柔道復活なるか

しばらく道場に行っていない。　行かなくなったその
きっかけはバイク転倒による骨折。　もちろん既に完治して
いるが、なんとなく復帰できずにいた。

体力的な衰えも懸案事項であるが、万一けがをしてしまった時の
ことを考えると、独り身ゆえに不安が残る。

ただ、やはり身体を動かしたいという気持ちは強く、先日偶然にも
ＢＡＲで隣り合わせた方と柔道談義をしてからというもの、
復活の文字がフツフツと湧き、メラメラと燃えてきてしまった。

そんなわけで今日、古巣の道場へ顔を出してみた。久々に袖を
通す道着。　帯をちゃんと結べるか不安であったが、忘れては
いなかった。　今日のところは、稽古らしい稽古は何もしなかったが、
さてどうだろう、今後継続することができるだろうか。

今日の参加を、とりあえず復帰の足がかりにできればと。

テツ

青春１８きっぷ　なんちゃらかんちゃら書いているので、ひょっとすると
私のことを「テツ」と思った方もいるのではないか。　そんなふうに感じ
たので、言い訳がましく書いている。　いや、私は決して「テツ」ではない。
旅が好きなだけで、その交通手段としては、バスでも鉄道でも良いわけ
である。　だから　～線に乗りたいとか、あの列車に乗ってみたいとか
そういった感情はほとんどない。

ただ、若干はある。　歌にもなっていた「あずさ２号」　８時ちょうど
のあずさは２号ではなくて５号に変わっていたが、これには乗った。
別に「狩人」のファンではないのだが、歌なんかも口ずさんでみたり。
あと、銚子電鉄。これは乗ってみたいと思っていた。　イメージ通り
ステキな電車だった。

私は「テツ」ではない。　でも私の祖父は「テツ」であった。正真正銘の
国鉄マンで、文字通りの「テツ」。ただ、マニアックな面は一切なかった。

別に「テツ」と呼ばれることに抵抗があるわけではなく、実態がそぐわない
ので「テツ」の名を頂くべきではないと考える。

「テツ」に会ったことはある。　彼は異常と思えるほどマニアックで
あった。　なんでそんなことまで知っているの？　と誰しもが思うであろう。
車両の寸法や重さとか、路線別の送電圧だとか、その知識が何か役に立つ
ことがあるのかどうかさえわからない。意味不明の「テツ」。　知ってちゃ
いけないってことはないけど、空気も読まず、延々と私に話しかけ、知識を
披露するのはやめてくれ。　

そんなわけで、私は「テツ」ではない。

まぐろのつまみ

まぐろのサクはなかなか高価で買えないが、中落ちだと
パックで３００円程度。　これは結構良いつまみになる。
日本酒、ビールはもちろん、ワインにも合う。

キュウリのさいの目切りと中落ちを合わせ、マヨネーズ
で和えただけ。　極めて予想通りの味になる。

近くのスーパーで、赤ワインのフルボトルが１本３５０円
で売られている。（安っ！！）　先日１本買って、これ
は値段以上の価値有りと判断したので、追加で２本購入。

この赤ワインとともに。

「２」のぞろ目

「平成２２年２月２２日　２２時２２分２２秒」

こんな「２」ばかりの時刻が迫ってきた。　これだけ並ぶのは
平成１１年の時以来　１０年ぶりであり、この先しばらくは
やってこない。（平成１１年はもう１つ多いんだぁ～）

さてこの瞬間に　私は何をしているだろうか。

青春１８きっぷ 続報

ネットであれこれ調べていたら、とんでもないことがわかってきた。
これは凄い。　ただし体力勝負となる。

その手法とは、ムーンライト号利用プラン。夜通し走る列車に乗って
遠くへ行こうというプランである。１８きっぷを使ってこれを利用
する人は結構多いらしい。

例えば「ムーンライトながら」　東京と大垣間を走る列車だ。
東京23：10発　日付が代わって最初に停車する駅　小田原までの
きっぷを別途購入して乗車。　小田原からは１８きっぷが有効と
なる。もちろん東京から１８きっぷを使っても良いがその場合は
２枚必要となる。　小田急線で小田原まで行き、ムーンライト
ながらに小田原から乗り込めば、小田原までの料金をさらに安く
することができるようだ。

私は、若干高くなってもくつろぎたいので、東京から乗車する
ことにした。　目的地は名古屋。　早朝5：32に名古屋着だから、
ゆっくりと城を攻め、向こうを17時頃のローカルに乗り込めば、
その日の内に東京まで戻ってこれるため、東京名古屋間往復が
5000円程度で実現する。０泊２日。　高速バスだともう少し高く
なる上、０泊３日となるため、こっちの方がお得。


ムーンライトえちご　を使って、新潟方面でも同様のプランが取れ
そうだ。ただ、４０代半ばの男がやることだろうか？　大きな疑問
が残るが、料金の安さ以上にチャレンジ意欲が湧いてくる。

２４時間耐久レースのごときである。

矢を射る

また新しいことを始めるのか　と言われることは、重々承知の上で
アーチェリーを始めようと思っている。　今日は　体験レッスン的に
ある団体の練習に参加させていただいた。

まず心構えと注意事項の説明を受け、プロテクターを取り付け、至近
距離の的をめがけて矢を射る練習。　大丈夫そうですね　とのご判断
をいただき、早速他の方と同じ的へ移動。　いや、正確には、子供と
同じ的を射ることに。

とりあえず３本矢を放った。　一応畳みには刺さったが、的からは
大きくハズレ。　何度か繰り返す内に、的の中心を射た。これは
さすがに気持ちいい。　だんだんと的の円をとらえるようになって
きた。　この競技は勝ち負けが主観的にも客観的にもハッキリする
から潔くていい。

２時間ほど体験させて頂いた後、アーチェリーのショップへ
立ち寄ってみた。　お店の方にいろいろと説明をしていただいた。
結局、一揃え買うと、１５万～２０万程度かかるらしい。しばらくは
借り物で練習することになりそうだが、先輩諸氏にもいろいろと
アドバイスをいただき、なるべく安く取り組める方法を考えたい。

それにしても、熟練した方を見ると、やはり凄いな。　的の中心
近くに矢が集まっている。　あのレベルまでには時間がかかりそう
だな。

昼は焼きそば、夜は鍋

このフレーズ、ちょっと語呂の良い感じが気に入った。

そう、昼は焼きそばにした。大好きな焼きそばを最近食していな
かった。焼きそばと焼きそばの間隔がこれだけ開いたのは久しぶり
だな。２週間は食べていないぞ　きっと。
白菜が少しだけ残っているので、今日はあんかけ焼きそばに。
生麺を蒸す→茹でる→焼く。少々手間はかかるが、蒸し麺を買って
くるよりは絶対にこの方が旨い。しかもかなり旨い。
写真撮り忘れたので、以前使った写真を再掲載。

そして夜は鍋かな。　冷凍庫に牛肉が入っている。普段存在
しないものが入っていると、若干目障りである。　さっさと
食べてしまおうってことで、すき焼きにでもするかな。

外食で鍋を食べると、必ず入っている嫌いな「ネギ」も、自分で
作ればその心配はない（当たり前）。　ただ、すき焼き用の鉄鍋を
持っていないなぁ～。　ちっちゃいの買うかぁ？　いや～手持ち
の鍋で間に合わせよう。

まぐろ刺

本まぐろは高くて買えず、びんちょうまぐろにて。

のり巻き 再び

恵方巻き以来である。

なかなか旨いね。　いいぞ　日本人。

冬から春へ

凛とはりつめた冷たい空気を押し退けるように、キラキラとした
オレンジ色の光が降り注いでいた。　それは、新鮮な太陽の日差し。
これから春に向かう冬の朝、私が最も愛する時間帯。

目が覚めて、ふと時計に目を向ける。５分前、毎朝　概ね設定した
時間よりも先に目が覚める。目覚まし時計のバックライトを点灯
させなくても、今朝は時間がはっきりと読みとれた。
春が足早に近づいてきているように感じる。

大きく息を吸ってみた。　停滞していた血液が　一斉に流れ出す。
よし、まだ　生きているぞ。