SaltyDog

               by kaji

検査入院

2011-01-20 | 普通の話題
検査入院と言うとなんとなく大げさに聞こえてしまう。
病気ってわけでもなく、ちょっと自分の「睡眠」に満足
できていないので、その道の専門医に診てもらうことにした。

昨年12月に初診を終え、今回は一泊しての検査。

18:00 病院に到着。 血圧、心電図などをチェック。
その後、会計を済ませ、個室へ。 検査着に着替え、特に
やることもないので、iPadで遊ぶ。

19:30 センサーを取り付けるために看護士の方が来られた。
足、鎖骨のあたり、頭部、顔、かなりの数のセンサーを付け、
外れないように包帯で頭や顔をぐるぐる巻きに。

センサーの動作チェック。モニター室から放送で指示を
される。目の動きや、声、歯のかみ具合などもチェックできる
ようだ。

消灯は10時とのこと。 それまでもやはりiPadで遊ぶ。

10:00 看護士さんが部屋の電気を消しにやってきた。私が
寝ている様子は、センサーを通して記録されているのだろう。
小型カメラもあったので、映像としても残されているのかも
しれない。

寝付きは悪くなかったと思うが、やはりいつものように
朝までに何度か目が覚め、浅い眠りが続いた。

5:00 電気が点灯され、センサーを外します とのこと。
夜中に自分で外してしまわないかと、やや不安もあったが、
しっかりと付いたままだった。

5:30 シャワーを浴び、帰る準備を。

6:30 退院。 結果は一週間後に。

無題

2011-01-19 | 普通の話題
やっぱり 独りは いけないね  こんな夜に

涙なんて 流すものかと 思っていたのに

涙が 涙が とまらない

悲しいけれど そうではなくて 悔しい

泣くものか と 思っていたのに 思っていたのに

押し寄せてくるんだ 悲しみが

どこからともなく 圧倒的な 静けさとともに


いけないね こんな夜に 独りは いけないね

春を待たずに

2011-01-19 | まじめに
風も凍る 山も凍る 海も凍る

貴女の訃報に 私の心も凍りつく

こんな寒空に 独り旅立つ貴女を

せめて 暖かい 想いで 包んであげたい


寂しがりやのくせに

もっと もっと もっと

楽しいこと いっぱい あったはずなのに


貴女の愛した 子犬の「リオ」は どうしているの?

きっと貴女のことを 必要としていただろうに


風の音 波のうねりは 貴女の叫び 私の嘆き

やがて 訪れる 春を待つこともなく

遠い 世界に 行ってしまった 貴女へ

最後の 最後の 言葉の 贈りもの

「ありがとう」

菜の花のスパゲティ&辛子和え

2011-01-17 | お酒&肴&料理&レシピ
春の訪れが待ち遠しいけれど、スーパーには昨年暮れから
菜の花がお目見え。 いつ買おうか、タイミングを伺って
いたが、たまたま八百屋さんで見かけたので衝動買い。

スパゲティの方は、柚胡椒を少々きかせた味付けに。



辛子和えは、オーソドックスに、小料理屋風。

四国攻め第2弾(8:完)

2011-01-17 | 城めぐりの旅
いよいよ旅の終盤。 予想はしていたが、時間が余った。
一応計画通り、眉山に登ることに。 これは往復ロープウェイを使用。


<眉山ロープウェイ>

麓には「阿波踊り会館」があり、その5Fがロープウェイ乗り場となる。
15分毎に出ているようで、さほど待つことはなかった。
ただ、頂上に着いても、これといって観るところもなく、寒いし、ほんの
10分ほどで下山。


<阿波踊り会館>

徳島には「徳島ラーメン」がある との情報をもらっていたので、
事前に美味しいと評判の店を調べていた。 阿波踊り会館からも近い
「いのたに」というお店。 店に入った瞬間、ここは美味いだろうと
感じた。 ピッカピカの店内。活気有る店員さん、またその気配りも
素晴らしい。 メニューの数は少なく、肉を入れるかどうか、大盛りか
普通か位のものだ。 肉は、叉焼というよりは、豚バラ肉のスライスを
煮たようなもの。 味は予想通り美味かった。 肉入り大盛りで650円
ってのもうれしい。


<いのたに>


<肉入り 大 650円>

さて、計画していたものは全て終了した。 問題は帰りのバスの時間
まで何をして過ごすかという一点。 お腹も一杯ではあったが、
まだ4時間もある。居酒屋で飲んだくれる以外に方法はなさそうだが、
それにしても4時間はもちそうにない。

駅前の人気店は満席の様子だったので、近くの「魚家」という店に
入ってみた。 あれこれ食べることは無理であったので、
刺身盛り合わせを注文。 悪くはないが、切り身の厚さが厚すぎ。
物には美味しい厚さというものがあるでしょ。 厚ければいいって
ものではないと思うのだが。 あと2~3品と、ビール、日本酒
などをいただき、ようやく21時半。 バスの乗り場へと向かう。


<魚家>


<刺身五種盛り合わせ>

予定の時刻を若干過ぎてバス到着。 徳島駅から乗り込んだのは
私を含め3人だけで、その他の人たちは既に座席を埋めていた。

翌朝7時、予定通りバスは新宿に着き、今回の旅は終了。

(完)

iPad 続報

2011-01-16 | 普通の話題
iPadを手にし、まだ数日しかたたないが、その使い勝手の
良さに改めて感動を受けている。

ノートPCとの違いはなんといってもその手軽さだろう。
起動時間はほぼ無いに等しいし、ホームページだろうが、
メールだろうが、即座にチェックできる。

寝転がったまま操作できる点は特にいい。

ただ、不便を感じる点は、文字入力。 モバイル環境で
文字入力が必要となる場合、これまで通り、pomeraを使えば
良いわけだが、Bluetooth対応の折りたたみキーボードを
買えば、この文字入力についても解決しそうだ。pomeraの
出番が少なくなるなぁ。

iPadに取り込んだ写真もいい。 私の場合、城の写真であるが、
iPhoneでは達成できなかった満足感がここにある。

そして、そろそろ、小物も揃えたいと思っているところ。

自宅用のiPadスタンドを余っていた木材で作ってみた(左)

あと、旅先で必要になる ポータブルスタンド(右)これは
既製品を購入。 安かったが、少々重たい。ただその方が
安定感はあるのだろうが。

その他は、持ち歩きに不可欠なバッグと充電に関連した小物が
必要になりそうだな。


四国攻め第2弾(7)

2011-01-16 | 城めぐりの旅
今治も終了。徳島へ向かう。 普段であれば、各駅停車に乗るのだが、
それだと徳島到着が遅くなってしまい、徳島城に間に合わない。
やむを得ず特急に乗る。この際指定席にしてやった。
予想した以上には乗っていたが、それでも自由席で充分だったかも
しれない。 高松まで2時間、高松で乗換、徳島まで1時間。
車内では、少々飲み過ぎてしまった感じは否めない。


<車内飲食>

14時過ぎ徳島に到着。 最後の数分、寝てしまったようで、車内清掃
の方に起こされた。

徳島城跡は、駅のすぐそばである。この城の石垣に使われている石は、
他の城とはだいぶ異なっていて、これが特徴といえばそういうことなの
だが、他には特筆すべきものもなく。

これで、100名城のうち、81城達成である。残りは19城。

つづく

四国攻め第2弾(6)

2011-01-15 | 城めぐりの旅
翌朝5時起床。ホテルに備え付けの、おいしくもないお茶を飲み、
昨晩食べようと思って買ってあったのに食べ忘れたカップラーメンを
朝食代わりに食べ、風呂に入る。

テレビの横に下のようなカードがあることに気付く。
これって本名だろううか?


<山田花子>

7時チェックアウト。 外へ出るとわずかに雨が降っている。
天気予報は曇り時々晴れだったので、そのうちにあがるだろうと
楽観視。 7時22分発の列車に乗って、一路今治へ向けて出発。

今治へ向かう列車は、向かい合わせの席と、横一列の席が混在する
ちょっと変わった車両だった。


<車内>

約1時間後、今治駅着。今治駅は決して小さな駅ではないが、
ひっそりと、そして閑散としていた。人通りも車もほとんどいない中、
早速今治城を目指す。駅から歩くこと15分程度で到着。
戦国武将 藤堂高虎 が作ったお城で、その特徴は高い石垣と広い堀にある。

櫓が木造で再建されているが、天守はコンクリート造りだ。
木造再建の櫓は面積も広く、よくもここまで作ったものだと、
感心することしきりだ。

城から駅への戻り道、やはり人はほとんどいないのに、やたらと
混んでいるパン屋さんを発見。きっとおいしいのだろうと、朝食用に
2つ購入。なるほどなかなか美味であった。

つづく

四国攻め第2弾(5)

2011-01-14 | 城めぐりの旅
道後温泉では、入り口の券売所にて入湯料400円を支払い、中で
石鹸付き貸しタオル料60円を支払い脱衣所へ。


<道後温泉>

どんな感じの風呂なのか期待をもって湯船に向かうと、普通の
こ綺麗な風呂で、若干拍子抜け。 上には、風呂上がりに休憩
できるような風呂もあるようなので、いずれまた訪れたい。


<道後温泉の近くでみつけた人形群>

さて、風呂にも入りさっぱりしたところで、ホテルにチェックイン。
荷物を部屋に置き、朝から満足に食事をしていないという心の空腹感
を満たすために食事に出ることに。
昼に食べた最悪ラーメンの印象を払拭するために、旨そうな店を
さがしてまわったが、これがなかなかない。
駅前には、「どさん子ラーメン」とか「喜多方ラーメン」の看板が。
ここまで来てなんで北海道と福島なのよ? との思いもあって、
それよりはなんか定食を食べたいなぁ~と、「ぐるめ亭」という店に
入った。 ところがここも最悪な店で、店員の態度も悪い上、
料理もマズイ。 食べ物に関して、松山には失望した。

ほとんどムカついていたので、コンビニで飲み物とつまみを買って、
部屋で飲むことに。

つづく

四国攻め第2弾(4)

2011-01-13 | 城めぐりの旅
昨年夏にも一度訪れているが、せっかくなので松山城へ。
前回は暑い盛り、徒歩で登ったが、今回はリフトに乗って登城。


<松山城リフト>

昨年は時間に余裕がなく、ゆっくり見ることもできなかったので、
今回は、時間をかけてじっくりと観てまわったことで、新たな発見
などもあり、来てよかったと感じた次第。


<松山城>

だいぶ日が傾いてきた。 先を急ぐ。 次なる目的地は、正岡子規
生誕の地。 花園町というあたりに、石碑だけたっているとの情報を
得ていたが、なかなか場所がわからなかった。
それでもなんとか探しだし、写真撮影。


<正岡子規生誕の地>

その足で「子規堂」へ。 決して愛想の良いとはいえないおばさんに、
自転車はそこに止めるなとか、そろそろ閉めるからさっさと見るように
言われ、ややむっとしながらも平常心で応対。 拝観料は50円。


<子規堂>

さて、概ねこの日の目的地をクリアし、残すは道後温泉のみ。
あっち行ったりこっち行ったり、きわめて効率の悪い動き方をしたが、
これも、自転車があったからこそできた技である。

つづく