東北紀行（２）

定刻通り　朝８時３０分、弘前に到着。　早速「弘前城」天守を目指す。
寒さは大丈夫そうだ。想定外であったのはむしろ雪だ。雪が降り積もる城の
天守ばかりをイメージしていたが、城に行くまでの積雪を考えていなかった。
とにかく転ばないようにすることだけに全神経を集中し、なんどか足を
とられそうになりながらも、結果的には事なきを得た。歩くこと３０分で
追手門に到着。ちょうど雪灯籠祭りが開催されていて、雪を固めて作られた
灯籠が並んでいた。夜は明かりがともるらしいが、今回は観ることはできない。

弘前公園内の積雪は驚くほどで、これだけの雪を観たことは過去にも数少ない。
無邪気に心が躍りシャッターを切った。公園内を１０分ほど歩き、ようやく
天守を目の当たりにする。噂には聞いていたがなるほど、こぢんまりとした
城である。冬の間は残念ながら中には入れてもらえないが、今回は写真撮影が
目的なので、外観だけで十分である。名城スタンプもＧｅｔし、城を後に。

本当はこの後、武家屋敷やお寺が群となっているあたりを散策するつもりで
あったが、雪で足下が不安定な上、どう考えても時間が足りず、今回は断念。
暖かい季節にまた来よう。

つづく

東北紀行（１）

夜行高速バスの集合場所に立つ。
乗り場は異なれど、これまでのバスは新宿発であったが、今回の弘前行き
のバスは東京駅発である。　バスを待つ人の服装を見ると、とてもこれから
東北へ向かうようではない。そんな格好では大変なことになるぞと忠告
しようかと思ったが、まるで雪山に向かうのではないかと思えるほどの
コスチュームは私だけのようだった。

バスの乗車口で自分の座席を確認する。ラッキーである。最前列１人掛け。
日頃の行いの良さなのか、これはかなり運の良いことだ。
定刻を１５分ほど遅れて２３時３０分、バスは東北へと動き出した。
乗車前に買い込んだビールをつまみとともにいただく。前回　福井行きの時
には、あまり飲めなかったことを教訓に、今回はビール１本とワインの
ハーフボトル１本だけにした。ところがわずか１時間足らずですべて飲み
干してしまい、道中　少々さみしい思いをする。

いつも通り、途中何度か休憩をとりながらとなるが、福島のサービスエリア
あたりから雪がみられるようになった。前沢サービスエリアではかなりの積雪。
徐々に緊張の度合いが増してくる。　盛岡で１０名ほど下車。うっすらと外も
明るくなりはじめた。雪が作り出す自然の芸術を車窓からずっと眺めていた。

つづく

焼きとり

たとえば　焼きとり屋でもいい、居酒屋でもいい。　焼きとりの
美味しいお店ってのはあるだろうか。　手軽なのでつい注文して
しまうが「おっ、これ旨いねぇ」と思ったためしがない。

確かに、一部の専門店には、旨いと言われる所もあるかもしれないが、
店のオヤジが偏屈だったり、ちょっと高価であったり。なんとなく
足が向かない。

安くて旨い焼きとりを食べたいと思ったら、自分で作るのが一番。
上質の鶏肉さえ手に入れば、焼きたての激旨を独り占め。
数年前に購入した　ミニ焼きとり器。　こいつぁ～役に立つ。

でも、煙もんもんの、小汚い焼きとり屋で食べる、チープな焼きとり
も、実は決して嫌いではない。

ホッカイロ

なぁ～んで思いつかなかったんだろう、ホッカイロ。そうだ、
ホッカイロがあるじゃないか。　こいつを持っていこう。
も～ぅ　バカだなぁ～　ハハハ、　こんなに簡単な寒さ対策
があるじゃんか。　全身にペタペタと貼ってやろうか？
こ、これさえあればもう　怖いものはない。
待ってろよ！　青森・秋田。　弘前城・久保田城を　一気に
攻め落としてやる！

ワイングラス 続報

粉々に割れてしまったワイングラスの記事を読んで、マイミクさんが
ワイングラスをプレゼントしてくれた。　寒い季節にホットな贈り物。

早速　つまみを作って、白ワインなどを。

観葉植物

部屋に「緑」がほしいな　と思った。
今日は何処にも出かけないつもりだったが、隣駅のホームセンターに
出かけ、２～３買い物を。

あまり大きいものだとかえって邪魔なので、小振りなものを枕元に。

ちょっとしたことだが、結構雰囲気が変わったな。

いざ 東北攻め

いよいよ　明日の夜から　青森・秋田。　東北攻めである。
実は、いつになく緊張している。　わざわざ一番寒く、雪も深い
のではないかと思われるこの時期を選んだわけだが、返り討ちに
あいはしないかと。　私は東北の寒さをなめていやしないかと。

もちろん、先月の福井同様、完全防寒で望むつもりだ。温泉も
プランに盛り込んだ。がしかし、その程度の防備で乗り越える
ことができるのかどうか。　行ってみなくてはわからないことだ
が、いずれにしても０泊３日、過酷な戦になりそうだ。

アーチェリー

興味はあるが、今　始めるつもりはない。　すぐには始めないんだけど、
ちょっと調べてみた。　意外と教えてくれそうな所って少ないんだなぁ。
適当なホームページが見あたらない。

車がないので、駅から遠いとしんどいし、どうせなら、若い女性が
たくさん居るところがいいなぁ～なんて思ったり。　いくつか見学に
行ってみようかな。　体験レッスンとか受けてみたりして。

初期投資もそんなにかからないらしい。最初は道具も借りられそう
だから、続けられそうになってから購入すればいい。　でもなぁ～、
居合道の時もそんなこと言ってたっけな。　結局、すぐに買って
しまったもんなぁ～。　そうそう、あれも再開しなくっちゃな。
もったいないもんな。せめて初段くらいまでは取らないとカッコつか
ないよな。　でも居合はつまんないんだよね。勝負できないでしょ。
一応試合とかあるけど、「形」がどちらが基本に忠実で綺麗か　なんて
のが採点だから、言ってみれば芸術点なんだよね。　あれじゃ勝負
ではないもんな。　

柔道はどうするの？　水泳は？　また別のこと始めるの？　そういった
助言や苦言、あるいは自戒。　それら全てを甘受し、反省しつつ、
性懲りもなく、初めてみようかなぁ～などと思う今日この頃である。

リベンジ プリン

先日の　失敗プリン。　まだ記憶に新しい。

パティシエさんにアドバイスをいただき、リベンジ。
う～ん、いいんじゃないのかぁ～。

冷蔵庫で冷やして　明朝に。

カブ焼き

メル友さんに教えていただいたメニュー。　カブを薄切りにして焼いて
塩をふるだけ。　カブってこんなに甘いんだぁ～。　ステキ！
一気に食べちゃった。

ためしてガッテンでも以前やってたっけな。　丸ごと炭火焼き。
これもちょっと興味ある。