某ゆきの 『おーたむこたむ それがしゆきのがとんできたー』名古屋ツアー、最終日。
対バンの五十嵐浩司は見た目が反町隆史でしゃべると高倉健でドリアン助川にあこがれる
硬派の31歳独身。歌い始めて1年だそう。男子力高い系。
雨が降ってきた。
某ゆきの、名古屋は明日が千秋楽。
11/26(土)
高蔵寺 【cafe 花音】 18:30open 19:30start Charge:¥2000 共演:五十嵐浩司
11/25(金)
矢場町イエゴリコ【iegorico】 19:30start Charge:あなたにお任銭 共演:チャーリー
11/26(土)
高蔵寺 【cafe 花音】 18:30open 19:30start Charge:¥2000 共演:五十嵐浩司
某ゆきのの歌は暖かい
時にやさしく、ある時は厳しい
生きていくということ
多くのつらい現実と少しの夢を混ぜて回して
立ち止まった時に歌が聞こえる
11/25(金)
矢場町イエゴリコ【iegorico】 19:30start Charge:あなたにお任銭 共演:チャーリー
11/26(土)
高蔵寺 【cafe 花音】 18:30open 19:30start Charge:¥2000 共演:五十嵐浩司
某ゆきのツアー、次の舞台は25日、金曜日。
今回のツアーは、一か所を除いてライブチャージは2,000円。
例えばチェーン店の居酒屋で軽く一杯の値段である。
Tシャツ一枚。
CD一枚。
映画、本、ギターの弦、テニスのガット、WOWOW一ヶ月分、病院で点滴、シャンプーとリンス、
2,000円あればいろんなものが買える。
2,000円は価値のあるお金だ。
しかし、某ゆきののライブは、今しか見られないのである。
東京からやってきたときにしか見たくても見られないのだ。
次はいつかもわからないのだ。
今週の金曜と土曜日、まだ間に合う。
最も価値のある2,000円の使い方だと思う。
11/25(金)
矢場町イエゴリコ【iegorico】 19:30start Charge:あなたにお任銭 共演:チャーリー
11/26(土)
高蔵寺 【cafe 花音】 18:30open 19:30start Charge:¥2000 共演:五十嵐浩司
名古屋5デイズの3日目、新栄BARサンディーズ。
ブティック脇の階段を上る。
某ゆきのは東京からやってきた。
3夜3様の素晴らしいステージを見せてもらった。
やはり音楽は生です。
音楽は聞くものではなくて見るものだと思うのです。
CDを100回聞くよりも、DVDを1,000回見るよりも、一回のライブのほうがはるかに価値がある。
名古屋で見れる幸せを知ってほしい。
人生を豊かなものにしてくれる暖かい音楽に触れてほしいのです。
歌う横顔、美しい色のキモノが揺れる、ステップ、ギターを弾く指、照明の感じ、ざわつく客の声、
コールアンドレスポンス、手拍子、一緒に歌う。
狭いライブハウスだと、こんな近くで見れる。
残すは2ステージ、次は第4夜。
11/25(金)名古屋/矢場町【iegorico】 19:30start Charge:あなたにお任銭 共演:チャーリー
千種のバーPiscoはこんな店。
初めて入った。
マスターは、自作エフェクターも販売し、ギタリストで、プロデュース、作曲もするそう。
同い年とのこと。
そして、店先のロードレーサーは、ロッシンとアルプス。アルプスは10年前に消滅した日本のハンドメイドファクトリー。
ランドナーがメインなので、ロードとなるとたいへんレアな逸品である。
60年代のもので、ラグレスフレーム、リヤディレイラーはサンツアーの鉄製、ローノーマルだそう。
高校のころにはロード競技で名をはせ。サイクルスポーツ誌にも何度か載ったそう。
そして、明日のライブのビデオを撮ると言ったら、バッテリーとワイドコンバージョンレンズを貸してくれた。
マニアの上に、男前で、気前も良い。
そして、ライブは、PAもエレアコも音が良かった。
ゆきのさんも
「フィットする。」
と言ってた。
音楽家で自転車好きで男前で気前が良くて奥さんがかわいくて、しかもライブの音が良い。
今日は18:30~新栄サンディーズです。
まだ間に合う。