卒業してしまった全ての君へ

　
　僕の大好きな卒業の歌です。
最近、卒業式で歌われなくなった理由のひとつは、その歌詞だそうです。

　「わが師の恩」と歌わせるのがおこがましいと現場の教師が言うのだそうだ。

　いつまでたってもアカぬけないヤツらだぜ、まったく。
この歌詞のキモはそこじゃないんだよ。

「いざ、さらば」
この潔さよ。

　いろいろあったけど、あっという間だったな。今、別れの時だ。いざ、さらば。

「では、さようなら」じゃ間延びだろ。
我が師の恩なんつうのは「いろいろあった」の中のひとつにすぎないのよ。

　じゃ、世界一カッコいい、仰げば尊しを聞いて、もう一度卒業しようか。

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ＴＶはトモダチ

　ノンアルコール生活ももうすぐ４ヶ月になる。
代替えのストレス解消は、音楽、映画、本になりつつある。

　こんなに健全になっても良いのだろうか。
自問する日々のなか、例の物が届いた。



　スピーカーシステム。サブウーファー付き、２．１ｃｈ。
というと、すごいものを想像していただいたと思うが、パソコン用のちっちゃなヤツで、
￥３，０００ほどです。ちょっと損な想像させてしまいましたね。

　

　１２月に購入したＴＶは、外付けハードディスクに録画ができる。
１９インチは体育ずわりして、ひとりで見るにはじゅうぶんで、画面もとてもきれい。
しかし、音がね。そりゃ仕方ないですよ。この薄さにスピーカーを搭載できただけでも
快挙と言えましょう。中高域はクリヤーに聞こえますよ。

　しかし、音楽ものはキビしい。ベースとバスドラムが聞こえない。
これ以上をＴＶに求めるのは酷である。

　

　￥３，０００のわりに存在感が大きいな。箱から出して「ウーワー」ってなことに
なるからウーファーなのだろうか。
　さて、そんなウーファーを後ろに隠します。



　しかし、このサテライトスピーカーが目ざわりだなぁ。「サテ、どうしたものか」って
ことになるからサテライトなのだろうか。

　

　これもＴＶの後ろにうまく隠しました。
ナイスセッティング賞を授与します。

　

　この左下の白いのがハードディスク。１テラで、フルハイビジョンが１００時間録画できる。
￥７，０００ほどです。サブＴＶは、これがおススメですよ。録画はＴＶのリモコンで、簡単だし、
内臓タイプより、ずいぶんと御予算が押さえられます。しかも、故障の場合も簡単に交換できる。
ハードディスクって、機械としてはわりと繊細らしいですよ。

　で、映画、ＬＩＶＥ、ドキュメンタリー、録りまくっています。もう６０時間、このちっちゃくて
安い弁当箱に詰まっています。

　問題は、見る時間がないことだけです。