SaltyDog

               by kaji

金沢城

2010-04-26 | 日本の名城
好き度:★★★
城攻め:2010/04/24
※日本100名城

広大な敷地の中にあって、全てを観て廻るには結構な時間が
かかるが、案内表示が至る所にあって、動き回りやすい。

木造で再建された五十間長屋はなかなか立派である。

ちょうどこの日、河北門の完成式典があったようで、車やら
スーツ姿の人が目立った。

石川・富山攻め(4)

2010-04-26 | 城めぐりの旅
七尾駅からは、とりあえず七尾城史資料館を目指す。約40分ほど
歩いて到着。資料館に併設された「懐古園」で、本丸までの行き方を
教えてもらい、14時50分登山開始。 旧道は山道であるが、
滋賀県の小谷城ほどではなかった。懐古園の方に先に本丸に行き、
二の丸、三の丸に下ってくるコースの方が楽だと聞いたが、やはり、
三の丸、二の丸を攻め、本丸を最後に攻め落とすのが筋だろうと考え、
あえて厳しいコースを選ぶ。なるほど、かなり急な段を上ることに
なったが、体力が温存されていたおかげで、乗り切ることができた。
(写真は、壊れた一眼レフで試しに撮ってみると、奇跡的に1枚
だけ撮れた写真)

約30分ほどかけて本丸まで到着。本丸から見る景色はすばらしい。
しかも誰も居ない。この景色を独り占めし、しばらく見とれていた。
カメラが壊れてなければ、もっとたくさん写真を撮ることができたのに、
とても残念で仕方ない。 この城には、いずれまた訪れたいと思う。

下りは20分ほどであっただろうか。16時20分、資料館まで
戻ってこれた。 駅までも同じように徒歩で戻り、17時32分の
金沢行きに乗って、七尾を後にする。

つづく

石川・富山攻め(3)

2010-04-26 | 城めぐりの旅
高岡駅を降り、観光案内所で自転車を借り、高岡城へ向かう。
歩いても10分程であったが、ほかにも高岡大仏や、瑞龍寺など見て
まわりたかったし、100円だったので自転車に。
ただ、高岡城は石垣が僅かに残る程度で、さほど見所もなかった。
携帯のカメラで数枚撮影し、公園内を散策して終了。
(写真は高岡城跡に唯一残る石垣:携帯電話のカメラにて)

高岡大仏はすぐ近くだったので訪れてみたが、こちらも特に感動なし。
さて、この先どうしようかと思ったが、結局カメラもないのなら、
他の名所に行ってもしかたないなと思い、そのまま駅に戻る。
軽く昼飯を食べ、最後の目的地「七尾」へ向かう。

特急に乗ろうと思っていたが、時間的に早く進捗しているので、
普通列車にした。ただ、途中の乗り換え駅(津幡駅)で、30分も
待たされたが、電車はようやく一路七尾へと向かう。
所々で雨も降ってきた。聞いてないぞ。ただ、雨は少しの間だけで、
やがて晴れてくれたので一安心。

七尾駅でもレンタサイクルを借りる予定であったが、どこで借りれば
よいか見あたらない。駅で聞いてみると、「のと鉄道」利用者なら
貸すと。「のと鉄道」には今回乗らないので、貸してもらえなかった。
しかたなく、徒歩で向かうことに。

つづく

石川・富山攻め(2)

2010-04-25 | 城めぐりの旅
9時をまわったので、五十間長屋を拝観のため、再び金沢城へ。
この日丁度 河北門の完成式が行われていて、式典にまねかれたスーツ姿
の人が目立った。方々で記念撮影が行われていて、カメラが壊れた私は
ややムカつく。

よし、新しいカメラを買おう。 電車を1本遅らせてでも、カメラを買って
次ぎなる目的地へ向かおう。そう決めて駅に向かって歩きだした。

途中、近江市場の中を通る。こんな市場が近くにあったらいいのになぁ~
と思いながら、なにも購入することなく通過。

カメラを買うには、まずカメラ屋を探さなくては。しかし歩くうちに、
「待てよ、買ったところで、バッテリーを充電しなくてはならないし、
それに、いったいどんなカメラを買えばいいのか。予算の問題もあるし、
良く調べもせずに、下手な物を買うのもいやだし、どうしたものかと
思いあぐねる。

歩いている途中、交番をみつけた。駅周辺でカメラの量販店はないかと
訪ねると、「ない」とのこと。1軒だけ、比較的大きなカメラ屋さんが
あるとのことだったが、遠く断念。電車の時間もあり、カメラをあきらめ、
とにかく、高岡へ向かうことに。

一つ気が付いたことがある。金沢駅、改札を入るときにびっくり。
こんなに大きな駅であるのに、自動改札ではない。人が切符にスタンプを
押す方式。結局高岡も、七尾もそうだが、自動改札と出会うことはなかった。

つづく

石川・富山攻め(1)

2010-04-25 | 城めぐりの旅
先週の岡山攻めにつづき、今週も雨のそぼふるなかの出陣となった。
バスは狭いタイプ前から二列目の窓側。隣の男、無害である。

初めての金沢、どういうルートをとるのか興味があった。
松代・有磯海を経由したところをみると、関越から上信越、そして
北陸道をまわったようだ。 普段ならほんの1時間程度寝て、その後は
ずっと起きているのだが、今回はどういうわけか、ぐっすりと何度も
寝ることができた。

朝7時20分金沢駅に到着。このあと起こる最悪の事態など
予想だにせず、最初の目的地、金沢城を目指す。駅から歩くこと15分
程度で「黒門」に到着。その先に広がる広大な敷地など、写真を撮り
ながらすすんでいた。



五十間長屋のあたりに達したとき、悪夢のような事件が発生。撮影不能。
シャッターを切っても、エラーとなってしまう。上の写真あたりが最後
の写真となる。

電源を切って入れ直したり、バッテリーをはずしてみたり、レンズを
はずしてみたり、軽い衝撃を与えてみたり、思いつく限りの対策を講じて
みたが、ダメ。 すっかり意気消沈。

兼六園にも行ったが、朝の兼六園は、中国人だらけ。頭の中は、この先
どうしよう・・・ってことでいっぱいで、すばらしい庭園の眺めも色あせ、
うろうろと歩き回っただけで出てきてしまった。

つづく

体調管理

2010-04-23 | 普通の話題
野菜の高値が続いている。天候不順の影響であるわけだが、
いったいどうしてしまったのか、この天気。 前日との
気温差が10度もあるなんて。

今晩からの石川・富山攻めに、いったい何を着ていけば
よいやら。 ただ、どうやら天気は良さそうだ。 朝晩が
冷えるらしい。

今回もかなりの距離を歩き倒すことになる。先週までの
戦疲れをまだ完全に払拭できていないが、戦国武将たる者、
これしきのことで後に引くわけにはまいらぬ。

体力的に下降気味である時の気温変化、風邪をひくパターン
である。 普段以上に体調管理を怠らないようにせねば。

横浜

2010-04-23 | 普通の話題
横浜には、特別な思い入れがある。できることなら、横浜に住みたいと
思うほどである。

横浜との出会いは、東京に出てきて、まだ間もない頃。東京で初めて
おつきあいした彼女に案内された場所でもある。 外人墓地や氷川丸、
日本丸 大桟橋 山下公園など、思い出深い場所である。

そして、そんな中でも一番の思い出といえばやはり「船」だろうか。
小さな船を購入し横浜の河川敷に係留していた。いわゆる放置船舶
(違法係留)である。仕事を終えて車で横浜まで駆けつけ、缶ビールと
つまみを買ってスーツのまま船に乗り込み、川を下って観覧車のある
あたりで碇を下ろしぼーっとするだけでよかった。ちょっとした優越感
を感じていたのかもしれない。

その後 お金を払って、横浜ベイサイドマリーナ にちゃんと係留
するようにしたが、横浜の川沿いに留めてあった時の方が楽しかった
ようにも思う。

さらに中華街。 あの人混みはいただけないが、雰囲気は味わえる。
高級店は知らないが、どの店もたいしておいしいわけでもなく、
サービスも最悪だが、なぜか入ってしまうんだな。 あと、必要な
中華食材や調味料もここで調達すると安い。

よし、GW、天気が良ければ横浜へ行こう。


5月更新

2010-04-22 | 普通の話題
今の部屋に越してきて、もうすぐ満2年となる。 予算的にも転居
するわけにいかず、更新となる。 狭い部屋ではあるが、大きな
不自由はなく、他の住人ともほとんど顔を合わせることもないが、
逆に迷惑も受けていない。

強いて不満を言うならば、木造(木造っぽくはないが)であるため、
冷暖房の効率が悪い。 あと、駅から若干遠い。 近所にロクな
スーパーが無い。 バイクの置き場がない(バイクは今のところ
持ってはいないが) 年に1~2匹 Gが出る。

ああ、思い出してしまった。 そろそろG対策を行わなくては。
宿敵Gが侵入しない環境を作り上げる必要がある。

話を戻すが、そんなわけで、今すぐ転居は考えないが、とりあえず、
入居時にフローリングの上に敷いたカーペットを交換したい。
安物を買ってしまったために、損耗が激しい。 ただ、間取りが
1Kであるし、荷物がやたらと多いため、カーペットの交換と言って
も並大抵のことではないのだ。 引っ越しと同じくらいの労力を
必要とする。

昨晩 夢を見た。 カーペットを交換している夢を。

バジルの準備

2010-04-22 | 普通の話題
バジル栽培3年目である。 夏場、帰省時に水やりができないので、
過去2度とも早い内に枯らしてしまっている。
今年は今のうちから あの手この手、いろいろと水やり方法を試して
みて、夏場に備えようと思う。

土と種を買ってきた。 あいているプランターが1つあったので、
それを使用。 もう一つくらいあってもいいかな。

過去の反省を生かし、あまり密集しないよう、間隔をあけて種まき。

う~っ、ジェノベーゼが待ち遠しい。

筍づくし

2010-04-21 | お酒&肴&料理&レシピ
大きな筍をいただいた。 平日休みの今日、早速 調理。

筍煮は、このブログにも何度か載せたが、とりあえずこれは酒の
つまみになくてはならない一品。
青味に木の芽がなかったので、ベランダのイタリアンパセリを使用。



筍ごはん。 たくさん炊くと食べきれないので、お米1合で炊き込み。





しめじと筍のスパゲティ。 これはお昼の食事。




筍のオイスターソース炒め。
中華料理で一品。 ご飯とともに。 また酒の肴にも。



筍焼き。 やわらかい部分は、やっぱりコレに限る。
醤油も香ばしい。

いや~、食った食った。 ごちそうさまでした。