メトロでGO
いろいろあるんだよ、この世代は。
若いころには想像もつかなかったようなことが。
次々とたたみかけるように。
SHOW-WAが、いつも、それでも音楽だよとささやくのです。大音量、シャウト、16ビートのバスドラ、レスポールのリード、美しいキーボードの音、爆発のベース。
行こうよ、どこまでもとささやくのです。
今日もライブハウスは、満員電車で揺れていた。
先月は、見るだけだったので、今回は、演奏もした。
38曲を、一曲ごと、8分の持ち時間でバンドが転換していくのだか、それを5時間、予定通りに進行する手際の良い運営が素晴らしい。
そして、月一で、9年目に突入したという。
とにかく、参加者の皆さんの熱気がすごい。
演奏してても、新参者を、とても興味深く受け入れてくれてるのがわかった。
リハなし、事前の打ち合わせもなく、本当の一発合わせ。
これは、クセになる。
次は、6月の回に参加します。
ミュージシャンズパラダイス。
星丘スローブルースにライブを見に行ってきた。
名古屋のアマチュアロックシーン、広く深い。
福岡で生まれ育って、京都の大学から大阪の会社、そして名古屋支社へと変遷した来し方を思えば、
今、こうして、新しい友達、新しい音楽に触れるこの環境が素晴らしくてありがたい。
素晴らしいトーンのギター、終演後に、ちょっと触らせて頂きました。
フェンダーカスタムショップのマスタービルダーモデルだそう。
バーガンディースパークルはオリジナルカラーとのこと。
全弦のバランスが素晴らしい、生鳴りがもう最高のギターでした。
エフェクターも、ローゲインのオーバードライブ、アナログコーラス、ディレイ。
エレキギターの表現って、こういうことだよね。
聞いてみて。
今池、あらたるとの8周年ライブに行ってきた。
久しぶりに、かぼそブルーズ。
以前に見たときは、サックスだったパートが、今回はバイオリンに代わっていた。
それは、行ったこともないヨーロッパの南のほうのどこか港町の片隅で、
聞くともなし、聞かせるでもない感じで、奏でる優しい音楽。
今池はパンクから、ロックから、ブルース、プログレ、メタル、フォーク、
ポップスに至るまで、すなわちあらゆる音楽を溶かして煮込む坩堝である。
で、対バンの表現太郎さん。
こちらも、ヨーロッパ趣味な感じのひねくれたポップスで、MCもこなれてて、
チューバとか、盛沢山のパーカッションも音楽的に効果的な感じで、ハッタリ
じゃないエンタテイメントだなんて思っていると、MCで、
「岡部亘に捧げる曲」というMC。
聞けば京都のバンドで、このギターボーカルの表現太郎さん、「おかげ様ブラザーズ」
でベースを弾いてた方とのこと。
まさか、名古屋で、先輩の名を聞くなんて、そしてそんな近しい方だったなんて。
時々、今池界隈でライブされるらしいので、また、伺います。