快風丸

俺の船に乗らないか。

いきものがかり

2009-06-30 23:12:54 | Weblog
 雨が降るので、自転車はお休み。電車通勤の日々。
往き帰りにウォークマン聞いてます

 すごい良いですよ。くどいようだけれども。
8G、¥16,900で2,000曲入るのよ。アルバム1枚で15曲として、130枚。仮に、1枚、50グラムとして、130枚だと6.5kg。重いよぉ。
 そんなのがYシャツのポケットに入っちまうわけですから。

 さて、いきものがかり。中2娘にCD焼いたるついでにダウンロードしました。
なんか、良いですね。POPSとしての完成度が高い感じがします。ドラムのスネアのチューニングが、低いのが、アレンジの特徴かな。

 ボーカルを生かすためのアレンジを徹底しているように感じました。そのボーカルも、頼りないようで、しっかり歌ってます。
勝手になんかもっとキンキンのシャリシャリアレンジと、いい加減な歌唱力を想像してましたが、大人の鑑賞に堪えるつくりになってました。

 わるくないですよ、コレ。

 

ミント活用

2009-06-30 00:13:59 | Weblog
 さて、そんな、アイス・スペアミントティーですが、確かに、そのまま飲んでもおいしくない。

 しかし、失敗を生かしてこそ、成長があるのだ。学習塾の夏季臨時講習のスローガンみたいだが、そうなのだ。

 ウィスキー。ハイボール。
私、基本的にウィスキーが好きだ。銘柄によって味わいも違う。各メーカーで、一生懸命努力研鑽を重ねてこそ出来得た味わいである。

 だから、ウィスキーを使ったカクテルは好まない。ウィスキーに失礼かなと。
しかし、敢えて、ブラックニッカにスペアミントティー、そしてソーダで満たす。氷を入れてステアする。

 ミントティーの草感をウィスキーのスモーキーフレイヴァーをカバーしている。
発見である。ほうほう、これはなかなか見事なマリアージュ。

 ミントハイボール。
次は生ミントティーで挑戦してみます。

さざえの神様

2009-06-29 00:34:03 | Weblog
 疲れている。ここんとこ週末、なにかと忙しかったから。
来週から、バンドの練習、会社の旅行、けいおんの同窓会と3週連続で関西お泊りコース。今日が久し振りで最後のゆったりホリデー。

 昼前に起きる。昨日は、椅子に座ったまま即身成仏した。am3:00就寝。
10:00に起きて、布団を上げて、顔を洗ったらもう11:00。ウォッカを3日で飲んじまいました。こんなペースで最後の休日が始まった。

 気がつけば、一人。家族の皆さんはサッカーの試合、バスケの練習。ちょっと洗濯したりしてすぐお昼。スーパーで弁当とカップちゃんぽん、マルタイね。これはうまいですよ。
そして、テレビ見ながらウトウト。たかじんのとか、NHK教育でやってた、アメリカ版ドン小西のミセスを変身させる番組にハマる。

 もう4時か。さて、枝豆の定植する。650型プランターに土を入れて、種から育てた苗を。うーん、今年も失敗の予感。なんか、培養土の肥料が過多なような気がする。徒長してるかな、ひょろーっと長く伸びてる。ま、いいか。

 TV見る。旅もの、ニュース。コクバル、ハシモト、頑張れ。明治維新ができたなら、あんたらもできる。もっとアピールしろ。もっとだよ。

 このあたりが、思い付く限りの贅沢な時間の使い方だ。なんにも残らない。無駄な時間はとても愛しいです。

 先週、収穫したスペアミント、干してましたので、お茶にします。今回はアイス・スペアミントティー。自称、ソムリエの中2娘にティスティングを依頼する。
「うーん、悪くないけど草の味がする。」
さすが、ソムリエーヌはお目が高い。同感です。花が咲く直前の葉を乾かすと良いそうなので、来年かな。

 さて、サッカーから帰って来た息子と友達を連れてマックへ。頑張ったご褒美に食べたいものを食べさせるというママの提案。テイクアウトと思いきや、「マックでDS」なので、ダウンロードなので、店食。パパもポテトとコーヒー。夕方から目が覚める、カフェイン抗体の希薄な私。

 さて、前置きが長くなりましたが、こんな自堕落なホリデイバカを救う神様が。
マックから帰ってくると、かみさんがサザエを焼いていた。かみさんはサザエさんではないのは言うまでもないが、
「お隣さんが、今日、福井で採ってきたヤツをくれた」
とのこと。
 しょうゆとみりんを少々。日本酒を買いに走る。
うまい。サザエ最高。大小、8ヶ。生まれて初めてサザエで腹いっぱいになりました。

 いい休日だった。

二宮康明先生

2009-06-27 23:53:47 | Weblog
 やっと公園に行ったのは、もうお昼前でした。
息子の機体は、接着不良で、駐車場から、歩いて来る間に、尾翼が取れてしまってアウト。
 いや、どこで飛ばそうかと思って、小学校のグラウンドがベストかなと思ったのですが、たぶん、ソフトボール教室かなんかで使ってるとのことで、朝宮公園、車で5分。

 ゴムカタパルトで発射するのです。鉛筆にゴムをくくりつけて、紙飛行機のフックに掛けて、パンってね。

 30mくらいかな。発射した本人も見失うのです。で、ゆるーっと旋回しながら降りてくる。

 調整するんですよ。紙ですからね。機体のゆがみとか、主翼の上半角とか、ラダーとか、水平尾翼、垂直尾翼とか、原理は、実際の飛行機と一緒ですからね。これから発展して、航空機業界で仕事する人も少なくないそうです。

 最後は、大きな木の上に乗ってしまい、あきらめました。

 また、作るよ。    飛ぶおもちゃが好きだ。

接着しようよ

2009-06-27 00:49:06 | Weblog
 さて、そんなセメダインで接着しました。
「紙飛行機集 1」という本を切り抜いて、貼って作ります。
息子と一緒に一機ずつ。明日、公園で飛ばします。

 そもそも、子供の科学の閉じ込み付録だったものを単行本化したものです。
ちなみに、僕の小学生のころに発刊されたと記憶しています。
 小学生のころ、父の勧めで子供の科学を読んでました。月刊誌で、ずいぶんと歴史もあります。ちなみに、ノーベル賞の小柴さん、益川さんも読んでたそうです。
科学全般について、子供でも分かりやすく書いてあります。

 現在は、図書館で借りてます。この世の問題の全ては科学でしか解明も解決もできません。科学とは手法のことなのです。すべての大人の責任で全ての子どもたちに、科学の扉を開いてやるべきなのです。大人が読んでもそうとうおもしろいです。話題も多岐にわたっています。ぜひ、書店か図書館で。

 さて、この紙飛行機、すごく飛ぶのです。いま、あなたが想像したさらに3倍飛びます。小学生のころ、結構飛ばしてました。小学生なりの雑さでしたが、それでも飛びましたから、大人の作品は、きっとすごいよ。

 10機で¥660。あとはハサミとセメンダインだけ。のんびりやっても一機、1時間もかかりません。

 レッツ・フラーイト。
 

 

セメンダイン

2009-06-25 23:46:27 | Weblog
 正しくは、セメダインC。
田舎のじーちゃんばーちゃんは、なぜか「ん」があいだにはいると。

 会社の帰りに、ホームセンターに寄り道ばしちゃらんね。まちなかには無いとよね。
ちょっと遠回りばしてからくさ、行ったったい。

 接着剤コーナーには、「セメダイン」、「コニシ」、「アロンアルファ」、「コクヨ」、そしてさらに聞いたこともないサードパーティものまで、あたかも群雄を割拠するかのごたるったい。

 おれは、くさ、紙飛行機のくさ、接着ばできてからくさ、それでよかちおもっちょるけんくさ、20ccのチューブのいっこんあってからくさ、それでよかったい。

 天下のカーマホームセンターにくさ、いってからくさ、まさかこのセメンダインCだけが無いったい、誰が想像するかねち。

 コンビニ、ドラッグストア、本屋とありそうな店をまわった。結局、家の近くの本屋で購入した。

 方言って、怒るときに便利ですね。

モヒート

2009-06-24 23:27:13 | Weblog
 ミントを使ったカクテルを作ろうと思いついた。
モヒート。ラムベースで、ミントの葉をつぶして、クラッシュアイスとソーダ。夏向きNO.1。

 さて、なけなしの1000円札でウォッカを買って帰る。うん、ミントのフレイヴァーを最大限生かそうと思えば、こっちかなと。
 しょせん、カクテルなんて混ぜものなんだから好きにやっちゃえばいいのよ。誰かが決めたレシピなんてどうだっていいのだ。

 クラッシュアイスは、ポリ袋に氷を入れて、包丁の裏でみねうちにしてくれる。
マドラーでミントつぶす、ポッカレモン少々、ウォッカ、ソーダ、水。
 うーんミント感が今一つ。
次はミント増量。それでも今ひとつ。
では、ミント大盤振る舞い、はらたいらさんに全部。それでも今ひとつ。

 ミントは、種まいて、2年目に花が咲くそうです。花が咲く直前の葉が最も風味が増すのだそうです。そして、ギルビーウォッカは思ったより甘い。もっとドライなウォッカなら良かったかな。

 夏は、氷のいっぱい入った飲み物が、やっぱおいしいのよ。
次はミントジュレップにチャレンジしてみたいと思います。

怒れる黒

2009-06-23 23:20:02 | Weblog
 夏は作物がよく育つ。こないだまでは、3日に一度、ベランダに出ればこと足りたのに、今は毎日だ。日本の都市部は冬でも寒くない。ルッコラも水菜も冬でもよく育った。日曜日にプランターに植え替えてからというもの、ビューンである。
 種って、¥200くらいでいっぱい入ってますよね。最近知ったのですが、全部蒔こうと思ったら50坪の畑がいるそうです。

 枝豆もそろそろ定植しなくては。すごく育っている。すごいよ植物、そして夏。
もう梅雨なんてすっとばしてそのまま夏なんだもんなぁ。8月の季節はなんと命名すべきか憂慮しておる今日この頃でありんす。

 ふざけんな太陽。思い上がりもはなはだしいわ。珍しく、朝の散歩をした。
自販機にコインをスロッティング。にっがーいコーフィーで目、覚まそう。
「ガッチャーン」、もっとエレガントな出て来方はできんか、「シャリィーン」とか、機械なりにさわやかな朝を演出できんか。

 ブラック。時々、ベンダーマシーンで、コンビニで、アイスブラックコーヒーを所望する。アメリカのヒッピーのあいだでは、カフェインは、男性の性的不能を誘発すると信じられていたらしい。あくまでも迷信らしいが、基本的にコーヒーは飲まないことにした。しかし、たまには、冷たい、苦い、大人のナイスガイの気分を味わいたくなるのです。

 さて、「ガッチャーン、プシュ」。アルミの君に飛びきりのキスを。

 えぇーーーーーーーーーっ。
甘い。甘いんじゃあ。缶、何べん見ても”ブラック”と書いてある。

 ま、人間の味覚なんていい加減なもので、たとえば、目隠しをして、舌の上に置いた1cm角に切ったリンゴと、ジャガイモの区別はつかないらしい。

 気を取り直して、もう一口。やっぱ甘い。
成分表示を見る。ちっちゃく「微糖」って書いてある。

 ちょっと待て、ブラックいうたら、砂糖も、グラニュー糖も三温糖もシュガーカットもシュガットもクリープもニドもスジャータもメロディアンミニも、なあんも入ってへん、純粋コーフィーのこととちゃうんか。

 ブラックで微糖って、タバスコとはちみつ間違えてかけたみたいなもんやで。
きれいなおねーちゃんや思てついていったら、スネ毛はえとったのと何がちゃうねん。

 大阪弁って、怒りを表現するのに便利な言葉ですね。

スタンリー・クラーク

2009-06-22 21:52:24 | Weblog
 CD買いました。
”STANLEY CLARKE TRIO WITH HIROMI&LENNY WHITE”。

 HIROMIは上原ひろみ。スタンリークラークに選ばれたのだそうだ。
高校のころ、ベーシストの友人が、「スタンリークラークはすごい」と言っていた。10数年前に名古屋のボトムラインでLIVEを見た。
 正直、ピンと来なかった。一緒にやってたドラマーはすごかった。しかしスタンリーは特におもしろくもおかしくもなかった。

 もっとゴリゴリのリズムベースを期待していたが、意に反して、メロディックなフレーズばっかりだったから退屈してしまったのでした。

 上原さんのピアノは、自身のプロジェクトとは打って変わって、その大胆さを抑えて、このトリオに溶け込んでいる。そうか、こんなピアノも弾くんだという驚きを感じています。

 なにも、強烈なだけが音楽じゃない、独創的だけが人を引き付ける要素じゃないと知る。やさしく、穏やかでありながら、十分に力強い。

 あぁ、またしてもひろみさんにやられてしまいましたよ。