晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

北九州市 グリーンパーク「春のバラフェア」

2011年05月31日 | I love 北九州市
バラの花を見てきました。

台風一過、花が散ったりくしゅっとなっていたりしているものもありましたが
たくさんのバラの花たちに癒されました。

~6月12日まで「バラフェア」開催中。
休園日は、毎週火曜日。

































*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 グリーンパーク
  福岡県北九州市若松区大字竹並
  公式サイト http://www.kpfmmf.jp/green/

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*





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『世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』「源氏物語」

2011年05月30日 | 日記
↓番組公式サイト(クリック注意!音声ありの動画が流れます。)
今夜放送されたTBSテレビ『世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』を見ました。

ワイドショーのノリでバラエティな歴史娯楽番組。

今回は 「源氏物語」寛引5年(1008年)11月17日 でござました。


2008年に『源氏物語千年紀』だと京都府内・滋賀県大津市・福井県越前市・兵庫県明石市&神戸市須磨区 などで盛り上がったのも、寛弘5年(1008年)からちょうど千年経った2008年だったからです。


“ヒストリーボード”に使われていた紫式部の絵は、滋賀県大津市にある石山寺が所蔵されています。
番組内にちょこちょこ出ていた紫式部像は、京都府宇治市の宇治川の畔にあります。


↑宇治橋を背景にした紫式部像。




“へぇ~そうなんだ源氏物語”のコーナーに最初に出た絵は、平安京内というより白河の法勝寺あたりっぽい
とか言うのも野暮ってなもんで。(´∀`)

おもしろかったです。
「源氏物語」には、明石の君や花散里という女性も出るよというのは声を大にしていいたい。(笑)

大和和紀さんの『あさきゆめみし』での絵が人物紹介に使われていて、感激&驚きでした。


来週は、「承久の乱」が放送!
見逃さないようにしなきゃ。



体調がよくなくケイタイで今夜の放送を見ていたのですが、元気がでました。

今、本文とじっくり向き合って読むのはきついので『あさきゆめみし』全巻をよみなおそうかしら。

あさきゆめみし 1 完全版 (KCデラックス)





 “源氏物語なう”って言ってみたいです。

見ドコロ

廬山寺 公式サイト(http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/

 旅行記:2009年2007年2005年


紫式部墓所 

 墓参:2008年2006年


休みドコロ

一和

 阿ぶり餅は数年前に食べたきりです。美味っ♪
 旅行記はUPしていません。


食べドコロ

六盛 公式サイト(http://www.rokusei.co.jp/

 旅行記:2008年に創作平安王朝料理をおいしくいただきました。


酔いドコロ

千年の源氏物語 源氏庵

 昨年・一昨年、1回ずつ行って呑んだり食べたりしました。
 旅行記にはUPしていません。
 
 番組で紹介されたカクテルは飲んでません。
 いつか飲みにいきます!三 (/ ^^)/

 私のケイタイには、ホットペッパーのクーポンページ(←リンク先はPC版)がお気に入りに入っています。( ̄ー ̄)ニヤリ


↑昨年の3月。個室でゆっくりできました♪



本当にあんな時そんな時が幸せでした。
昔はよかった~なん~て言わーないで~~~。

また京都へ行けますように。


大津の石山寺もまた行きたいです。
 旅行記:石山寺(昨年10月に参詣。)





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大河「平清盛」 女性キャスト発表

2011年05月27日 | 日記
平清盛の妻に深キョン、来年のNHK大河「平清盛」武井咲ら美女ずらり!松ケン「美しい方たちばかりで…」 - シネマトゥデイ

↑2011年5月26日のニュース記事


いろいろ思うところはあるものの、来年が楽しみです。
平安時代末期の人物相関図を頭にいれておかないと!(笑)

すでに混乱ぎみ。




大河ドラマのキャスト発表の情報といえば、「平清盛」関連のことが多いものの
現在放送中の「江~姫たちの戦国~」の後半キャストはどうなるのかも気になるところ。




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【本】コレクション日本歌人選「式子内親王」 著:平井啓子

2011年05月24日 | 本・漫画
中学時代、初めて『百人一首』と出会った頃、式子内親王の和歌が印象的でした。
今にもあふれ出しそうな感情を抑えこみ、どんな相手に対して苦しい恋をしたのだろう・・・と思ったのです。


 玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば
  忍ぶることの弱りもぞする



後白河天皇の皇女で賀茂社に仕える斎王をつとめた式子内親王。
忍ぶ恋のお相手は、藤原定家?法然?なんて説もあるようですが、忍ぶ恋を題材として詠んだのであって、式子内親王の実体験そのままを詠んだ歌ではなさそうです。

笠間書院さんから発売されたコレクション日本歌人選「式子内親王」を読んでいると、観察力にすぐれて感受性豊かな女性のように思いました。

写真を撮る時に被写体にピントを合わすように、式子内親王の和歌はその瞬間が切り取られていて、対象への愛しさや過ぎ行く時間を惜しむかのような哀しさを時々感じます。





コレクション日本歌人選「式子内親王」で、式子内親王のお墓が京都市内の千本今出川にあると記されています。
私もかつて千本今出川の般舟院陵の敷地内にあるお墓をおまいりしたことがあります。

式子内親王の墓あたりの地図の北側(やや西寄り)を見ると、「釘抜地蔵」で知られる石像寺があります。
この石像寺には、藤原定家・藤原家隆・寂蓮法師 の供養塔があるのですが、コレはたんなる偶然なのでしょうか。

伝・式子内親王のお墓と藤原定家の供養塔が近くにあるのは意図があるのかもと思いつつ、百人一首好きにとっては嬉しかったりします。

来年の大河ドラマ「平清盛」に少しだけでも式子内親王が登場しないかしら。
(式子内親王は以仁王の姉でもあるのですが、やっぱりドラマ登場は厳しいかな。




 上賀茂神社の和歌しおり

 わすれめや葵を草にひきむすび
  かりねの野べの露のあけぼの




賀茂の斎王が御手洗川に両手を浸して御禊(ぎょけい)をしている絵と式子内親王の和歌が印刷されています。
昨年、上賀茂神社のお守り授与所で購入。




 積読状態



久しぶりに「式子内親王伝―面影びとは法然」(発行:朝日新聞社/著:石丸晶子)を読み返してみようと思います~。



 コチラもよかったです。



「うた恋い。」1巻(発行:メディアファクトリー/著:杉田圭)
和歌物語 六 藤原定家&式子

二人の心がせつなかったです。








余談ですが、
日本歌人選シリーズは自宅最寄の本屋には入荷しないだろうと思っていたのです。
ところが先日、この本屋に日本歌人選シリーズ既刊全巻が置いてあるのを見かけて嬉しかったです。
今後は地元の本屋で買いますー。

来月発売される本のうち、購入して読みたいのは、『清少納言』!!




楽しみです♪




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【サイト更新】「平安時代好きの京都旅行記」を更新

2011年05月21日 | サイト更新記録

『花橘亭~なぎの旅行記~』「平安時代好きの京都旅行記」飛鳥・奈良・京都

平城遷都1300年記念 奈良国立博物館「大遣唐使展」
やまと旬菜 三笠


葵祭観覧 仮UP
※追記する予定です。


昨年5月の出来事ですが、ぼちぼち作成中です。(´∀`)

5月の飛鳥・奈良・京都の旅では、いろいろな方に大変お世話になりました。
ありがとうございます。





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葵祭 2010年 斎王代列

2011年05月17日 | 日記
葵祭 2010年 斎王代列

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葵祭 近衛使代列 (2010年5月15日) その3

2011年05月17日 | 日記
葵祭 2010年 その3



斎王代列へ続く




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葵祭 近衛使代列 (2010年5月15日) その2

2011年05月17日 | 日記
葵祭 2010年 その2



その3へ続く


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葵祭 近衛使代列 (2010年5月15日) その1

2011年05月17日 | 日記
2010年5月15日。
葵祭を京都御苑有料観覧席から見た行列の様子をUP。

行列の様子は、本列<近衛使代列>と斎王代列に大別されます。


葵祭 2010年 その1




その2へ続く









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ガラシャの夫・細川忠興と小倉城

2011年05月16日 | I love 北九州市
大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では、昨夜の放送分<第18回>で、明智光秀の娘・たまがキリシタンとして洗礼を受けたエピソードがありました。

洗礼名は、ガラシャ。

ミムラが演じる洗礼後のガラシャの清々しい表情が印象的でした。



そして、今日放送された『世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』では、「本能寺の変」がテーマだったので、再び明智光秀の娘・たま<ガラシャ>を思い出していました。
たまの嫁ぎ先である細川家が、「本能寺の変」にあたって明智光秀に協力しなかったことは周囲の武将たちにもおおいに影響を与えたようです。




細川忠興(ほそかわただおき)と正妻のたま<=ガラシャ>の間には、三男二女に恵まれたのだとか。
しかしながら、関ヶ原の戦いで忠興は東軍につき、ガラシャは西軍の人質になるのを拒み自害。


やがて徳川家の時代になって、豊前国小倉藩の藩主としてやってきた細川忠興。
正妻のたまを失い平穏な世の中になってのち、小倉城<現在の福岡県北九州市小倉北区>で彼は何を思ったのでしょう。
(忠興の嫡男である忠利(ただとし)も小倉城主となっています。忠利はのちに肥後熊本藩へ。)

『小倉城』公式サイトを見ると、細川忠興は小倉城を築き、小倉の城下町整備を語る上で外せない人物のように見えます。


今では小笠原氏のイメージが強い小倉城ですが、小倉城と細川忠興に注目して郷土史を見てみたいと思うのでした。
図書館に行ったらわかるかしら。



昨年秋に小倉城庭園から撮影した小倉城。


当ブログ内の記事:小倉城庭園(2010年11月)



 
 小倉城庭園では、現在、企画展「花開くヨーロッパの扇」開催中。
~6月26日まで。

会期中に見に行きたいです。





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