彦根城

好き度：★★★★
城攻め：2009/11/21
※日本100名城
※現存天守12城
※国宝4城

期待が大きすぎたせいか、やや拍子抜けであったが、
さすがは国宝と思わせる風格を備えた立派なお城であった。
中に入ってからの見所も多いが、堀の外からの石垣なども
とてもよかった。　ただ天守は思っていたよりもずっと小振り
であった。

小江戸

雲一つないおだやかな晴天。さらに休日であった昨日。こんな日が
一年に何度あるだろう。部屋でおとなしくしていられるはずもなく、
レッドアロー小江戸号に乗って本川越まで。高田馬場から乗る方が
近いのだが、折角なので西武新宿から乗ることに。　ところが出遅
れてしまったため、時間ぎりぎり。売店で缶ビールを買うくらいの
時間はあったので寄ってみるとアルコール類の取り扱い無しと。
ショックである。まあしかたない、我慢することに。

今日の目的は「日本１００名城スタンプ」である。川越城は２度目
であるが、以前はスタンプなど集めていなかった。我ながら多趣味で
あると思うが、およそ「コレクション」という趣味は持ち合わせておらず、
今でもスタンプ集めなど気が進まぬわけだが、いったん押しはじめると、
歯が抜けているのも気持ち悪い。

川越城の修復工事はまだしばらく続くようだが、一応訪問。屋根の上から
すっぽりと覆いがかぶされていた。スタンプの設置場所となっている
市立博物館をおとずれる。

観光スポットとなっている「蔵造りの町並み」あたりは、ものすごい
人混みであった。人混みを好まない私はとっとと退散。

帰りはお約束の缶ビール。

過酷な戦

ほぼ予定通りの城を攻め落とし、なんとか戻ってくることができた。
文字通り過酷な戦であった。　詳細の戦記は追々書くとして、概略
としては、彦根城→観音寺城→安土城→小谷城→岐阜城→犬山城と
なる。　山城続きで途中から膝に痛みが生じたが、気力でもぎとった。

今朝６時ころ帰宅。　若干の用事を済ませ、横になる。　目が覚める
となんといい天気ではないか。　こいつはもう一仕事、「川越城」に
向かおう。　ここは現在修復工事中であるが、過去に一度訪れたこと
がある。　ただ、その時点ではまだ城廻り前だったので、スタンプが
欠落している。　修復の様子を観、スタンプをGetしてこよう。

写真は彦根城ちかくの石材屋さんの店頭に飾ってあった石のひこにゃん。

出陣

さて、いよいよ彦根だ。　ここを攻め落とせば国宝４城制覇となる。
天気が晴れるのか曇りなのか雨なのか、まったくハッキリしない。
いかようにも対応できるように準備すべきだろう。　既に頭は刈り
込んだ。　道中は夜間の強行軍となるため、若干の備蓄つまみと、
若干の備蓄缶ビールも携えた。　敵の籠城に備え、これらは現地
調達も視野に入れねばならんであろう。

今回兜はニットにしよう。あとは、さて、どの甲冑を身にまとおう。

いざ！

彦根攻め

今週末、彦根（滋賀県）方面を攻める。　彦根城→安土城→観音寺城
→小谷城→岐阜城　を一気に駆け抜ける。　ただし、予定であって
決定ではない。　どうやら今回も天候不良の様子。　彦根を除き、全て
山城である。　山城とは軽い登山に近い。　雨となれば、切り捨てな
くてはならない所も出てくるだろう。

今回切り捨てるとなればやはり「安土城」か。安土城はそれだけでテーマ
になる。安土城だけを目指して再び訪れる気にはなるが、観音寺城
だけを目指して来ることはないだろうから。

さらに、今後の合戦に備えて、関ヶ原も視察しておきたいのだが、天候次第
では、これまた先送りせざるを得ないだろう。

帰りは岐阜を経由して名古屋に抜ける。１泊４日の旅。　今回も、先週の
新潟攻め同様、往復とも　狭いバス。　おそらく　年内の城攻めはこれが
最後だと思うが、過酷な戦になりそうだ。

足軽長屋（新潟県新発田）

新発田駅からの道を地図をたよりに歩く。道路の標示に従い
左折すると、何とも言えない風情のある空間が広がる。
右手側が「清水園」。　ただ今回は早朝であったため、また
時間的に余裕がなく、中へ入ることはかなわなかった。
また訪れてみたい場所である。

古巣

哲学堂公園に行った際、東京に出てきて初めて住んだ場所へ
行ってみた。　実は６年前にも一度訪れてみたのだが、その時は
あったのに、今回行くと既に別の建物に建て替えられていた。
また一つ私の青春が消えてしまったな。

時の流れ、やむを得ないとは思うものの、やはり少し寂しい。

哲学堂公園

ポカポカ陽気の先日日曜日。　本当は、ハーレーダビッドソンの試乗会
に行くつもりだったが、朝からアクシデントがあり、すっかり行く気を
そがれてしまった。　でもあまりの天気の良さに誘われ、お散歩に。

２７年ほど前、この公園のすぐ近くで暮らしていた。　２年間も居たのに、
この公園の中には一度も入ったことがなかった。　なぜなのか？　その
理由はわかっている。　当時の私には全く余裕がなかったからだと思う。
常に張りつめていた。　学校に通うために新聞配達をやって、その他に
中華屋さんとマックでアルバイト。　文字通り不眠不休の毎日だった。

そのうえ、音楽活動やら飲み活動やら、たまのデートやらをこなし、公園
でのんびりなんていう気持ちにはなれなかったのだと思う。

初めて踏み入れる公園の中は、それはそれは素敵な空間であった。自動車
や工事の騒音、それから敷地内にある野球とテニス場から聞こえる音、
これらがなければもっといいのだが。

絵を描いている人、昼寝をしている人、ただ歩き回っている人、皆それぞれ
いろんな利用のしかたをしていた。　私は、写真を少し。

キスができない

ほんの僅かではあるが、唇を切ってしまった。

ひげ剃りの刃の切れ味が落ちてしまったため、交換した。
あまりにもよく剃れるようになったので調子に乗っていたら、
唇の一部も剃ってしまったようだ。　じわっと血がにじむ。

時節柄幸いと、マスクをして出勤。

当面予定はないが、特に　この先　数日間は　キス　できない

かな？

何者の仕業？

ベランダで栽培している　ローズマリーとパセリ。　水をやろうと思い
ベランダに出ようとすると、網戸がなにかに引っかかって開かない。
顔をだして確認すると、一番小さな植木鉢が脱落していて、それがどう
やら引っかかっている様子。　ありゃ、風にでも吹かれて落ちちゃった
かな　と、身体を横にして、隙間からなんとかベランダに。

その時、なにやらいつもとは違った気配を感じた。　左に目をやると
大きな植木鉢に植えてあったローズマリーが２本とも引き抜かれていた。
さらにその隣のパセリも何かが上から乗ったように、ほとんど折れて
いた。　ショックである。　誰が・・・　怒りというよりも哀しみが
あふれてきた。

冷静になって考えると、人がやったにしては少し様子がおかしい。
何かが飛来してきたか、（たとえばボールとか）　あるいはネコの仕業か。
ローズマリーは植え直したが大丈夫だろうか。　パセリは折れた部分を
ちぎりとった。　どちらも生命力は高いほうだからなんとか持ち直す
だろうけど、ネコの仕業とするならば、何か対策をせねば。