン、ハーフ。

 マリーのLIVEのビデオ、ダビングする。
しながらウトウト。

 TV見ながらウトウト。

 家族は7時前に帰宅。
晩ごはん、梅酒、ウトウト。

 なんにもしない休日は静かに終わったよ。

1mの永遠

2009-08-21 23:39:26 | Weblog
 昨日は、9時間も寝た。何年ぶりだろう。
体調が良い。疲れているのだなぁ。
 9/4~9/5は東京で研修となった。早速、けいおんの同窓生にTEL。
土曜日だけど、飲み約束。10数年ぶりに学生時代のバンドメンバーと再会してきます。
 
 彼は、ボーカル。当時、僕はギター。歌は歌わなかった。
どんな舞台でも、彼が僕の1m前で歌っていた。
いまでも、自分の前で歌う彼を思い出す。常に僕より前にいた。僕は彼の後姿の向こうに客を見ていた。

 今、歌うようになって、思うことがある。ボーカリストの前には、客しかいない。メンバーは僕の後にいる。このたった1mがね、永遠みたいに遠いのよ。
ひとり、客に相対しているのと、前にボーカリストがいるのとね。
 時々、絶望に近い感覚におちいります。それでも、後のやつらを信じるしかないのです。

 さて、お盆は、家を空けにくいという声もあまたあり、それなら、GWにもと書いた。早速、反応を頂いたのは、これまた、学生時代のバンドメンバーizu氏。
彼はけいおんではなかったが、いわゆる外バンのドラマー。

 けいおんは、3回生ともなると、皆、そこそここなれてきて、ミュージシャンとして、信頼できる同士になってくる。
 外バンは、野良犬の集まりなので、演奏レベルは決して高くない。
僕は、「DODGE」という名前で外バンもやっていた。
 そのメンバーのひとりがizu氏である。

 けいおんのメンバーなら、なんなく叩けるところが、izu氏にはむづかしかったりする。ずいぶんひどいこと言ったりした。
「女とバンドとどっちが大事なんか。」

 マリー・アンド・ファナーズは、僕にとって、この「DODGE」の延長なのです。いま、僕たちのできることでいかに楽しむか、そのことこそが重要なのだ。
その積み重ねの果てに上達があるのだ。焦ってもダメ。頑張るっちゅっても、それは未来に繰り越しただけで、現状を打破することはできない。

 楽器持たなくても友達、楽器持てばもっと楽しい友達。そんなバンドがやりたいのです。

落ち着いて

2009-08-19 23:28:51 | Weblog
 今年の最大のピッゲストイベントは終わった。
ホッとしたりする。しばらくは、ボーっとして暮らしたい。
脱力して、のんびりしたい。

 お盆の前って、サラリーマン仕事も前半のピークであり、それから解放されると同時に、バンドのピークなのです。もう、すごい疲労であろうよ。もちろんバンドは楽しいので、そんな意識はないが、肉体も精神も休んでいないのは事実である。

 本読んで、秋まきの種買って、アコースティックLIVEのエントリーして、自転車のトレーニングして、ピアノ弾いて、曲作って。
 のんびりしよう。

 来年は、GWにもLIVEしようかな。
8/15はお盆の行事とか、帰省とか、そういったイベントで来れない人も少なくない。どうせ毎年、GWも練習してるのだから、その延長で、LIVEでも良いんじゃなかろうか。今回の演奏の出来で、それもできそうな気がしました。

 伝わったことも多かったが、伝わらなかったことも多い。
僕は、アマチュアなので、自分のやりたいようにやりたいし、それが許されていると思っている。しかし、他人の評判を聞いて修正した部分が、不評だったりもする。

 最近見た映画、「アマデウス」の、”客を信じるな”というセリフが気に入っている。一方で、自分を信じすぎるなという自重もある。
仕事は、バランスが大事、そこは迷わない。
しかし、芸術とエンタテイメントの狭間では揺れてしまう。初めて聞くアマチュア音楽家のつたないオリジナル曲のしろうと演奏を楽しんでもらうには、人気のプロフェッショナルのそれをまねてもダメなのだ。何を取り入れて、何を否定するのか。

 足りないことを楽しんでほしいが、全部が足りないでは楽しめない。
説明的になってはいけないが、突き放してもいけない。飾りすぎてもダメだし、素っ気なくてもダメだろう。

 もっと自分の意思を掘り下げてみる必要がありそうだ。

低い天国へ

2009-08-18 00:55:04 | Weblog
 そこは間違いなくシャバではない。
独特の時間が流れ、もしくは止まっているのかも知れない。

 狭いライブハウスの50cmから世界を見下ろすのだ。
今までに何度、この低い天国へ昇ったことだろう。そして振り落とされては、また、生も懲りもなく、またそこを目指している。

 どんなに低くても、そこは衆生から切り離された、約束された自由の地なのだ。
束の間、許されたくて、祈りを捧げる。
 また、振り落とされるのは怖から、歌い、叩き、奏でる。

 憑き物が落ちたら、またシャバに戻ってゆく。
そして、1年の修行は終わり、また新しい旅は始まった。