初めて見るみたい。
こんなに美しかったんだ。
さて、朝9:00の電車で大阪へ。
バンドのリハ。
加えて、うちわのイベントで、歌のバックバンドの依頼があり、マリーアンドファナーズで受けることに。
吉田拓郎の「唇をかみしめて」。
1982年の作品。
当時の最高レベルのスタジオミュージシャン、そうそうたる面々がバックを固めている。
歌詞、歌唱力、バンド、アレンジ、何をとっても素晴らしい。
時代的にはこのころから、歌モノのバックは打ち込みがだんだんと増えてきたのだと思う。
しかし、吉田拓郎という人は、お金をかけて、きちんとした演奏を後世の我々に残してくれたのだ。
マリーアンドファナーズは、ずっとオリジナルばかりをやってきたので、バンドでコピーはたぶん
初めて。
オリジナルだと、できることしかしなくて良いので、ある意味、楽なのです。
今回は、頑張って完全コピーを目指しています。
とても勉強になります。
夜には怖いところへの入口
この世の歓楽のすべてがここにあったとして
しかし、ここを通ったものは二度と帰っては来られないならば
しばし門前にて迷う
そして駅への道をぐるぐる回る日々
未だにスーパーカーを見るとドキドキしてしまう。
恥ずかしながら。
欲しいとも乗りたいとも思わないのだが,この現実感の無さがたまらない。