SaltyDog

               by kaji

eneloop

2010-02-19 | 普通の話題
買うか否か迷ったあげく、結局の所購入してしまった。
なぜ買ったのか。 それは、これを買うか買わないかで悩み
つづけるほどの金額ではなかったから。

繰り返し充電が可能であるわけだが、いつ頃元がとれるのか
さだかではない。 電池を使う製品を考えると、さほど多く
なく、さらに電池の消耗が早い製品はほとんどない。 これ
が購入を悩ませた原因となっていた。リモコンの電池なんて、
2~3年交換していない。

まぁいいや。 買ってしまったんだから。 せっせと電池を
使おう ってこれじゃ全くエコではないな。

実はエコであるかどうかなんてあまり考えてはいない。
こんな事を書くと非難を受けそうだが、エコをとことん追求
すれば、人間なんて存在していない方がいいわけである。
ムダ使いでいいのかというと、それは違うと思うが、エコを
考えるあまり、ストレスを強いられるのであれば、適正に暮
らす中で快適な方が良いのではないかと、そのように思う次第。

eneloop、充電したけど、まだ使っていない。 なぜなら
今使っている電池がなかなか切れないから。

意味あんのかなぁ~

青春18きっぷ

2010-02-19 | 城めぐりの旅
春の青春18きっっぷが発売されるらしい。 これまで一度も利用
したことがなかったが、結構これは使えそうだぞ。 ただ問題は
3月1日~4月10日までの間に使い切らなくてはならないとのこと。
余ったら金券ショップっていう手もあるだろうが、とりあえず
5回分のプランを立てた。

 ①長野A:松代・上田・小諸
 ②長野B:高遠
 ③新 潟:春日山
 ④長野山梨:松本・甲府
 ⑤静岡山梨:富士宮・身延

④は既に落城であるが、スタンプを押し直しに行く必要があるため、
計画。 ⑤は城とは関係なく、身延山久遠寺というお寺に行って、
富士宮で焼きそばを食べようというプランだ。
③は新潟まで行って日帰りしてやろうというヤンチャなプラン。
①②はツーデイパスでと考えていたが、青春18きっぷの方が
若干安く、かつ使い勝手が良さそうだ。

バスの旅も過酷ではあるが、この日帰り電車の旅もなかなか過酷な
旅になりそうだ。 3月は・・・ う~ん、青春だなぁ~。

東北紀行(5:完)

2010-02-17 | 城めぐりの旅
さて今回の旅もいよいよ終わろうとしている。 青森も秋田も初めて
訪れる県であった。 これまで山形が最北端であったが、今回その記録を
塗り替えることにもなった。 目的の城を観、写真を撮り、温泉で暖まり、
車内で飲むものなどを買い込み、帰りのバスの集合場所へ向かった。

バスが居ない。あれ? 出発5分前。遅れているのかとも思った。 緊急
連絡先に電話をしようかと思ったその時、100メートルほど離れた場所に
見覚えのある赤いバスが。 慌てて駆け寄り事なきを得る。
座席表を観てまたまたラッキー。 行きと場所はちょっと異なるが帰りも
1人がけ。 これは快適だ。 心の中で大きなピースサイン。

定刻通り出発、途中2カ所で数人ずつ乗り込み、一路東京へと向かう。
少し寝たようだ。 今どのあたりなのかもわからないまま時計を見る。
あと3時間ほどか。 窓からはもうほとんど雪は確認できない。 日常が
また近づいてきている。

7時過ぎ、予定より若干早く東京駅付近に到着。


京都 二条城攻め

2010-02-16 | 城めぐりの旅
4月に 京都方面行きを決めてしまった。
目指すは 二条城 ただ一つ!

しかし今回はお寺巡りもルートに加えることにしている。
まず滋賀県は彦根に入り(ただ、彦根城は既に落城のため今回は立ち寄らず)、
石山寺→三井寺→比叡山延暦寺へと。そしてその夜、京都では古き仲間と
久しぶりに再会し、翌朝 二条城をもぎ取る予定。 つまり1泊することに
なる。

往復のバスは確保できたが、宿泊場所に苦慮。 どういうわけかシングルは
どこも満室。 なにかあるのかなぁ~? 桜が影響しているだろうか。
行って何処にも泊まるところがないと困るので、とりあえずカプセルホテル
のような宿を予約。若干割高。コストパフォーマンスは低いがやむを得まい。

3月はおとなしくしているつもりであったが、ツーデイパスがまた売り
出されているので、これを利用し、長野方面を攻めたいと思っている。
きっと今よりは暖かくなっているだろうし。

東北紀行(4)

2010-02-16 | 城めぐりの旅
まだまだ雪は降り続く。耐水性の強化された靴を履いてきて正解であった。
あいかわらず雪まみれになりながら、一旦駅まで退散。やはりまだ空腹は
治まらない。せっかくの秋田だ。稲庭うどんを食べようと店を探す。駅周辺を
ずいぶんと歩き回るが、それらしき店はない。ショッピングセンターに
入っている店であるが、なんとなくよさげなお店を見つけたので入ってみた。
お店の方の応対も、うどんの味も、まずまずであった。

 ※七代佐藤養助

お腹もふくれたところで、最後はあらかじめみつけておいたスーパー銭湯に。
地図をたよりにようやく捜し当てたそれは、ホテルと併設。券売機で入浴料と
貸しタオルプラス館内着セット(合計1050円)のチケットを購入し中へ。
完全防寒着の私を見て、受付の方が、ダウンジャケットを預かりましょうと
言ってくれた。どうやらロッカーに入らないだろうと判断してくれたようだ。

風呂はあまり広くはないが、そのぶんお客さんも多くはないので、ゆったりと
入ることができた。浴槽も数種類あり、露天風呂も備わっていて、当初想像
していたよりもずっとよかった。おすすめのスーパー銭湯である。

 ※華のゆ

風呂からあがり、バスの時間まで休憩所で時間を過ごす。

つづく

久保田城

2010-02-15 | 日本の名城
好き度:★★
城攻め:2010/2/13
※日本100名城

全体的にはおそらくとっても良い場所だろうと思うが、やはり
ここでも雪に気を奪われ、城の色があせたように思う。
雪の降りしきる城跡もなかなか風情はあるが、雪のない季節に
再度訪れたいと思う。きっとまた違った印象を受けることだろう。

東北紀行(3)

2010-02-15 | 城めぐりの旅
駅のコンビニで飲み物とつまみを買い込み、秋田へ向かう電車に乗り込むが、
誤算であった。椅子が進行方向を向いていない。横並びのベンチシートである。
これだと人目が気になり、なかなかビールなどを飲みにくい。秋田まで
2時間30分かかるのに、手持ちぶさたである。

車両の乗車率は5割程度か。できるだけ東北の方言に振れたいと思うのに、
どういうわけか関西弁の親子連れの会話が耳につく。 12時30分、どの
あたりだろう、駅は「二ツ井」という駅、このあたりから雪が強く降り出した。
東北で降る雪はなんとも情緒があって良いが、こんなことを思うのは旅行者
だけかもしれない。

大きな川を越えた。吹雪のような振り方だ。真っ白な雪のカーテン越しに
移りゆく景色。そしてローカルな駅。旅の醍醐味である。 その後晴れたり
雪だったりを何度か繰り返す途中、少し居眠りもしたようだ。少し腹がすいた
感覚をおぼえつつ、13時50分秋田駅到着。再び雪。しかも大雪である。
携帯していた折りたたみ傘を取り出すが、あまり意味がなく、全身雪まみれに
なりながらも久保田城を目指す。(写真は雪の降りしきる秋田駅)

佐竹資料館にて名城スタンプを押し、御隅櫓を目指す。弘前城と同じく、
ここも冬の間は中には入れてもらえない。外観の写真のみ撮影。
おそらくこの雪の影響だろう、誰もいない。空腹感もピークを迎えたため、
誰も居ないことを良いことに、櫓入り口の石段に座り、電車の中で飲め
なかった缶チューハイをいただく。寒かったが旨かった。

つづく

弘前城

2010-02-14 | 日本の名城
好き度:★★★
城攻め:2010/2/13
※日本100名城
※現存天守12城

雪の弘前城を攻めに行ったわけだから、満足はしているのだが、
城よりも雪に圧倒された感じがある。小さいとは聞いていたが、
なるほど確かに小さい。 もしかするとこれまでまわった城の
中には、弘前城よりも小さな城もあったかとは思うが、弘前は
敷地が広いので、余計に小さく感じたのかもしれない。
目に付くのは桜の木。さすがは桜の名所である。満開の桜を想像
すると、是非桜の咲く時期に再び訪れたいと感じた。