

私が好きな古典エッセイスト 大塚ひかりさんの本が
7月9日・10日と続けて発売されました。
「古事記 いのちと勇気の湧く神話」 (中公新書ラクレ)と
「女嫌いの平家物語」 (ちくま文庫) の2冊です。

もちろん、両方購入。

「女嫌いの平家物語」 (ちくま文庫)を先に読み終えました。

この本は、1999年に刊行された
「男は美人の嘘が好き―ひかりと影の平家物語」に加筆・改題されたものです。
そのためか、少し喩えに“古い”と感じる部分もあったものの
全体的にとても楽しめました。





大塚さんならではの着眼点や解釈がおもしろくて
ぐいぐい読めました。
『平家物語』を再び、じっくり最初から最後まで
読み通したいものです。(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。) ウンウン
※筑摩書房での紹介ページ
⇒ http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480429551/
「古事記 いのちと勇気の湧く神話」 (中公新書ラクレ)は今、読んでいるところです。
