避寒カスタマイズ

　外は２℃。クレイジーウェザー冬バージョンである。



　黒いのが、付いてたハンドルで、５７０ｍｍ巾。
白いのが、買ってきたヤツで、４６０ｍｍ。
これで、見た目がスマートになるだけでなく、狭いところをすり抜けやすくなる。
バイクメッセンジャーのやり方です。
　最近、もっと極端に短いのを見かけますが、肩幅よりも、狭くなると、ハンドリング
が不安定になり、フラつきのもとになり危険だし、呼吸しにくくなるので、疲労の原因
となる。

　自転車はすべからく、カッコ良くなくてはならないが、カッコばかりにとらわれては
いけない。

　寒いから部屋で作業ね。
ほんと、自転車作業していると、アッと言う間に時間が過ぎるね。
いろんな発見がある。
　ブレーキ、変速機の調整に至っては、ネジをほんの４分の１回転でフィーリングが
変わってくる。
　些細なミスをして、またやり直し。そんな繰り返し。プロじゃないから工具も技術も
万全じゃない。だからこそ、ピシッと決まった時は、ピンボールで１ゲームアップした
時の”コーン”っちゅう感じ。



　ユニオンジャックをまたぐことになりました。



　いい。



　じつにいい。

　


しかし、こう寒くては、走れない。
ま、ながめてるのも楽しい。

沐浴するか

　今日のテニスは珍しく午後から。
たまたまその時間にコートが空いてたから。

　昨日から天気も良く、なんの心配もなかった。

しかし、ガンジス川ができていた。



　霜が解けたのだろう。
最低気温－２℃だったからね。

　コートの後ろ、ちょうど建物の陰で日当たりの悪いところ。

　聖なる川を踏まないように。ズルッとすべって大変なことになりますからね。

　無事帰ってまいりました。

　

０℃

　本日の朝、自転車通勤途上の国道１９号線にて。



　帰り道、



　工事現場のアンドロイドも凍るぞ。



　ここは恋人たちを冷却する施設のようです。

夜のサイクリング

　会社の帰りに自転車屋に寄ることにした。
自宅と反対方向へ。３０分走る。
気温は１℃。
　手と足がかじかんで痛い。しかし休日に車で来ると、半日潰れちゃう感じなので、
頑張っています。

　お正月に買った、中古自転車のドレスアップをすることにした。
だって、先日、フクイサイクルで見つけた、このサドル、カッコ良すぎるんだもの。

　

　ロックの感じがするでしょ。
限定数２００。つまり、世界に２００個しか存在しないのだよ。
￥３，３１０。意外にお求めやすい価格である。

　まあ、サドルとしては、普及品。しかし、デザインの素晴らしさ。

　そして、


　白い鉄パイプじゃないですよ。アルミ製ストレートハンドル。
５６０ｍｍ巾ですが、片側５０ｍｍ、切ってもらいます。￥１，４８０と切断工賃￥５００。

　しょーもない自転車に金かけてどうすんねん、と、思ってました。これは愚かな
買い物だとわかっています。しかし、これを止められないのです。

　悲しきマニアの性でございます。

酢ばらしい

　ＮＡ（ノンアルコール）生活、７３日となった。

　それでも何か飲みたい。もちろんノンアルコールで。

　で、酢。



　果実を発酵して作った酢。以前から興味はあった。
しかし、酒飲みは酢なんか飲まない。今は酒のみではないので、試してみました。

　５倍希釈。



　色も美しい。

　これ、良いかも。甘いんだけど、清涼飲料水のそれと違って、バランスの中の甘さ
である。これなら、食事中もいけるかも。もう少し薄めにして、レモンを絞るか。

　ちょっとのどに酸っぱさが引っかかる。この感じが良いのですよ。

　確か、高島屋の地下に果実酢の専門店があったよなあ。

サッカーハイ

　いやぁ面白い試合でした。
２戦続けて、厳しい試合をよくぞ勝ち抜いた。

　こういう試合で勝てるようになったんですね。
ほんとに強くなったなぁというのが今の心境です。

　サッカーは日本代表の試合しか見ない程度のファンなんです。

　長友選手すごい。たぶん、二人いる。さもなくば分身の術か。いや、ボールと
同じスピードで走ってるのかも。
さっき自陣のゴール前でディフェンスしてたと思いきや、カメラがパンしたとたん、
もう相手ゴール前で得点に絡んでいる。
　この選手を見るだけでも、日本代表の試合を見る価値ありです。興奮します。

　川島ＧＫも鬼気迫るものがありました。

　サッカーＴＶにアルコール飲料は不可欠と思ってましたが、無くてもぜんぜんトべますね。

　次は土曜の深夜か。

僕のピアノコンチェルト

ＣＳで録画した、２００６年のスイス映画。

なんの事前情報も得ず、特に期待もしていなかったが、ピアノの映画が好きなのです。

天才少年が主人公。両親は彼ではなく、彼の天才を愛していた。
そんな生活の連続に嫌気がさしたある日、彼は、２Ｆの窓から飛び降り、脳しんとう。
そしてＩＱ１８０超は１２０に、ピアノも普通の子供並みになってしまった。



　とても面白かったです。意外な方向に展開していきます。
どんどん展開していきます。

そして、主人公の天才役の俳優は、実際に世界で認められている天才ピアニストで、
映画の中の演奏シーンも実際に弾いているのだそうです。

　破壊や暴力のない中で、面白く進んでゆく、こういう映画が上等なのだと思う。

寒中整備

　サッカーの試合が終わって、息子が電話をかけてきた。
自転車が動かなくなったので回収に来てとのこと。
　車で５分走って小学校へ。自宅の駐車場にてチェック。



　なんともなかった。おそらく変速機の操作ミス。良かった。

　もう寒いついでに、こないだ買ったのも整備しちまおう。



　フレームは希釈アルコールで拭く。チェーンを洗浄して、不要なリフレクタを
外す、スタンドとディレイラーガードも不要。
　
　変速機の調整。シマノの安い鉄製のディレイラー。よくママチャリについてるヤツ。
息子の自転車も同じものが付いている。
　これが買ったときから不具合。調整したが、いまひとつシャキっとしない。
来週、もう一回見ることにする。

　で、ワイヤー。この黒いビニールの部分は”アウター”と言います。中に、ワイヤー
が通っていまして、このワイヤーは”インナー”と言います。
　そのアウターが長すぎる。この状態だと、アウター自体が抵抗となって、インナーが
スムーズに動かないのだ。ブレーキの引きが重くなる。本来の性能を発揮できない。



　で、ブレーキワイヤーを外して、インナーを切ります。Ｖブレーキは初めて扱う。
部品点数が少ない。すなわち単純で故障しにくい構造である。良くできている。
かつて、ディスクブレーキが主流になる前は、マウンテンバイクには標準装備だったが
今は、ＡＴＢにその名残をとどめるのみ、時代はかわる。

　前ブレーキの鳴きを解消すべく、プレーキシューの表面をサンディングする。
いくらか解消したが、まだ鳴く。
　これも来週、再チャレンジだ。

　で、アウターの中に注油して再組み立て。
　
そしてチェーンに注油。

　とりあえず、なんとか乗れるようになった。

　寒かったけど、自転車作業に没頭する、なんとプレシャスな時間であることよ。

　息子は２ゴール決めたそうである。

ロードテニス

　２年ぶりに会社の同僚たちとテニス。
いつものコートじゃない。瑞穂運動場へ。
遠い。



　ウォーミングアップがてら自転車で。片道５０分。
いつもは二人だが、今日は４人。

ダブルスやったのは何年ぶりだろう。

いつもシングルスばかりなので新鮮。

天気も良く、うっすら汗かきました。

帰り道、乾燥ハーブを買いにイオンへ。もうお昼、運動後は腹が減る。
店内で富山米のキャンペーン実施中。なんか試食が。
これが、小さめのおにぎり。ありがとう、ミス富山のべっぴんさん。

　ぷち山下清な午後でした。

アルミンダ・カンテロス

　図書館で借りてきた。



　邦題が”タンゴ~懐かしきアルゼンチンの光景 ”なので、バンドネオンの音を
想像していた。
　良く見ると、かなりセクシーなジャケット写真。ピアノって書いてある。

　アルミンダ・カンテロス、アルゼンチン出身の女流ピアニスト、あまり有名な人
ではないらしい。ピアノソロによるタンゴ。

　正直、そんなジャンルがあることすら知らなかった。
タンゴって、全部、あのバンドネオンの印象的な音が入っているのがきまりだと
思っていた。

　そもそもクラシックのピアニストで、若いころ、お父さんに
「わしは、クラシックみたいな高尚なのはようわからん。タンゴを弾いてくれ。」
と言われて、ピアノソロタンゴを始めたらしい。
　タンゴって、アルゼンチンの大衆芸能なんですね。

　なんの期待もしていなかったが、素晴らしい。トルクフルな情熱と哀愁。もう、
かなりの馬力で、ぐいぐいドライブします。なんか、ちょっと荒い感じの演奏です
が、そこがまた、良いのよ。

　で、なるほど、このジャケット写真なんだなあ。
男と女の吐息が混ざり合うような感じ。潤った音。今の季節に欲しい温度。

１９８９年の録音で、当時、アルミンダさん、７４歳らしいです。

　まだまだ世界は広いなあ。
なんか最近、ピアノに呼ばれているなあ。