狭いところを取り壊し中。
どこから上って、どこから降りるのだろう。
重機が好きだ。
もし許されるならずっと見ていたい。
毎日、自転車で店の前を通る。もう6,400回ほど素通りしている計算になる。
国道19号線は、ラーメン国道だなあ。
この店が全国の「ベトコンラーメン」の元祖らしい。
推定6,401回目に自転車を止めた。
ベトナムとは何の関係もなくて、「ベストコンディションラーメン」という名称で始めたのが、
お客さんが略して「ベトコン」と呼ぶようになったらしい。
外からはわからなかったが、意外と広い店内。
にんにく、にら、もやし。
なるほどコンディションはベストかそれ以上になりましょう。
細めの麺。
濃いめの味付けは肉体労働のあとに食べてみたい。
スポーツじゃなくて、あくまでも汗と埃にまみれて働いた後にね。
この遠慮なく振り切った味が、潔し。
また来ます。
新幹線から乗り換えて、この在来線に来る途中、階上にもかしわうどんをうたう店があるが、
そちらは後発の新参者で、これとは関係ない店です。
ぜひ、わざわざ階段を下りて、ホームでこれを召し上がれ。
エレベータもあります。
中津で中華といえば昔から北京である。
もう久しぶりに行ってみた。
世間知らずの子供には敷居の高そうなとてつもなく高級に思えたものだが、今となっては、気軽な
街の中華屋さん。
水餃子、ぷりぷりの皮。
パンダ。
酢豚。
くどすぎない、しつこくない、絶妙の味付けは老舗の面目躍如。
ちゃんぽん。
スタンダードとは、完成されているという意味を含んでいるのだなあと実感した。
ちょうど良い感じの店でした。
初夏の夜、外は気持ちよい。
ガットを張替えて、ニューボールは打球感も気持ち良い。
いいねえ、こんな夜は。
走り回って、少し休んでるとふわっと風が吹いて。
過去でもない、未来でもない、今を生きてるって感じるよ。
街角のなにげないポスターに心は揺れています。
戸惑っています。
下のほうに小さく 「親にとってどんな子でも違いは無い」 と書いてある。
やっぱ、わからん。
CAVARET美松。
住宅街にそれができたのは、まだ小学生のころで、何をするところかも知らない頃。
ポツンと、こつ然と現れた看板はショッキングピンクで、しかし、その絶妙なサイズのせいで、なんとも
品よく納まっていた。不思議なくらい。
年を重ねて、色あせたそれもまた景色に溶け込む妙であり続けている。
カンヅメあり。
またもや海産物のサンドイッチを作ってみましょう。
アンチョビとかきの燻製。
じゃがいも。
たまねぎ。
からしバター。
今日は10枚切食パンがなかったので、ロールで。
いただきます。
手づかみで食べるというのは、たとえば、箸やフォークなどを使って食べるより、おいしいと感じるのは
人間の根源的欲求に近い形式だからなのだと思う。およそ先進国の食事で、これが許されるのは、寿司
とサンドイッチくらいなものであろう。寿司を握るには、修業が必要だが、サンドイッチはよりカジュアルで自由だ。
だからサンドイッチに魅かれるのだろう。
さて、そのうち、次行きます。