豚ねぎ玉ねぎ

　さて、つかの間の独身生活。
パソコンの設定したり、掃除、洗濯などけっこう忙しい。しかし、せっかくの主婦業を楽しみたい。

　日曜日の夕方、雨の中、散歩に出かけた。お寺の鐘を聞きに行った。寺は桜の中にあった。美しい桜と鐘の音、日本が染み入った。

　何食べよっかな。玉ねぎとねぎがある。パスタがある。豚肉を買い足そう。
レッツクッキン。
　ゆで９分の間に切って炒めて。もう豚肉なんか箸で押さえて切っちゃう。手を汚さない。野菜はカットサイズが重要、ねぎは５ｃｍ、玉ねぎは放射状に、歯ごたえを良くするため、大きめに。

　ゆであがったら、となりのフライパンへ菜ばしで移動。何でも箸でやっちゃうんだな。味付けはハーブソルト、クレイジーソルト、クレイジーペッパーなど。ダブルクレイジーズ復活。

　うむ。才能あるな。料理って音楽だ。いろんな要素を集めて、味付けして調理してゆく。音楽を創る楽しみと同じだな。

　久しぶりに白ワインもいただきました。おいしゅうございました。

ネット情報を過信しない

　なんでも検索時代。そして、その情報を鵜呑みにしてしまっている。
　
　通っていたヘアカット￥１０００の店、間違いなく閉店したとＨＰに出てた。
先日、たまたま通りがかったところ、やってるのである。どうやらチェーンのフランチャイズを抜けて、再開店したようだ。外観も変更ないし、なじみの店員さんもいた。
　
　ＨＰは間違いではないし、看板の店名も変わっていた。閉店してから再度開業したということであろう。
　だが、ユーザーにとって見れば、「￥１０００のカット屋さん」は継続しているのである。

　今後はこれを教訓にして、「自分の目で確かめる」ことの重要性を再認識すべきです。

　早速、今日の帰りに切ってきます。だいぶ伸びちゃったからなぁ。

はなピアノいいちこパソコンサッカー

　鼻は相変わらず、苦しい。そんなこと言ってはいられない。水曜日は定時の日だ。有意義な日にしなくてはならない。

　１８：２０に帰宅と同時に電話が、先生からだ。１９：３０の予定だが前の生徒が休みになったので繰り上げて欲しいとのこと。ＯＫ。ここのところ、家でけっこう練習している。で、１８：４５から３０分。１ヶ月ぶり。今年は各月とも１回ずつしか行ってない。

　そして、今月分の酒を買いに。リカーマウンテン、いいちこ、前回は￥１，３８０、今回なんと￥１，６３０。３／１から８．７％値上げは知っていたが、にしても高い。今後は店を変えるか。

　日曜日の夜に注文していたパソコンが入荷したとＴＥＬあり。片道１５分、うれしはずかし、我が家のファーストパソコン、ＮＥＣの赤いＮＯＴＥです。回線がおそらくあと１０日ほどで開通予定です。

　高級スーパーで夕食買い出し。半額の馬刺し、￥２９９。ウィズいいちこ。味がわからん。馬刺しはゴムでいいちこは水。

　２３：４０からＴＶでバーレーン戦。ウィズいいちこ。多少飲みすぎ。負けちゃいましたね。

　今日も早く終わって、耳鼻科に行かなくちゃ。

悟り、または達観

　欲が消えた。
性欲、食欲、酒も飲みたくない。

　花粉症がいよいよＭＡＸになってきた。鼻が利かない。苦しい。
今朝、歯磨きのあとうがいをしてると、鼻が詰まってて、窒息しそうになりました。朝から「はぁはぁ」言ってました。

　もう限界です。
今日は休診に付き、明日、耳鼻科に行ってきたいと思います。

長期熟成麦焼酎

　家内の実家からもらって来た。
「もらったものだけど、ウチでは飲まないから。」
ま、言わば”またもらい”です。

　知らない銘柄だった。あまり焼酎にいろいろ求めないのです。世界一うまい麦焼酎はいいちこ、芋なら白波。焼酎なんつーのはこだわって飲むモンじゃないと思っています。

　で、「千年の眠り」、ネーミングからして「百年の孤独」からインスパイアされていることは明白、そんな２番煎じでは味も期待できない。
　とりあえず飲んでみる。

　名画座で３本立て、お目当てじゃない、マイナーな映画がいちばん面白かったりしますでしょ。
　恋の始まりはできれば偶然の出会いから。

　そんな感じなんですよ。ふくよかな甘みがあって、色も美しい琥珀色、香りもふわっと気持ちよく。熟成麦焼酎って良く”高級ウィスキーのようだ”と例えられますが、これはもっと角がなく、まろやかでどこまでも優しい味だ。ストレートでいただきました。

　”お目当てじゃない、マイナーな映画”がこれだとすると、お目当ての映画は「百年の孤独」。確かに「百年の孤独」よりも感動しました。

　

鈴鹿へ

　薬で症状を抑えることがはたして治療なのだろうか。あい変わらず花粉症を放置したまま、家族で鈴鹿サーキットへ。
　９：００出発、１時間半とみてましたが、渋滞。天気もよく、家族を乗せた１ＢＯＸはすっかり低温サウナ状態、健康に良いかも。

　遊園地はけっこうな人出。各アトラクションともけっこう並ぶ。車の中は暑かったが、外はけっこう寒い。今日の私はほぼ写真係。家族が人気のアトラクションに並ぶ間、チラッとサーキットのほうへ。

　バイクのレースやってました。客はほとんどいなかった。２５０ｃｃかなぁ。詳しいことはわかりません。珍しいので、腰を据えて見た。全体が見渡せるよう、スタンド席の最上段に。
　２１周を約３０分ということは、１周が確か５．８ｋｍなので平均時速２４０ｋｍ／ｈ。速い。

　このサーキットは何度か走っている。自転車ロードレースが夏にある。ここ数年は来てないなぁ。
　今年はなんとか復活したいとの思いを新たにしました。

北斎

　雨上がりの春分の日の午後、美術館へ。
名古屋市美術館特別展 北斎。
　かつての映画「北斎漫画」のイメージが強く、恐ろしいほどのバイタリティーの人という印象を持っている。

　版画の人だと思ってましたが、代表作の赤富士、大浪などは７０歳（！！）を超えてからの作品で、肉筆画など版画以外の作品のほうがメインらしい。

　今回、オランダとフランスから里帰りした江戸の風俗を描いた肉筆画が多数展示されていた。画もさることながら、江戸の暮らしが見えるようで楽しかった。

　色彩の鮮やかなこと。美人画の着物の色なんて、もう画面から飛び出してきそうな勢いです。

　世界一有名な絵画といえば日本では、「モナリザ」だが、海外では北斎の「大浪」という意見も少なからずあるとのこと。日本人の日本知らずといったところだろうか。

　また、アメリカの雑誌「ＬＩＦＥ」がこの１０００年で最も偉業を成し得た人物ベスト１００とのアンケートをしたところ、１位はエジソン、北斎は８６位、唯一の日本人としてランクインしているそうである。

　ゴッホが影響を受けたというのは知っていたが、ドビュッシーが北斎の「大浪」にインスパイアされて交響詩「海」を作曲したとは知らなかった。

　美術って音楽的なんだなって考え始めています。

　

パウダリー

　去年は、多い多いという割りに大して症状が出なかったことを根拠にして、今年は病院に行っていない。
　ところが連日”非常に多い”のオンパレード。
目、鼻ともつらくなってきた。

　病院へは症状が出る前に行くのが良いとされている。

　今年は、行かずに耐えてみようかと考えています。
自分は何にも悪くないのに、なんで自腹切って治療せねばならんのか。そしてこの時期、土曜日の耳鼻咽喉科は終戦直後のヤミ市のごとき賑わいだ。半日＋α 仕事である。やってらんないのである。

　でもつらい。

後半はいつ？

　ＤＶＤ旧作￥７０セールで、もう１本、「パイレーツオブカリビアン」。
これがなかなか見る機会がなくて、返却日の前日に半分だけ見て、翌日半分作戦に打って出た。
　結局、翌日も見れずに、返却、しかも延滞料￥２８０×２。

　安物借りの銭失い。

　さて続きはいつ見れることやら。

いまさらシザー

　先週、ＧＥＯ（レンタル店）からメールが。
旧作￥７０セール。土曜日に行ってきました。お昼過ぎ、レジに並ぶ列が店を一周している。安いからなぁ。

　さて、２枚に絞る。子供たちも見れるものを。
「シザーハンズ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」。

　見たいと思ってましたが、機を逸してる映画ってありますよね。
で、シザーハンズ。
　今さらかなとは思いますが、面白かった。こういうファンタジーはいい。
意中の人と見るには最高の映画ですね。きっと愛がはぐくまれることでしょう。

　映画といえば、高校のころ、初めてのデートで映画を見に行こうということになり、選んだのが、なぜか「地獄の黙示録」。
　言うまでもないですが、失敗でした。