快風丸

俺の船に乗らないか。

YOUNG@HEART

2010-10-26 23:56:38 | Weblog
 もう何年も前の話ですが、ぼーっと夜中にTVを見ていて、おやじバンドコンテストみたいの
をやってて、ちょっと場違いな感じの、平均年齢70いくつっちゅうハワイアンバンドが演奏したわけです。

 ハワイアンは興味無いし、リズムは合ってないし、お世辞にもうまいとは言えない演奏でした。
しかし、何か惹きつけられるものがありました。とても感動したのを思い出しました。

 さて、先日、DVDで見た、実在するコーラスグループのドキュメンタリーです。



 曲は、ロックで、クラッシュとか、レディオヘッドとか、ジェイムスブラウンとかです。
この選曲は、奇をてらったわけではなく、「俺は生きている」という、メッセージの歌を選んだのでしょう。
 生やさしいPOPSとかじゃなくて、ロックって、生きる喜びをリアルに表現する歌なんだなと改めてそう感じた。

 平均年齢80歳。

 あの日のTVと同じ感動でした。
カッコいいのです。

 俺も、死ぬまで生きてやる。

なんの混じりけもなく、素直にそう思いました。

飲む焼く飲む

2010-10-25 23:42:13 | Weblog
 金曜日は、残業。遅く帰った。外でご飯食べて、帰ったら午前様。
ごそごそやってたら寝たのは4:30。

 土曜日は、会社行事のBBQ。

 



 地下鉄の駅から歩いて5分、JRの駅から歩いて30分とのこと。
トータルで、JRのほうが早く着けるし、多少安い。

 歩く。20分で緑地公園着。
30分なんちゅうのは、堕落したヤツがトボトボ歩いた場合だろ、オレなんかアスリートだからね。

 しかし、その公園口から、目的地のデイキャンプ場まで、35分歩いた。
トラップだ。

 

 天気も適度に曇ってて、いい感じ。
12:00ちょっと前からモクモクとゴクゴクが止まらない。





 持ち込みのカボスを焼酎で割る。
もう、飲むと食べるしかない。だって、そういうパーティーだから。

 


 

 もう終盤ですね。玉ねぎ、皮ごと焼いて、蒸し焼きですね。思いつきだったですけど。



 My塩、おいしかったです。岩塩です。帰省の折に買って帰ったのですけど、”ボリビア産”と
書いてありまして、軽く混乱しましたけど。



 このころは、もう、トリップしてましたね。カボ酎トリップ。

 前置きが長くなりましたが、本題はここからです。

 睡眠不足、まさかの55分徒歩、11:50から、15:30までエンドレスカボ酎。
コンロの前に立ちっ放し。
 イッてしまいました。無理からぬことです。

 気がつくと、タクシーの中。見たことの無い景色。
「止めてくれーっ」

 同時に料金メーターを確認する。見当たらん。酔ってるからか。
助手席に女が座っている。
 混乱している。なにかとんでも無いことをしてしまったらしい。今日は往復の電車賃しか持って来てない。

 いや、運転手、どっかで見たことあるぞ。

 あ、今日の幹事くんだ。あ、女子も幹事補佐のコじゃん。

 で、最寄り駅まで送ってもらったらしいが、そこから、また、覚えてないんよね。
起きたら朝9:00。14時間くらい寝たみたいですけどね。

 ま、いっか。
 



素晴らしい絵

2010-10-25 01:05:11 | Weblog
 私は、絵が苦手だった。
小学校、中学校、コンプレックスの源であった。

 高校は選択科目だったので、難をまぬがれた。

今は、絵を見るのが好きだ。
美術館で巨匠の絵を見る。

 過去のコンプレックスの裏返しで、絵画に対する畏敬の念を抱いている。

 図書館は文化フォーラムという美しい建物の中にある。
今日は、小中学生の描いた、市内の建物の絵、優秀作品が展示されていた。



 小5の作品。
この絵の前から動けなくなった。感動してしまいました。

 理屈じゃなく、感じた。音楽の感動は、曲を聴く時間が必要だが、絵画のそれは、一瞬である。
それだけに感動の衝撃も大きいのだと思う。

 

いもネジ回せ

2010-10-23 02:35:39 | Weblog
 長いこと、メンテナンスを怠ってたので、弦高が、めちゃくちゃになってます。
わかっちゃいるけど、ま、とりあえず音は出るしで放置プレイ幾年月。

 しかし3弦なんかもうフレットすれすれ、いや、すでにビビってます。




 あっ、六角レンチがない。ブリッジ上の弦が乗ったサドルの”いもネジ”を回して上下して弦高を調整するわけですが、肝心の六角レンチが見当たらない。

 ギタリストとしては、情けない。それがないことにすら気づいていなかった。

 歩いて35秒の近所の高級ギターショップへ駆け込む。

「これがおすすめです。」



 ¥580。
ちょっと高いかなと思ったが、すごく使いやすい。

 ちょっとした事なんですけどね。

 ネットで、ストラトの弦高について調べてみる。フェンダーは工場出荷時の規定値があることが分かった。かなり低いです。

 で、いろいろ調べて、心持ち高めに設定してみた。最後の微調整は手の感覚で。

 明らかに鳴りが良くなった。メンテナンスって、楽器の持つポテンシャルを限界まで追い込むということなんですね。
 というより、以前が悪すぎた。反省しました。

 コレ、ほんとに使いやすいですよ。


サッカー少年とコーチ

2010-10-20 22:13:53 | Weblog
 土曜日、息子のサッカーの試合観戦。
相手チームの強かったこと。
 


 しっかりとしたポジショニング、走れる、個人技がある、パスが通る、連携ができる、
ミスをしない、得点までのパターンをいくつも持っている。

 市内ではトップクラスらしい。惨敗。

 試合前の練習を見ていた。コーチはなかなか厳しい。シュート練習で、
「キーパーの正面じゃダメ、そんなんじゃ勝てない、アイデアを見せろ。」

 小学生ですよ。なかなか難しい注文かなと思ったが、選手はそれに応えます。
「オーケー、それだよ、それ」
 できたらキチンとほめます。

 あーしろ、こーしろ、ではなくて、「アイデアを出せ」。
これだなと思いました。

 自主性を引き出すのです。指導者としては勇気がいることだと思います。

 このチームの少年達は、充実した気持ちでプレイしているんだろうな。

受け入れられる厳しさ、清々しい。


鶏、砂糖醤油、みりん、ネギ

2010-10-19 00:42:07 | Weblog
 朝、まどろみの中で、TVをつけると、旅モノやってまして、そばを温かいつけ汁で食べてまして。
鴨とネギが入ってまして。とてもおいしそうだったのですが、鴨は高いので、鶏でやってみようと思ったのです。

 しかし、そばつゆが少なかったので、修正しました。
そばは、もりそばにして、鶏とネギは別料理にします。

 まず、ネギを斜め切りにしてフライパンで軽く焦げ目をつけます。

鶏は、軽く塩をして、砂糖醤油、みりん。で、ネギと合わせます。



 少し失敗しています。

砂糖が少なくて、醤油のしょっぱさを引き立ててしまいました。
もっと思い切って甘い味付けにすべきでした。

 イメージと現実のギャップを埋めて行く、料理も音楽もスポーツも同じだな。