ホームセンターに行くと時間が消える。
気が付くと一時間とかあっという間に過ぎている。
とりあえず必要なものを買った。
木端も10円で買わされる。タダじゃだめなのか。
これですべての材料、道具が揃った。
ホームセンターを3件はしごして、ドリルビット「三菱マテリアル 穴あけ上手4mm丸軸」を探したが、
無いので、アマゾンで発注した。
予定変更、なに、他にも休日とはいえ、やることならたくさんあるのさ。
VHSのデジタル化。
DVDデッキの上にVHSデッキを乗せて、さらに8mmビデオデッキも乗せた。
学生時代からのLIVE関係。
全部で16本。
ダビング元がテープなので、1時間のビデオをDVDデッキのHDにダビングするのに一時間かかる。
流しながら、EXCELでリストを作っていく。曲名をひろう。なんせ、昔の曲なので、自作でもタイトルが
怪しかったりしたが、カセットテープにインデックスを書き込んでたりで、ほぼ曲名はOK。
マリーアンドファナーズの前身のジャズバンド、さらにさかのぼって、結婚式の二次会ハコバンの時代、
学生時代の”DODGE”など。ギターをアンプ直だったり、ダイナコンプ、CE-1、ディレイ2台など大きな
エフェクターボードを使っていた頃もあった。
過去の映像を見て思うことは、やりたいことだけやってきて良かった、と言うことである。
アマチュアなんだから、やりたくないことはやらなくてよい自由があると考えている。
どの時代も自由にやってきたなあ、と思うと、今の自分を肯定できるような気がするのです。
これでいいのだ。
うららかな春が来た。
気温20度、風力1、快晴。
新しくなったコート、青い空に映えるイエローボール、遠くに桜が咲いている。
こんな日、テニス以外に何かするべきことがあるだろうか。
サーフェイスが新しくなったオムニコートは、一歩踏んだだけでその柔らかさがわかる。
今まで、洗いざらしの酒屋のタオルを使っていたのが、今日から今治タオルの名品、「エアーかおるエクスタシー」
を使いだしたかのよう。そのくらい、シューズの下から柔らかさが伝わってくる。
そのため、バウンドしたボールが良く変化する。下が柔らかいため、摩擦抵抗が大きくなり、ボールに加わった回転の
影響が強く出る。トップスピンは高くはねる、スライスは、地を這うように沈む。
ツギハギコートもなつかしい。
また、ホダカへ。
平日に寄れるのが良い。ありがたい。
結局、ドリルビットの丸軸は置いてなかった。職人は、ハンドドリルなんか遊びの道具は使わないのだ。
相変わらず客はニッカボッカー系のガタイの良い浅黒く日焼けした屈強な玄人衆。
ねじは5,000種類あるという。
探す交換用のねじ、4種類。
太さとピッチ、長さを合わせなくてはならない。
これは、売り場にゲージがあって、それに持参したねじをさしてみれば、すぐにわかる。
日本のISO企画のは、選択肢がたくさんある。しかし、海外製品に付いていたインチサイズとなると、
これほどの品群の中でもバリエーションはわずか。しかし、あるだけありがたい。
探し、悩み、また探し、一時間半。
なんと、ワッシャーに至るまで、一個売りです。
充実した時間であった。
会社の帰り道沿いにホダカがオープンした。
カーマホームセンターの姉妹店で、ほぼプロ用の工具に特化した大型店。
客は本気のガテンが基本なので、ちょっとくだけたサラリーマンはちょっと浮いてる。
趣味用の物はほぼない感じ。
しかし、接着剤とか、安い。ネットで買うより安い感じ。
で、ドリルビット買う。
この世のドリルビットのすべてがここにあると言っても過言ではないかもしれない驚異の品ぞろえ。
アクリサンデーのアクリル専用にしたかったが、そんなホビー用は置いていないので、膨大なドリルビット群から選んだ。
しかもアクリサンデーの専用品の半値。
しかし、六角軸は、ハンドドリルに入らなかったので、明日、丸軸を買いなおそう。
試しに手持ちでグリグリする。
これは、使える。位置決めが一発で決まる。
商品名「穴あけ上手」はダテじゃない。
アクリルは、普通の鉄鋼用だと、割れてしまうらしいのです。
穴あけ、加工、なかなか曲者のようです。
なんとか、今週中に仕上げたい。