アイワの木製キャビネットのCDラジMDにお別れを。ごくろう様でした。
佐川急便が来る前に、整理しながら、ぼちぼち始めましょか。
ついでに掃除して、ちょっと配置換え。
棚を組み替えて、座った時の耳の位置にスピーカーが来るように。
金曜の深夜に発注して、日曜日の午前中に届くんだもんなあ。
お、いい感じ。
このアルミの感じ。
できた。
アイワの木製キャビネットのCDラジMDにお別れを。ごくろう様でした。
佐川急便が来る前に、整理しながら、ぼちぼち始めましょか。
ついでに掃除して、ちょっと配置換え。
棚を組み替えて、座った時の耳の位置にスピーカーが来るように。
金曜の深夜に発注して、日曜日の午前中に届くんだもんなあ。
お、いい感じ。
このアルミの感じ。
できた。
今朝、天気は上々。市営コートへ。
しかし、クレーコートの後方に水たまり。たぶん、霜が降りて、溶けたんだな。
使用不可。残念だがしょうがない。
今日は、全豪オープンの最終日。男子シングルスの決勝。17:45プレイボール。
リアルタイムで見たかったが、いろいろで、録画した。
夜、11:00。結果を見ようとWOWWOWにチューニング・オン。
なんと、まだ試合続行中。ファイナルセット、ゲームカウント4-4。すごい接戦。
両者は、プレイスタイルが、正反対。剛球をたたき込むナダルと、どんなボールも
ひろってつなげるジョコビッチ。
なんと試合時間は5時間53分。ジョコビッチの優勝が決まった。準決勝も、2日前、
マリーと4時間を超える激闘を演じている。肉体と精神の限界を垣間見た。
楽しい2週間だった。
全豪オープンに乾杯。
さて、全豪オープンは、本日、男子シングルスの決勝。ジョコビッチ対ナダル。
オーソドックスなプレイはジョコビッチ。ナダルはパワー系超ハードヒッター。
日曜日なので、LIVEをリアルタイムで見れる。
そして、春日井市営コートでは、oniオープン。エントリーは、2人。
いつでも決勝戦からなのだ。
今回は、グリップテープを巻き替えてみた。さすがに、毎週やってると、痛むのも早い。
真っ白。なかなか気持ちいい。
ロードレーサーのタイヤは細い。
雪の降る国道を家に向かう。
会社を出るときは降って無かったのに。
帰りついてしばらくしたらやんだ。
しょうがない。こんな夜もある。
ベスト4ならず。
アンディー・マレーは、ランキング4位。全豪オープンは、2年連続のファイナリスト。
スコアは、ストレートだったが、内容のある、面白い試合だった。
両者、プレイスタイルが似ている。多彩なショット、緩急をつけ、ていねいにコースをつく。
錦織選手、まったく打ち負けてはいなかった。
印象としては、連戦の疲れが出たという感じ。あとすこし、という惜しいミスが多かった。
初めて、大きな大会の1回戦から観戦して、分かったことがある。
チャレンジャーが勝ち上がることのむずかしさである。
たとえば、ランキング1位のジョコビッチであれば、1試合を1時間台で
かたずけることができる。勝ち上がっても、体力を温存できる。
ところが、錦織選手だと、上位の選手と競り勝たなくてはならず、4時間
近いタフなゲームを中1日で続けなくてはならない。4時間を全力で走り、
考え、集中力を持続しなければ、世界のトップ選手には勝てない。
だからこそ、勝利には大きな価値がある。
負けて残念とか、悔しいという気持ちが微塵もない。不思議なくらいだ。
そう、今シーズンは、始まったばかり。グランドスラム大会ベスト8、おめでとう。
最高の、さい先の良いスタートを切ったというわけだ。
もうすぐなんだ、世界は今、僕らのほんの少し先に見えている。
ツォンガは、ランキング6位。
テニスプレーヤーらしからぬ筋骨隆々の大男。顔もこわい。
攻撃的なハードヒッターであるが、ドロップショットなど繊細なプレーも得意。
試合開始から、200km/hを超えるビッグサーブがさく裂する。
つまり、10数メートル先から、トップスピードの新幹線が、いきなり飛んでくるのである。
3回戦までの下位選手とは、やはり違う。パワー、テクニック、ミスも少なく、調子の波も小さい。
錦織選手も、ショットが冴える。両者一歩も譲らない。
そして、フルセット、3時間30分の激闘の末、フルスロットルの世界NO.6に勝ったのだ。
試合後、ツォンガが、錦織選手を祝福した。
試合内容も、このシーンも忘れることは無いだろう。
ベスト8進出。
次は、アンディー・マリー。ランキング4位。
失うものは何もない。全部、出し切ろうぜ。
待たせたな、世界。
わかるとかわならないとかいう視点は無意味だ。
絵画もまた、エンタテイメントであり、楽しむことこそ全て。
「ピカソを超えた」という広告コピーに反発を覚えた。独創ではだめなのか。
抽象絵画であれば、ピカソとの関係性が必要ということか。
どういう意味なのか、自分の目で確かめたい。すっかり広告の術中に、はまっていた。
これは、再現アトリエの床。
苦悩の末、ポーリングという、絵具を床に置いたキャンバスへ流す手法へと行きついたらしい。
印刷や画像でみると、落書きにしか見えないこれが代表作で、200億円らしい。
実物は、落書きでは無かった。「わかる」のではなくて、体験したということだ。
重ねられた絵具は、立体となって迫ってくる。深い海であり、宇宙の深みに達している。
これは、貨幣価値では測れない、大きな衝撃だった。おどろいた。
アトリエで、「畜生、あいつが全部、先にやりやがった」と、ピカソの画集を床にたたきつけたそうだ。
そして、この手法こそが、全くのオリジナルとして完成したとのことだ。
この展覧会は、生誕100年を記念して、その芸術家としての黎明期から晩年までの作品を
網羅し、その進化の過程をたどるものであった。
絵画とか、そんな枠を超えて、この世界に無かったものを、ひとりで作りだしたのだ。この大きな
落書きからは、情熱と落胆、不安、高揚、無気力、欲望、およそ思いつく全ての感情が立ちあがっ
てくる。
生きている限り、可能性があることを強く感じさせられた。
疲れた。
応援しているのではない。一緒に戦っているのだ。
TVで観戦していたのではない。ソニー製どこでもドアでメルボルンにいたのだ。
南半球は夏。27度。
相手はフランス人、ランキング56位。
しかし、グランドスラム大会に出てくる選手の技術は、ランキングでは測れない。
サーブもショットも錦織選手を上回っているかに見えた。
しかし、相手は、リズムに波がある。試合の中で好調期と不調期がある。
錦織選手は、その多彩なショットで攻めるだけでなく、相手の好調気も受け止めた。
そう、相手は、波があったが、錦織選手は、ずっと一定の力が不変であったのだ。
見事、3回戦を突破。
全豪オープンでは、日本人として80年ぶりとのこと。
次は、ツォンガと対戦。ランキングは6位。
相手にとって不足はない。
さあ、眠れる世界の目を覚ませ。