電池交換を安くやってくれるホームセンターまで車で30分かかるのでめんどくさいと思った。
しかし、秒針が2秒ステップ運針になったので、交換しなければ時計が時計でなくなる日が近い。
この裏蓋さえ外せられれば、自分で交換できるのではないかと思った次第です。
防水時計は、蓋がネジ式で回転させて開閉する方式。
アマゾンで賛否が両極端に真っ二つ評価の工具は、台座も付属して860円ほど。
裏蓋の6つある溝に工具の3つのツメを合わせて回す、3点指示方式。
amazonのレビューを読み込んで、賛否が分かれるポイントは、金属製の工具の可動式のツメの
遊びが大きく、6か所ある蓋の溝にピッタリと合わせにくいことのようだと判断した。
逆に言うと、遊びを考慮して、溝にツメをしっかりと合わせれば、回せるはず。
時計用の電池は100均には売っていない。ヨドバシ.comで260円ほど。
けっこう力がいります。付属の専用台座に固定し、下に滑り止めマットを敷けばしっかりと力が
かかります。
使いやすい工具ではないが、〇〇とハサミは使いようのココロ。
ちょっとスベると裏蓋にキズが付くので要注意というより、覚悟した方がよさそう。
ウラだからOKなのか、ウラでもNGなのか。
防水を担保しているのは、細いシリコンのパッキン。
時計屋ならこれを交換してくれるが、アマゾンで一個売りはないみたいなので、そのまま使う。
件のホームセンターも同様に交換はしない。
つまり初期の防水性能が劣ってしまう可能性も考慮しておく必要がある。
時計を使用するシチュエーションで判断すればよいでしょう。
費用的には、少し高くついたが、次の交換で元が取れる。
参考までにこの時計の電池寿命は5年である。
ここちよい達成感とともに正確に時を刻んでいます。
自分でやるって気持ち良い。